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SM・調教 官能小説

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投稿者:雄一
「さて、今からが第二部…ですか?」
 「うむ、縄師、竹野三郎のお出ましだ」
 「吉野さん、ぼ、僕はもう、さっきまでの第一部で、今日の会費の元は取
ったと思ってますよ。…あの人は素晴らしい」
 「そうだろ?僕はこれで三度目だが、何度抱いても飽きるということがな
い。ふふ、君も彼女に嵌りそうだな」
 吉野という六十代の白髪の男と、古村という四十代の眼鏡男とがテーブル
に向かい合って、ビールを酌み交わしながらの会話だった。
 六十四歳の祖母の小さな身体を、二人は散々に弄び、祖母が上品に着こな
していた着物の元のかたちが、ほとんどなくなるくらいに激しく乱れさせ、
淫猥な行為に耽きって、さらにというところで、室の隅で縄で括られ、ガム
テープで口を塞がれている竹野の、一際高い大きな呻き声を聴いて、何故か
二人は申し合わせたように行為を中断したのだった。
 古村がその場を立ち竹野のところに行き、縄とガムテープを解いた。
 何か小声で話し合いながら、吉野と古村はテーブルの元の場所に戻り、竹
野が床の間の前で、ぐったりと身体を伏せている祖母を抱きかかえるように
して室を出ていったのだった。
 まだ月明かりのある窓の下に、僕は昂まる胸の興奮を抑えなだめながら、
冷やりとする犬走りの上に蹲りながら、室の中の男二人の会話を聴いていた。
 「…それにしても、あの肌の艶やかさ、ていうか、肌理の細かい感触は、
誰にもあるものじゃないですね。とても六十代の肌とは思えないくらいの柔
らかさだ」
 「そうだねえ。僕もその点は同感だ。吸盤のように吸いつく感じだね」
 「この冷たいビールが、何杯でも喉に入っていきますよ。…ところで」
 「うん?」
 「彼女がお色直しに出る少し前に、竹野氏から何か小さなもの受け取って
ましたよね?」
 「あ、ああ…あれか。さすがに若い古村君、よく見てるね」
 「も、もしかして…彼女の下着?」
 「さすがに君は目ざといね。そうなんだよ、彼女が穿いていたショーツだ。
…それもね、このショーツを彼女は四日か五日ほど、ずっと吐き続けている、
いわばレア物なんだよ」
 「あ、そうだった。吉野さん、匂いフェチだって前に仰ってましたよね?」
 「前にここに来た時から、竹野君に頼んであったんだよ。少々ぼったくら
れたがね」
 「いいですね、それ。後で僕にも少々ご相伴に預かれますかね?」
 「かまわんよ。…あ、そろそろお出ましのようだぞ」
 吉野という男のその声を聴いて、僕はそろりと立ち上がり、室の中の様子を
窺い見ると、対面の開け放した硝子戸の端から、着物をきちんと整えられ、顔
の化粧も奇麗にし直された祖母が、かたちのいい唇を怯えたように小さく震わ
せながら静々とした足取りで現れ出てきた。
 その祖母の薄灰色の着物の上には、真っ赤な色の縄が幾重にも巻かれていた。
 手は後ろ手に括られているようだ。
 その縄の先をゆらゆらと揺らせながら、白い縮みのシャツとステテコ姿の竹
野が悠然とした動きで、祖母の後ろから歩いてきた。
 二人の男たちは、窓の外の僕に背中を見せるだけで、竹野の目の動きだけ注
意していれば見つかる恐れはないと踏んで、僕は中腰に姿勢で好奇の視線を中
に注いだ。
 男二人がいる六畳間と続きの間の境の、襖戸の開け放された鴨居の下に、祖
母と竹野の二人が並ぶようにして立った。
 赤い縄を身体に幾重にも巻かれて、色白の顔をほんのりと朱色に染めながら、
恥ずかしげに顔を俯けている祖母と、淫猥で狡猾そうな表情を丸出しの竹野の
並びたちは、時代劇ドラマでよく出てくる光景のようだった。
 竹野は前で、はしたない興奮と淫靡な期待を膨らませている、二人の客に
向かって恭しく頭を下げると、早速に手にしていた縄を、頭の上の鴨居に投げ
通して、祖母の小さな身体を吊るした。
 そして僕もその時まで気づいていなかったのだが、立ち竦む祖母の着物の裾
を割るようにして赤の縄がもう一本出ていて、その先も鴨居の間を通されていた。
 昔あった井戸の釣瓶の縄を手繰り上げるように、竹野が少し大げさな動作をす
ると、祖母の片足が畳を離れ、折り曲がるように上がってきた。
 当然に祖母の着物の裾は大きく割れて、白足袋と細くて白い脹脛が覗き見えて
きた。
 祖母の朱に染まった小さな顔が、苦しく切なげに歪むのが見えた。
 口紅を引き直した唇が小さく割れ、白い歯と短く喘ぐような声が漏れてていた。
 竹野の目も、そして二人の男たちの視線も、祖母の妖しく開かれようとしてい
る下半身に集中しているので、僕も中腰の姿勢を少し伸ばして、視線をそこに向
けた。
 祖母の片足の膝の上あたりに縄は巻かれていて、竹野が客二人を故意に焦らせ
るように縄を絞り上げていき、もう脹脛だけでなく、やはり同じように白くて滑
かな太腿の、かなり上のほうまで見通せるくらいになっていた。
 眼鏡の古村が少しふざけ気味に、前に身を乗り出し、下から覗き上げるような
動作をして、感嘆の表情を露わにして、吉野のほうに振り返った。
 「み、見えましたよ」
 と発する古村の声が僕にも聞こえた。
 祖母を恥ずかしい片足吊りに固定して、
 「いよいよ、ご開帳ですよ」
 というのと同時に、祖母の着物の裾を両手で一気にたくし上げてきたのだ。
 「ああっ…」
 最初に聞こえたのは、祖母の短い喘ぎの声だった。
 祖母の白くて細い二本の足がすっかりと露呈し、その足の先の付け根までが
二人の男と、そして少し離れた位置の僕の目にまで、はっきりと見えていた。
 と、眼鏡の古村が、一際高い呻き声を挙げたのだが、窓の外にいる僕も思わ
ず口に手を当ててしまったのは、祖母の露呈された足の付け根の部分には、あ
るべきはずのものがなく、白い肉の裂け目が露骨に見えていうせいだったのだ。
 普通の大人の人なら当然に、そこになければならない漆黒の陰毛がなかった
のである。
 すると古村の横に座っていた白髪の吉野が、少しばかり得意げな表情になり、
 「あれは、この前来た時にね。僕が剃髪させてもらったんだよ」
 とゆっくりと話す声が聞こえた。
 古村の羨ましそうな、また残念そうな横顔が僕にも見えた。
 祖母の着物の裾を抱えていた竹野が、
 「帯を解きまーす」
 とどこかの観光ガイドのような声を出して、慣れた手つきで帯の細紐から解き
出しにかかった。
 手の作業を続けながら、竹野が祖母に向かって声をかけていた。
 「恥ずかしいか?」
 「は、はい…」
 「どこが一番恥ずかしい?」
 「い、いえません…」
 「いえっ」
 「は、はい……お、お……こです」
 「え?何て?…聞こえなかったよ。皆さん、聞こえました?」
 「あ、あの……お、お……まんこです」
 二人の男たちより後ろにいる僕には、祖母のその声は明確には聞こえなか
ったような気がするのですが、口の動きから推測すると、多分そういったの
だと思う。
 着物と一緒に竹野は、鴨居から吊るし拘束していた赤い縄も解きにかかっ
ていた。
 「あ、古村さん、すみません。あのテーブルの上のもの、ざっとでよろし
いんで片してもらえますかね?」
 竹野がにんまりとした笑顔を浮かべながら、若いほうの古村に声をかける
と、了解、と短い言葉を発してすぐに腰を上げた。
 白髪の吉野も腰を上げ、テーブルの上のビール瓶や小皿とか小鉢の類を、
室の隅の畳に寄せて片した。
 その間は、僕は見つからないように、また冷やりとした犬走りの上で身を
屈めていたのだが、
 「はーい、皆さん、こちらへどうぞ。白足袋一枚だけの裸の奥さまですよ」
 竹野の例のガイド的な声がしたので、僕も腰を少し浮かせた。 
 すぐに立つのはやばいので、ゆっくりと様子を窺ってからとする。
 「この奥様が、皆さん一人一人にキスをしてほしいそうです。今はっきりと
私の耳元でそういいました。そうだね?」
 と竹野の声です。
 「づぞ」
 という吉野の声に続いて、
 「い、いいですか?すみません」
 と古村の昂ぶったような声が続いた。
 少し様子を窺って、窓下から顔を覗かせると、祖母は白足袋一つの裸身で背
伸びするようにして、眼鏡の古村と抱き合っていた。
 顔と顔が強く重なっているのが見えた。
 古村は勿論だが、祖母の剥き出しの細い両腕がしっかりと男の首に巻き付け
られているのが、何故か僕の胸を打った。
 続いて白髪の吉野。
 若い古村ほど慌てた素振りはなく、年の功なのか優しく包み込むような雰囲
気が何となく、十六の僕にもわかった。
 祖母の小さな舌が吉野の老練な舌に反応しているのか、唇から外へ漏れ出て
いるのが、またしても僕の胸の鼓動を強く波打たせた。
 二人が祖母の唇を貪っている間、竹野は一時室から出たのだが、何かが入っ
たスポーツバッグのようなものを下げて戻ってきた。
 「それでは皆さん、こちらへ。昭子もこっちだ」
 竹野が物の片づけられたテーブルの前に横に立って、三人を呼んだ。
 何が次に始まるのか?
 二人の大人の男たちも興味深々な顔でいたが、窓の外で明るい月に照らされ
ながら傍観者でいる僕も、胸の中の若過ぎる血を小躍りさせながら…と、肉親
である祖母への微かな憐憫の思いを合わせ抱きながら、目の光を強くしていた
…。



                        続く
 
 


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23/01/31 17:52 (Wa3jf.bA)
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