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香菜は会場内を引かれて散歩させられた間、切迫した排便感を堪えきれず足が縺れた瞬間緩筋していた。
しかし、大量浣腸とは違いイチジクのみの責めではアナル詮を吹き飛ばす程の圧もなく、結果、どうあがいても排泄出来ない絶望感を知った…。
愛華に土下座して許しを乞う香菜は、アシスト役の美咲や沙奈、美緒らによって、まだ涼子と美紗が片脚吊りにされたままのステンレスポール前に仰向けに取り押さえられ、手錠をポール根本に掛けられる。
更に愛華の指示通り、両足首に麻縄が結ばれると、その索端は涼子と美紗の腰付近に回され、引き絞られた。
泣き叫ぶ香菜の両足は観客席に向けてV字開脚となり、この女を狂わすアナル詮が剥き出しになった。
「琴子、準備いいなら上がって来な」
ステージ下で女主人に何やら弄られていた琴子に声がかかる。
ステージに上がる琴子と入れ違いに降りる美咲達は、その股間に異様なモノを目にした…。
(…あ…、琴子さんペニバンを…!うそ、愛華様はあれで香菜さんを責めさせる…)
逆らったとはいえ、どこまでも執念深く香菜を追い詰める愛華の非道に美咲達は凍りつく…。
予想通り、琴子は愛華が手にする鞭に怯えながら香菜に被さり、自分の股間から生えたグロテスクな男性器を香菜のワレメにゆっくり押し込み始めた。
「ぎひいぃぃ…!止めてっ、今は止めて下さいぃっ!い…あぎぃ……、あああ…止めてぇ!!」
「うぅ…ごめんなさいぃ…ああん…」
詫びながら体重をかけていき、完全にディルドが埋没する…。
香菜は混乱の極みに頭を振りながら悶え狂った。
尻穴はいつ暴発するか分からない排泄感を常に訴え、蜜壺には快楽の象徴であるディルドが捩じ込まれた…。
「ふははっ!うんち我慢しながらちんぽ咥えるなんていい様だわ…ねぇどうなの、気持ちいいでしょ?」
「…あ…あがぁ…、だ、ダメです、可怪しくなりますぅ…愛華様ぁ…もう許してくださいぃっ!!」
「……。ホントうるさい牝犬ね…」
身勝手に許ししか乞わない香菜に見下した様な一瞥をくれると、愛華は涼子と美紗の狭い間に割って入り、ミニスカを捲くりながら香菜の顔面に腰を落とす…。
香菜は名誉挽回とばかりに一縷の望みをかけ、女王様のぬるぬるワレメに吸い付いた。
たが、ほとんどそんな暇もなく全体重を掛けた顔面騎乗に見舞われ、呼吸困難にすらなっていく…。
「このバカ犬に比べて…可愛い琴子…。ほら…舌出して…」
愛華は琴子の上半身を抱き、唇を熱く重ねて卑猥な唾液が滴り落ちる。
「んふぉ…愛華様ぁ…はぁ…はぁ…」
「んふふふ…あんたも堪らないんでしょう?バカ犬の事は気にせず腰を振りなさい…」
潤んだ瞳で舌を愛華に吸われたまま、琴子は徐々に腰を振り始めた。
琴子の下半身に巻かれたペニバン…それは双頭ディルドだった。
香菜のワレメを貫く同じ長さの男性器が、股ベルトを介して自身のワレメに埋め込まれていたのだ。
三日月の様に反り上がるそれは、悶絶する香菜に打ち込めば打ち込むほど、同じ快楽が返ってくる…。
「あ…ああんっ…き、気持ちいいです愛華様ぁ…っ、はぁ…んひぃっ…」
「ああ、ほら…いい顔…。もっと振りなさい、そう…そうよ…槌ぁ…私も気持ちいいぃ…」
前後にスライドさせる顔面騎乗の下から、グチョグチョと湿った音が漏れている…。
愛華はだらしなく開いた琴子の口に唾液を流し込みながら剥き出しの乳首を捻り、擦り、弄ってもて遊びつつ、香菜の顔面をただの性具だと言わんばかりに自由に腰をグラインドさせ快楽に酔う…。
「あいいぃ…おちんぽ、おちんぽズホズホぉ…、はぁ…愛華様ぁ…はぁんっ…」
パン…パン…パン…パン…パン……
琴子の繰り出すピストンがリズミカルに香菜の下半身を打ち、2人の尻が卑猥に波打つ…。
「もっと強く、腰を引いてストローク長く、そう、いいのよ…遠慮なく突くの…」
深めに小さかったピストンが、今度はカリ首までゆっくり抜き出し、鋭く奥まで一気に貫く…。
香菜は圧迫されたワレメに声を上げることも出来ず、かろうじて鼻先で荒い呼吸を繰り返し、経験したことのない悶絶責めに白目を剥く………………………………続
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