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「着てるもの全部脱いで。脱いだパンティはクロッチ部を拡げて観客にお見せするのよ」
(うぅ…ここで全裸に…、それにパンティ拡げて見せるなんて、あぁどうしようぅ…)
羞恥に震える手でミニスカを下ろしながら美紗はパンティの汚れを気にする…。
自前のパンティ類をすべて桃百合に没収されていた国語教師は前日、生徒会長奈々未からお漏らしパンティを渡されていた。
ここに来る前に安曇や涼子とシャワーに入ったものの、上がった後も全体に黄色く薄汚れ、奈々未の愛液がこびり付いたワンサイズ小さいパンティに再度足を通さざるを得ない…。
ふと隣を見ると、涼子がDカップを揺らしながら黒い高級シルクパンティを脚から抜くところだった。
琴子も既に全裸で水色のパンティを両手で拡げ、ステージに上がっただけで濡らしたクロッチを観客に向けて前に指し出している…。
(は、早くしないと目を付けられる…っ)
緊張でモタモタしながらブラウスから腕を抜く時、大勢の観客が自分の下半身を凝視しているのに気付く。
熟れた大人には不釣り合いな、中高生が普段穿きするような綿パンが美紗の尻を隠しきれずに食い込んでいたのだ…。
ぷっくり膨れたワレメ付近が変色して今にも臭ってきそうな汚パンティを見て、富裕層達がニタニタ笑みを浮かべ、琴子と香菜が哀れむような視線を投げる…。
(ち、違うの…、これも調教なのぉ…そんな目で見ないでぇ…)
ウエストにキツく張り付いたサイズ違いの綿パンを急いで引き下ろし、皆と同じように直立不動で腕を前に差し出しパンティを拡げる…。
そのクロッチには恥ずかしいぬるぬるが光り、美紗は卒倒しそうな羞恥に悶えた。
「ちんたらするんじゃないよ美紗。これからそのまま時計回りに各テーブルにご挨拶よ。琴子から順に行きなさい?」
愛華の羞恥責めは徹底していた。
4人は円形ステージを降りるとシミの付いたパンティを披露しながら挨拶回り…。
靴もない素足でヒタヒタ広いホールを歩き、全裸に首輪の身体を至近距離で舐め回すように視姦され、シミを笑われる。
特に露出癖が強い琴子は視線に耐えきれず、桃尻を揺らしながら歩くうち内ももに愛液を垂らしていた。
そして美紗も、各テーブルで汚パンティを鑑賞される…。
「ちょっとあなたそれ…、おしっこ漏らしたの?いやだわ…」
女サディストが眉を潜めて嘲り、男達は牝犬のお漏らし臭に男根を充血させる…。
4人がおしっこを我慢しながら裸体披露するのを見て、壁際に並ぶ下級性奴隷達もまたセーラー服パンティにシミを拡げてしまうが、彼女達の出番は後半までない。
「おかえり。そしたらまたパンティ穿いて…そうよ」
「あ、愛華様…その…おしっこが近く、あぁ…我慢出来そうにありません…」
4人を代表して香菜が声を上げた。
「ふふ…分かってるわよ。両腕を前に出しなさい、手錠付けるから」
彼女達の窮状をさして気にする風でもなく、愛華は黒い手錠を4人に付けると、その手錠ナス環を中央ステンレスポール上部に溶接された環に踏台から連結していった。
思い切り腕を上に伸ばし、4人はそれぞれ向き合う型でやや爪先立ちになりながらポールに吊られ、悩ましいフルバックパンティの尻を観客に晒す。
「い、いやだわ…何をされるの…?」
「あんんっ…おしっこぉ…あぁ漏れそう…。み、みんなは?」
「私もだけど…、きっと私達にお便器なんかないわ…」
「…んふぅ…、私達最後まで一緒に…、あ…んん…琴子さん…ふんん…んふぅ…」
ステンレスポールを囲んで両腕吊りの4人は運命共同体…。
これから受ける未知の仕打ちを恐れ、お互い顔を寄せ合い熱いレズキスに耽る…。
それを強調するように、ポール根本の隣り合う性奴隷の足首を短索で縛り、真っ直ぐ立つ以外自分の意志では動けないようにしていく…。
「んん~なかなかいい光景よ?さっき脱いだパンティ…、また穿かされるなんて残念に思ってるでしょう?んふふふっ、さぁ後は目隠ししてあげる…」
真性サディストの愛華は、何をされるか震える性奴隷達のパンティ尻を撫でると、仕上げに黒いリボンで目隠しした。
「い、いや…怖い…、何?…うぅ…」
4人は吊られた両腕で振り返る事も出来ず、目隠しで視界を奪われ、暗闇の中で向かい合う相手の吐息だけを感じる…。
愛華はステージ下から〈大型犬用ペットシーツ〉と書かれた大きな包を引き上げると、ニヤニヤしながら黙って観客に見せ、数枚のシーツを性奴隷達の足下に敷き詰めた。
「お待たせしました、じゃあ始めますね~、誰が1番先かな?」
(ひぃ…何を始める…?こ、怖いぃ…)
4人の耳には、何故か可愛らしい愛華の声が遠くに聞こえる…。
と、その時。
シュピイィ!
「ふぎいいぃぃ…っ!?」
空を切る鋭い音と、涼子の絶叫が響いた。
円形ステージ下から、愛華が一本鞭を振ったのだ。
女王様…、手練れの放った鞭先はピンポイントでステージ上の涼子の尻を打ち抜いた。
「あああ…かはっ、ぐうぅ…いぃ…」
「いやぁっ何?何なの怖いぃっ!!」
火が付いたように痛む尻から全身に痺れる感覚が這う涼子が嗚咽を漏らし、そしてまた…。
シュピイイィっ!
「あいいいいいぃっ!?ぎひゃっ!」
今度は涼子の反対側、琴子のパンティ尻がイビツに跳ね、叫び声が響いた。
鞭を振るわれているのは分かる…、だが、暗闇の中見えない背後から予告なく飛んでくる鞭先に対し、性奴隷達は身構える事も出来ない恐怖に突き落とされ、至近距離で他の牝犬が上げる突然の叫び声に恐れ慄く…。
シュピイイィ!!
「ぎゃあああっ!!っつ!?」
「ひいぃぃぃ怖いぃっ!?」
綿パンに鋭い痛みが走り仰け反った瞬間、ビジュ…っと尿が漏れてしまい、肩幅に開いた美紗の股間から雫が2、3滴垂れる…。
先ほどまで、全裸挨拶回りで甘やかにワレメを濡らす性奴隷達を、一瞬で恐怖に叩き落とすその手口に観客は息を飲んで見守る…。
愛華は気配を消しながらゆっくり獲物の背後に回り、長さ数メートルの扱い辛い一本鞭をいとも容易く操った。
その鞭は打たれると醜い腫れが残るため、パンティを穿かせ、それをピンポイントで狙うのは愛華の温情だった。
だが、パンティ打ちのもう一つの理由は…………………………………………続
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