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「それではこちらにご署名を…」
涼子は性奴隷誓約書と書かれた紙を美咲の前に提示し、ペンを取らせた。
内容には性奴隷としてオークションに…、美咲の身元引受人を安曇…、同補佐を涼子に…云々書かれていたが、性奴隷を了承したことで身体が熱く火照り、ぼぅっとした感覚で署名する…。
「私の経済力が至らないばかりに…ほんとに何から何までお世話になりっぱなしで…申し訳ありません…」
ペンを置いた美咲は深々と2人に頭を下げた。
娘の進学を想うあまり多額の奨学金を抱え途方に暮れていた美咲は、派遣の仕事だけではどうにもならず、風俗…という言葉さえ頭によぎる日々を悶々と過ごしていた。
そこに学院理事長が身元引受人として性奴隷オークションを斡旋してくれ、身分のしっかりした富豪のもとで女の悦に浸ればすべて帳消し…。
「では美咲…、検品だ。涼子、準備を」
「はい安曇様。ちょうど部活も終わる時間ですので…美紗先生も呼びますか?」
安曇は頷きながらも、ギラギラした視線を美咲から外さない…。
恐らく会社を早引きしてそのまま来たのだろう、39歳の熟れたもち肌はOLスーツに包まれ、おどおどと落ち着きなく濡れた瞳を彷徨わす…。
(くくく…、保護者を性奴隷にか…面白い、だが慎重にやらねばな…桃百合のことは内密にしといたほうがいいな…)
理事長室に隣接する秘書室から涼子が美紗を伴って戻ってきた。
「ああ…美紗先生、お久しぶりです。その節は…!?」
娘が1学年のとき担任だった美紗を見て挨拶しかけたが、ぎょっと目を見張る…。
美紗は紺ブルマを穿いていたのだ。
「お久しぶりです…美鈴さんは元気にしてますか?あぁ…これはちょうど部活終わりで…」
バドミントン部顧問の美紗は、生徒と同じ学院指定の紺ブルマで指導にあたっていたが、大人の下半身にブルマは異常に淫靡な印象を与え、夏の部活指導に蒸れている…。
「とてもその…健康的ですね…、ひ、ひぃっ!」
その場を取り繕うように愛想笑いを浮かべた美咲の表情が突如引きつった。
「さあ美咲さん、これを…これから貴女を検品しますので」
ゴトリ…と重々しい音をたてて机に置かれたのは大型犬用の首輪…。
震える手でそれを手にし、自ら首に掛けてベルトを締めていく美咲は、検品と聞いて益々身体が火照る…。
(いゃ…私検査されるんだわ…あぁどうして…?身体が熱い…)
「ふふふ、似合ってるじゃないか美咲。牝犬としてしっかり躾けるからな」
応接ソファにふんぞり返る安曇はブルマ姿の教師を抱き、時折美紗の唇を吸っている…。
「ではこの机の上で、服を脱いで下さい。靴のまま上がって結構です。オークションの練習も兼ねてますのでそのつもりで」
さっきまで優しく接してくれていた涼子の目つきもキツい冷淡な感じになっていた…。
美咲は観念した。自分は性奴隷なのだ…、現にこうして首輪を…。
恐る恐るパンプスを応接テーブルに乗せて上がると、真下から3人が注目している。
ジャケットを脱ぎ、腰のファスナーを下げてスーツスカートを落とすとパンストに包まれた下半身が…。
そこから更に涼子に急き立てられ、ブラウス、パンスト、ブラを脱いで涼子に渡していく…。
「ほう…やっぱり大きいな、サイズは?」
「はぃ…Eカップ…です…」
「うふふ…この白い肌に巨乳、縄がとても似合うと思います。少し垂れ始めてますけど」
自分より大きなバストに嫉妬し、年上女をなじる涼子…。
(ぁ…あんん…恥ずかしいぃ…こんな仕打ちを…)
「美咲さん手を頭の後ろに組んで!見て頂くときは常にそのポーズよ?」
すぐに従う美咲のバストはその奴隷ポーズにより卑猥に前に迫り出す。
「そのままジッとしてなさい…」
(ひぃ…っ…!?ああぁ…)
白いパンティの腰に指を掛けた涼子は、そのまま一気に足首まで引き下ろした。
不揃いな濃い陰毛…熟れた桃尻…むっちりした太もも…。
(あ…んんん…いやぁっ見ないで…あ…はぁ、はぁ…)
「ははっ、豪毛じゃないか美咲、ええ?」
「全く恥ずかしい…、さすがは10年以上使ってないだけあるわ…お手入れの基礎知識すら知らないのね」
「うぅ…申し訳ありません…お手入れなんて、そんな…あ…んん…いゃ…」
伸び放題の恥ずかしい陰毛をなじられながらゆっくりその場を回転し性奴隷の裸体検品を受ける美咲…。
かろうじて身体のラインは褒められたものの、最後のワレメ検品で失態を冒してしまう…。
安曇に尻を向けて大股に脚を開き、そのまま前屈して指先を机につけると、ぱっくり割れたワレメや尻穴が完全露出し、美咲の羞恥心が極点に達した。
露出した秘部に顔を近付け、濡れ具合や匂い、クリの大きさ、尻穴の色素点検を受けるうち、鋭く淫水を噴射させてしまったのだ。
(ん…はぁ、はぁ、んあぁ…い…ああいやぁっだめぇっ!)
誰も手を触れないうち、視姦だけで軽くイッてしまう美咲…。
「おいおい、イッてしまったのか……」
「なんて恥知らずな……」
安曇と涼子の声が霞む…。
女盛りにセックスレスだった美咲にとってあまりにも刺激が強すぎたのだ…。
(ああ…美咲さん、私と同じだわ…あなたマゾよ…辱めを受けてイクなんて…)
黙って見ていた美紗もその醜態に自分を重ね合わせ、ブルマの股にシミを拡げていく…。
身体の隅々まで点検を受けた美咲は応接テーブルから降ろされると後ろ手に手錠を掛けられ、安曇の前に土下座させられていた。
「美咲…お前は断りも無しにイッたな?その時点で牝犬だ。涼子や美紗とも違う…。こいつらもマゾだが見ての通り高級マゾとしてショーに出る。だがお前は検品した結果、高級には程遠い…。分かるな?」
安曇は革靴で美咲の後頭部を踏み躙りながら性奴隷の覚悟を教え込んだ。
「えぐっ…はい…申し訳ありません、私は牝犬です…先生方には遠く及びません…ぁ…ぐうぅ…」
「ならどうする?世話になった先生方に対して牝犬らしく誠意を示せ!」
「はいぃ!先生方…どうか牝犬の躾を、よろしくお願い致します…」
安曇に恫喝された美咲は、理事長卓に並んでもたれつつ立っていた涼子と美紗の足元に四つ脚で進み同じように土下座してひれ伏す…。
「言葉だけか、誠意を示せと言っただろうバカ犬が…。犬は犬らしく舐めたらどうだ?」
(あ…あぁ…そういうこと…私、牝犬だから…あぁ…)
土下座する目の前に2人の教師の靴が涙に滲んで見える…。
美咲はおずおずとその靴に…キスをした。
そして見上げると2人が蔑んだ瞳で見下している…。
(あ…んん…どうかそんな目で…見ないで…あぁ…堪らないぃ…)
身体の奥底からマゾの血がたぎり、激しくワレメが疼く…。
見上げたその先には、自分とは違う高級性奴隷の激ミニとブルマ…。
美咲はゆっくり上体を起こし、その下半身に顔を近付けていった…牝犬として舐めるために…………………………………………………………………続
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