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絵梨花の舐め奉仕を横目で見ながら、美紗は2本目のディルドを咥えて往路の終盤に差し掛かっていた。
(あんん…っ、お股がムズムズビチャビチャぁ…あんん堪らないぃ…い、いやぁ…っ!)
歩は徐々に遅くなり、咥えたディルドを落とすまいと無意識に天井を仰ぐ姿勢になるため、尖った乳首が余計強調される…。
そして全ての神経がコブ縄を咥え込む股に集中してしまい、イけそうでイけないもどかしさに気が狂いそうになっていた。
2本目を机に置き、喘ぎながら上体を起こす美紗の目に、ソファーから立ち上がる生徒達の姿が映った。
絵梨花にワレメを舐めさせて一定の快楽を得た彼女達は、腰にまとわりつく邪魔くさいミニスカを脱ぎ捨て、各々が鞭を手にして美紗に近付いていった。
夏制服上衣に首輪のみで、下半身裸…、現役女子高生のパイパンと桃尻が異様なエロスを放つ…。
「あああ…ま、まみ様…もぅこれ以上…あ、歩けませんんっ!ど、どうか鞭でおしおきを…」
この生徒達の中ではピンクの首輪を付ける3学年のまみが最上位者…、情け無くもマゾ教師は様付けしておしおきを乞う。
「んふふ…っ、何よもう歩けないって。バカみたいによだれ垂らして…」
「うわぁ見て見て、パンティが縄食べちゃってるみたい!キャハハっ!」
「ホント最低っ、また漏らしてんじゃない?」
濃い紫に変色した食い込みを覗きこんで嘲り笑い、マゾ教師を追い込んでいく…。
しかし、そんな中、生徒会長の奈々美だけは違う反応を見せていた。
(す、すごいぃ…こんなに縄が食い込んでる…美紗先生イキそうなんだ…縄に股がったら…あんんっ)
無様な教師の姿を見て、赤い首輪を付ける奈々美のワレメは激しく疼く…。
「きいぃ…っ、ご、ごめんなさいぃ…先生変態なの、股縄責め堪らないのぉ…っ!あああ…早く苛めてぇ…っ!」
ひときわ乱れて尻を振り縄を揺らす美紗はその場で脚を擦り合わせる様な仕草で仕打ちを誘う。
だが、まみ、万里香、由利亜のピンク首輪の目は、奈々美の異変を見逃さなかった。
「生徒会長ぉ?どうしたんですか内股になって」
「あれれぇ、なんか欲しそうな顔してますけどぉ?」
下級生の万里香と由利亜がニヤニヤ覗き込んだ。
「ち、違うわよ…何?」
急に矛先が自分に向かい、威厳を正そうとしたがもう遅い…。
「ふふ…いいよ奈々美…、奈々美も苛めてあげる。裸になろっか?」
レズパートナーのまみが優しく抱擁し、制服を脱がす…。
赤い首輪…、マゾっ気のある奈々美は敢え無く全裸に剥かれ、教師に対面する形でコブ縄に片足を掛けられ、そして3人に担がれるように落とされた。
「いぎいいいぃ…っ!?」
生徒会長の悲鳴が響き渡った。
剥き出しのパイパンワレメに麻縄がめり込み、自重でミシミシと音を立てる…。
かろうじてつま先立ちする奈々美は美紗にしがみつき、ガチガチと奥歯を鳴らす…。
「あぁ…奈々美さん…」
新たに投じられた性奴隷はパンティを穿いていない…、美紗は思わず助けようと抱きしめてやりたかったが後ろ手の手錠が虚しくカチャカチャ鳴るだけだった。
「ま、まみ様お願いしますっ、手錠を解いて…股が裂けちゃいますぅっ」
奈々美を慮り、教師らしく懇願する美紗…。
「いいよ別に。その代わり歩くんだよね?」
意地悪くニヤけるまみの表情に無言で頷いた美紗は、手錠を外してもらうと奈々美を抱え上げる様に抱き寄せる…。
「…あぐぅ…んん…っ、せ、先生ぇ…」
舌足らずな嗚咽を漏らして顔を上げる奈々美…。
(…ああ…なんて表情…、この娘もマゾなんだわ…)
無意識のうちに唇を重ね、舌を絡め合い、唾液を啜る…。乳首が擦れ合う感触にゾワゾワ痺れ、マゾ性を確認し合う2人はあまりにも惨めだった。
ホシュっ!パシイィン…っ!
「あぎいぃ…っ!」
まみのゴムベラ鞭が美紗の尻に放たれた。
「とっとと歩けこの変態教師!」
ホシュウ…っピシャンっ!
「ほらほらほらっ!」
ホシュっ!パシイィンっ!
「歩け牝犬!」
面白がって万里香と由利亜も教師の尻に鞭を入れる…。
これまでむず痒い痺れに冒されていた下半身に、鋭い鞭の痛みは甘く心地良い…。
「あひいぃ…っ!歩きます、歩きますぅ…っ!」
奈々美を抱いたまま、後退りを再開した教師の尻に赤いアザが浮かび上がり、そして美紗の言葉を掻き消すような奈々美の淫声が響く………………………………続
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