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2度目の絶頂に呆けたようにしがみつく美咲を、安曇はゆっくり持ち上げた。
「ひっ、あ…?ああいや、だめです、止めっ…」
それまでずっぽりと根本まで咥え込んでいたディルドが尻穴から徐々に抜け出てきたのだ。
美咲はそのおぞましい排便感に一瞬で我に返り、目を見開く…。
「んんんん…っ!くっ…くひぃ…っ!」
直径4センチのディルドが尻穴から抜けていく感覚はまさに排便のそれと何ら変わりはない…。
美咲は分かっていた…、昨日から大をしていなかった恥穴にディルドを挿入された…、中の切迫具合は言うに及ばない…。
「い…いやぁ…!お願いしますっ、抜かないでぇ…!」
ディルドが3分の2ほど抜かれた時、そのまま抜かれたら続いて排便してしまう…、いくら牝犬になろうとも安曇の前でそんな姿を晒したくない美咲は絶叫に懇願する…。
「あらあら、挿れないでって言ってたら今度は抜かないでだなんて…」
「2穴責めが気に入ったのならそう言った方がいいわよ?」
「はい、はいぃ…牝犬美咲は…2穴責めがとてもいいですぅっ!ま、また前を、ああ…お願いします、前を突いてイカせて下さいぃ…」
排便姿を晒すよりマシ…美咲はさっさと同じ責めを請う…。
パシャん…っ!
「牝犬がイカせて下さいだなんて…」
涼子が頬を平手打ちした。
「大丈夫よ美咲さん…お尻も、とってもいいのよ?…うんちしながら…イク時なんて…」
「な、何を言ってるんですか美紗先生……」
Eカップを揉みしだかれながら、妖艶に笑いかける美紗に顔が強ばる美咲…。
涼子も美紗も、当然これまでに同様の責めを受けていた。
安曇の怒張に突き倒されながら堪えていた便意が決壊する時…。
その快楽は経験した女にしか分からない…。
同じ性奴隷としてその快楽を分け与えんとする涼子と美紗も、欲しくて堪らずワレメがずぶ濡れになっていた。
安曇が美咲を貫いている間は相手にして貰えない…、そのもどかしさを埋めるように2人は悶える美咲に裸体を擦付け乳首を捻りあげる…。
と、その時、トイレに美咲の淫声が響いた。
美咲の身体を支えていた安曇が腕の力を抜いたのだ。
ほとんど抜けかかっていたディルドが、美咲の自重でまた尻穴を貫いたのだ…。
「…………………っ!…ぐぅ…っ!」
入口付近まで出かかっていた便塊までもが強引に押し戻されるその感触に、白目を槌いて言葉にならない…。
「そうだ、その表情だ…。望み通り抜かないでおいてやろう…」
安曇は羞恥の排便悶絶責めに興じた。
美咲の身体をゆっくり持ち上げながら洗面台の鏡に映るディルドを見て、抜ける直前で手を離す…。
ゆっくり抜かれる時は猛烈な排泄感に襲われ、ガチガチ奥歯を鳴らしながら漏らすまいと懸命に堪える…。かと思いきや今度は不意に支えを失い、自分の体重でディルドを一瞬で根本まで飲み込んでしまう…。
「はぁ…あああ…安曇様すごいですぅ…、はぁ…欲しいぃ…私も、はぁ…はぁ…はぁ…」
「あ、安曇様ぁ…次は私に…同じ責めを…」
この悶絶責めの味を知っている涼子と美紗も淫れていく…。
何度もこの尻穴ピストンを受ける美咲は自律神経を掻き乱され、制御出来ないうちに失禁し始めた。
ワレメを押し広げたままの、怒張の僅かな動きに合わせて短く、プシュっ…プシュっ…と吹き出し、熱い尿がおちんぽ様の陰槌に滴る…。
(くくくっ、小便を漏らし始めたな…。そろそろ頃合いか…)
牝犬の堕ち具合を見た安曇は怒張突きをプラスしていく…。
「……かっ………………かはっ…………!ひぃ…………」
おぞましい尻穴の、繰り返される排泄感に加え前穴に咥え込むおちんぽ様が動き出す…。
すでに意識が飛びかけている美咲の股からは失禁量が増えていき、怒張とディルドのダブルピストンはぐちゃぐちゃと水溜りを掻き回すような音に変わっていた。
そして…。
何の予兆もなく美咲の身体は怒張の突き上げを食らって跳ね上がった。
「…あぁ……!?」
ぬぽっ…ぶっ………………ぶりゅ……………ぶりゅ…。
抜け出たディルドに続いて、散々掻き回された軟便が一気に溢れ出た。
止まらない怒張ピストン、溢れる軟便…。
女の羞恥心は脆くも瓦解し、イキ狂い、意識は宙に砕け散った………………………………………続
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