10
「あん…ちょっと…いやです、ひぃ…それはいやですぅ…」
未だ安曇にしがみつき、駅弁スタイルで怒が刺さったままの美咲は尻穴を弄られ、振り返ると洗面台の鏡に直立したディルドを見てこれからされる処置に悪寒が走った。
「あら、散々瑞穂さんに尻穴を責められたクセに今更何を…?売られた先で2穴責めってこともあるのよ、いい歳してそんな事も知らないのかしら?」
自分より一回りも年上の女を蔑むようにせせら笑う涼子…。
「に、2穴責めだなんて知りません…、そ、それよりも…あぁ安曇様どうかお許しを…」
「それよりも…なんだ、言ってみろ」
美咲は今更清楚ぶってもどうにもならない…と、か細い声を振り絞る…。
「あの…その…今日はお尻の下処理を、されていません…すみません…」
それを聞いた美紗が美咲の顎を摘み上げ、更に追い込んでいく…。
「何ですか下処理って?牝犬が気取った言い回しなんて滑稽だわ…」
「うぅ…美紗先生…」
ピシャーン!!
涼子が尻を叩きあげる…。
「あぃっ!?…す、すみません…ぁ…安曇様…、牝犬美咲の…お尻には、う、うんちが詰まっていますぅ…」
憧れの安曇におちんぽを挿入して貰い抱かれながらも、牝犬であるがゆえに最悪な表現を強要される…、美咲は自分の言葉にマゾ泣きしつつ情けなくも腰を振ってしまう…。
「まぁ!そうなのね、うふふ…でも大丈夫よ、私達はそんなこと気にしないわ…」
全てを知っていて優しい笑みを浮かべる涼子と美紗を見て戦慄が走る…。
「ち、違うんですっ!違うんですっ、あああ…止めてぇ…………っ!」
安曇の腰に固定された脚の麻縄が解かれ、同時に両太ももをがっちり涼子と美紗に掴まれた美咲の身体は、少し持ち上げ気味に待ち構えるディルドの上に照準を合わされていく…。
ディルドは直径4センチ長さ20センチ程のごく普通のものだったが、それで下処理のない尻穴を抉られるとどうなるか…、経験のない美咲にも容易に想像がつく。
「ひ、ひいぃ…っ、どうかお考え直しをっ、あん…っ、だめです、お尻はだめですぅ…っ!あんん…」
抵抗虚しく安曇に羽交い締めされた裸体の尻穴にディルドの亀頭が触り、そしてゆっくり尻穴を押し拡げていく…。
ローションが塗り込められたディルドはほとんど抵抗なしにぬるぬると美咲の恥穴に埋もれ、まるで意思を持った触手のように奥を目指した。
「あ…あああ…ぎぃいぃ…入る、あああ…入っていくぅ…、き、きついぃ…」
両足はV字にピンと張って涼子と美紗に保持され、安曇に抱きついたまま変わらす蜜壺はおちんぽに満たされ、そしてディルドがゆっくり侵入していく…。その生まれて初めてのおぞましい感触に身体がビリビリと拒絶反応を起こしつつ、マゾ性は歓喜の悦びに震え混乱していく。
やがてずっぽりと根本までディルドを咥え込んだ桃尻が洗面台に密着、涼子達はそのまま抑えこんで美咲の表情を愉しもうと覗き、詰る…。
「あん…凄い…、いやだと言いながら全部咥え込むなんてさすがに牝犬ね…」
「はぁ、はぁ…うぅ…両方におちんぽが…あああ…」
「ふふ…良い表情だ、その情けない顔が主人を喜ばす…。このまま、今から10回突いてやろう…」
涼子と美紗が左右から太もも付け根を洗面台に押し付け、尻穴ディルドが動かないようにした上で、安曇の怒張が大きく、ゆっくり、そして力強いストロークを始めた。
「はい、い~ち…」
美紗が数を数えると同時に美咲の身体が快感に耐えかねて仰け反り、Eカップが波打つ…。
「はい、に~い…」
「かはぁ…っ!ぃ…いぃ…っ!」
「はい、さ~ん…」
ゆっくり亀頭がワレメ入口付近まで抜かれたかと思うとまた最奥部まで貫かれる…。
ただでさえ巨根なそれに許容量いっぱいだった蜜壺は、尻穴ディルドが内壁を圧迫して狭くなっていた。
そこに強制的に侵入を繰り返す怒張…、美咲の呼吸は掠れ、頭が真っ白になる…。
「はい、よ~ん…」
「かはぁ…っ、はぁ…ぁ…ぎぃ…いぃ…っ」
「くふふ…美咲、我慢せずにイッていいんだぞ?」
「はい、ご~ぉ…」
「うぅ…いいっ、はぁあ…いいっ…おちんぽ様…っ」
「はい、ろ~く…」
「いっ…いい…いく、あんっいくいくいくぅ…っ!」
「うふふ…たった6回でイクなんて…」
「まぁイキやすい女は男にとって好都合だろう…」
荒い息を吐きながら安曇にしがみつく美咲にそんな声が聞こえる…。
男日照りだった39歳のワレメには過酷すぎる責めなのだ…、美咲は押し寄せる快楽に抗うこともできず飲まれ、そして女の悦びに浸る間もなく次の試練が待ち受けていた…。
「さぁ…次は今の逆よ、分かってるでしょう?」
涼子の言葉に、ぼんやりと意味の分からない美咲は未だ快楽の余韻に浸っている………………………………………続
※元投稿はこちら >>