妻とホームに向かう為に人込みの中を歩いて行く。
「休日でも込んでいますね。」
「ここの線区は、平日も休日もないだろう」
「そうですね」
暫くホームで電車を待っていると、直ぐにやって来た。
妻と乗り込もうとすると、後ろから押される形で妻は一番後ろの窓際に行って私を見ている。
私は、ウン、ウンと頷いて見せる。
混雑している電車内、ゆっくりと動き出す。
妻を見てみると、平然としたまま外を眺めている。
(おい、おい、おい、どうなっているんだ?主はどうした?ただのガセだったのか??)
心の中で不安を口にした私は、また妻の方を見てみるとあれ?
下を向いたままになっているぞ?何だ?片方の腕だけが動いているぞ?何だ?何だ?
良く目を凝らしてみると、妻一人の回りに男6人位がいて見えないようにガードしている。
一人の男が妻のスカートに手を入れているのを妻は押さえて抵抗している状態だった。
(来たーーー!!来たーーー!ついに来たーーーっ!)
心の中でガッツポーズをする私!
(いや~~、本当にあるんだなこんな事!本当に居るんだな!あちらのプロ集団!!疑って悪かった。)
もう私はあの集団の行為を半ば感心して見ていました。
電車の揺れと共に妻ももっと窓際に押しやられます。
男達に囲まれて何かを言われている妻、小さく首を振っていたのですが急に軽く仰け反りました。
囲まれていて見えなく、やきもきしていたのですが、一瞬の電車の揺れで全てが・・・。
妻のニットの中に手が入って、スカートの中に前から手、妻の真後ろにいる太ったおじさんは妻の肛門だと思うのですが
指を、それも中指を根元まで入れてゆっくりと出し入れしています。太ももを触っている手も見えます。
妻は何人の男の餌食になっているのでしょうか・・・。
駅に着くと男達は妻から離れ、開いたドアから出て行ってしまいました。
妻に近寄り
「ここで降りるぞ」
と言うと妻の顔は赤みを帯び、少し汗ばんでいました。
「どうした?具合でも悪いのか?」
「いえ、ごめんなさい・・・大丈夫です」
「でもお前、顔が赤いぞ。熱でもあるのか?」
「いえ・・・痴漢に合ってしまって・・・」
「何?本当か?どんな事をされた?」
「胸とあそこを触られて・・・」
「触られて??」
「お尻の穴に指を・・・」
「入れられたのか!?お前変態だから感じてイッたんじゃないだろうな?」
「もう少し触られていたら・・・・」
「やっぱり変態だな(笑)」
「ごめんなさい・・・」
ホンの短時間でしたが、とても興奮出来た一瞬でした。
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