部屋を出た瞳は、廊下でヒールを脱いで裸足になると、手でヒールを持ち足音を立てずに共同トイレに近づいて行く。
「どうせ、トイレでオナニーでもしてるんでしょ、真由美さん。」
そう思いながらトイレの前に来ると壁から顔だけ出して中の様子を伺った。
すると個室のドアが開いたので、一瞬顔を引っ込めて
「もう、終わったのかしら、意外と早かったわね。」
瞳は、真由美がオナニーを終えて出て来る所だと思って少しがっかりした気持ちになった。
「オナニーをしてたかどうかだけでも問い詰めてみようか。」
と思って再びそおっと中を覗き込むと、なんと中から出て来た真由美は全裸だった。
「えっ、なに?うふふふ、そういう事ね。」
瞳は、直ぐに状況を察知して、しばらく様子を伺う事にした。
もちろん、真由美には気付かれないように注意して。
鏡を見ながら体をくねらせていた真由美は、何か呟きながら四つん這いになった。お尻をこちらに向けてるので、しっかりと壁から顔を出して覗ける状態だった。
「何をブツブツ言ってるのかしら。」
「ま、まあ、足なんか上げちゃって、トシの影響ね。ふふふふ、よく見えるわよ、真由美さん。」
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