俊樹は部屋の真ん中で正座をすると、今までして来た事を話し始めた。
もちろん、美紀達から指示されて行った事も、自らの意思として。
俊樹「初めに、夜中に屋上で、パンティ一枚になり首輪を着けました。」
舞原「今の格好ね、その時は覆面はしてなかったでしょうけど。」
天海「あの動画で見たやつね。」
俊樹「は、はい。(舞原達の問いかけに返事をしながら)それで、屋上の真ん中まで四つん這いで行きました。そうすると、なんだかおしっこがしたくなって来て、そ、そのぉ…、犬の様に足を上げて…、おしっこをしてしまいました。」
米倉「そこが、動画では暗くてよくわからなかったのよね、そこで同じ格好してみてもらえるかしら。」
藤原「そうよね、遠かったしね。ここならよく見えるわ。どうかしら、真田さん。」
由紀子「え、ええ、私はその動画見てないし。」(美紀に見せてもらった事は内緒にしてある)
俊樹「(由紀子まで一緒になってと思いながら)わ、わかりました。」
藤原「じゃあ、こっちを向いて、真田さんの方の足を上げてみて。あ、格好だけで、本当におしっこしないでね。」
藤原の要求は、俊樹が正面の由紀子の方を向いているのを横向きにさせて、由紀子に向かって足を上げさせようというものだった。
俊樹は、藤原に言われた通り向きを変えると四つん這いになり、片足を上げた。
藤原「いい格好ね、でもそれじゃぁ、おしっこできないでしょ、パンティ履いたままじゃ。」
藤原の位置からだとよく見えなかったようだが、由紀子が、
由紀子「い、いえ、あの、出てます。」
藤原「えっ?」
由紀子「だから、その、パンティからはみ出てます。」
藤原「まあっ、そうなの!呆れたもんだわ。」
由紀子の隣りに座っている真由美にもしっかりと見えているはずだ。
真由美の心の中『まあ、あんなに勃起して…。皆んなの前で…、皆んなに見られて…。ああ、どうしたのかしら、私もなんだかムズムズして来たわ。』
真由美が席を立って、部屋を出て行こうとするのを瞳が気にかけ、
瞳「あら、田村さん、どうしたの?」
真由美「あ、あの、ト、トイレに…。」
瞳は、薄ら笑いを浮かべながら、
瞳「あら、そう。」
真由美が、部屋を出て行った事など、他の役員達はお構いなしに、俊樹が片足を上げてる格好に言葉を浴びせかけていた。
舞原「私も、真田さんの方に行ってみようっと。」
米倉「私も。」
藤原と同じ俊樹の正面に座っていた2人が、由紀子の方に移動した。
舞原/米倉「まあっ、本当、あんなにはみ出して!これだと、パンティ履いたままでもおしっこできちゃうわよね。」
天海「私達だって、後ろから丸見えよ。ねえ、伊野さん、小池さん。」
伊野/小池「ええ、皆んなからこんなに言われて、あんなになるなんて、やっぱり変態よね。」
俊樹は、もちろん恥ずかしいに違いが無かったが、役員達から辱めの言葉を浴びせられれば浴びせられる程、興奮していく自分に酔っていた。
役員達のはしゃぎ様を眺めながら、美紀が瞳に目配せをする。
瞳「ちょっと見てくるわね。」
瞳が、部屋を出て行った。
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