美紀の姿が見えなくなると、瞳が話しかけてきた。
「ねえ、トシ。さっきのあなたのセリフ聞いてたら、濡れてきちゃったのよね。綺麗にしてくれない?」
瞳が、スカートの裾を捲り俊樹に迫ってくる。
「トシも好きでしょ、この匂い。」
スカートをパタパタさせて、俊樹に風を送る。瞳の股間から漂う匂いが、俊樹に届く。
思わず、深く息を吸い込む俊樹。
「トシだって、そんなにして、そのままみんなの前に出たくないでしょ。ここで出してから行ってもいいのよ。私のショーツの匂いをおかずにする?」
俊樹は、先程、美紀の前で言った言葉に、自分でも酔ってしまっていた。
それは、美紀から渡されたセリフではなく、俊樹の気持ちそのものになっていた。
そこに、瞳の艶めかしい匂いが相まって、興奮の度合いは増していた。
「お、お願いします。瞳様のショーツの匂い、嗅がせてください。」
瞳は、ストッキングと一緒にショーツを脱ぐと、俊樹の前に放り投げた。
俊樹が、それに飛びつこうとすると、
「待て!おあずけよ。それを取る前に、私を気持ちよくさせて。さあ、こっちに来て。」
瞳が、ソファーに浅く腰掛け両足を開く。
俊樹が、それに吸いつけられるかの様に、瞳の股間に顔を近付けていく。
いやらしい熟女の香りが漂ってくる。
鼻先が、クリトリスに軽く触れたかと思うと、両太腿で顔を挟まれ、後頭部を両手で押さえつけてられた。
瞳のおまんこに顔を押し付けられ、息苦しくなりながらも、舌を伸ばして上下に動かしたり、出し入れしながらおまんこを舐め上げていく。
「あっ、ああん、い、いいわぁ、いい…、そ、そうよ、もっと動かして。」
ぺろぺろ、ぺろぺろ、じゅるじゅる、ずずず。
瞳のおまんこから溢れるお汁を啜りながら舐めていく。
「あ、あっ、い、いくぅ~。」
瞳の股間がピクンとした。
「よし!いいわよ。」
瞳の合図と共に俊樹が、脱ぎ捨てられたショーツに飛びつくと手に取り鼻に押し当てた。
「もう一方の手が余ってるわよ。」
瞳の声に操られるかのように、俊樹の手が股間に当てられると、既にビンビンにいきり勃っているちんぽを扱き始める。
「どう?私の匂いは。昨日から穿き替えていないのよ。」
俊樹は、息を深く吸い込みながら、
「いい香りです。うう…。い、逝きそう。」
「ダメよ、勝手に逝っちゃ。」
我慢しながらも手を止めない俊樹。
「ああ、ああ、も、もう…。」
もうひと擦りしたら、発射してしまうだろうと思った瞬間、
「はい、そこまで。」
瞳から、静止の指示が出る。
「あっ、えっ、そ、そんな。」
瞳の指示に、反射的に手が止まる。
悶々とする気持ちが残り、逝かせてもらえなかった。
「そうだ、そのショーツも、この覆面の上から被りましょうね。」
瞳が、美紀から渡された覆面をヒラヒラさせて、俊樹に微笑みかけた。
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