瞳「澤村さん、判定は?」
美紀「ちょっと待って、動画で確認するわね。」
役員達「どっちだった?」
美紀「口の中で出しちゃってるでしょ、だから発射したタイミングがはっきりしないのよ。お互い芝居をしようと思えばできるしね。」
瞳「そういう事ね。じゃあ、こうしましょ、決着が着かなかったという事で、もう一度勝負をしてもらいましょう。対戦は次回という事で、内容は役員の皆さんと決めさせて頂きます。どうでしょう。」
美紀「そうね、今日は引き分けね。また臨時の役員会を開催させて頂くので、役員の皆さん、よろしくお願いします。」
役員達「まあ、十分楽しませて頂いたし次回もお楽しみという事でいいかもね。」
真由美『そんな、芝居なんて出来る余裕なんてないわ。確かに、時間内に発射してたのに…。』
俊樹『負けたと思ったけど、ホッとした反面、でもまた対戦ってどうなるんだろう。』
俊樹は、美紀や瞳の事だから何か企んでいるんだろうなと思った。
だが、嫌な気持ちはしなかった。
俊樹は、漸く役員会から解放されて自分の家の前まで戻って来たが中々インターホンを押せずにいた。
『由紀子、怒ってるだろうな。』
由紀子が、部屋を出ていく時の怒りの眼差しが脳裏に蘇る。
【役員会を退席して家に戻った由紀子は】
リビングに戻った由紀子は、
『皆んな、私が知らないと思ってびっくりしてたわね。そりゃそうよね、知ってたら私だって変態扱いだわ。』
美紀から動画が配信されてきた。
「まあ、真由美さんのおしっこ飲んでるの!勃ってるじゃないの!まさか、ここまでとはね。」
「今度は手コキ!皆んなに見られながら興奮してるのね。あなたにこんな趣味があるなんてね。気付いてあげられなかった私も悪いのかしらね。」
面白そうに動画を眺めている由紀子、無意識のうちにソファーに寝そべり、手で股間を弄っていた。
ピンポーン
「帰ってきたわね。」
由紀子はスカートの乱れを正した。
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