ヒロ
「今の私の状態を見ながら、私の要望に合った施術を始めてください。」
「でも店舗のルールがあるのなら、別に大丈夫ですねけどね」
「そこは君の判断にお任せします」
自分の負い目のある状況に、ヒロの言葉の意味を解釈していく・・・
しほは何が正解か分からなくなっていた・・・
でも、自分がおかした、一度の過ちで、コロナ禍の中、頑張って来たみんなを
裏切ることになる・・・
あの投稿をされたら・・
しほは、真っ青な顔で、ゆっくりと鼠径部の施術を再開し、
恐る恐る顔を、ヒロの股間に自ら近づけていく・・・・
目を瞑り自分から近づけていく・・・
頑張っているつもりではあるが、実際はかなりチンポからは離れていた・・・
ヒロ
「そう、そういう選択をしたのですね。では。」
ヒロはしほの頭を押さえ、紙パンツを突き破りそうなほど、ビンビンに膨張するチンポに押し付けた。
しほ
「いやぁっ」
しほの顔に、あまりに硬くて熱い、肉の塊が押し付けられる。
突然のことにびっくり、必死に男の手を振りほどき顔を離した。
ヒロ
「私は嘘は嫌いですし、中途半端も嫌いです。」
「自分がやると決めたなら、ちゃんんと相手が満足するまでやりなさい」
「それが出来ないなら、最初からやらなくてい良いと思いますよ。」
「別にこれは強制でもありませんし、ただの私の要望ですので、突っぱねてもらっても構いません。」
強制ではない・・・
突っぱねてもいい・・・
確かに、直接的な脅しの言葉は言ってないが、この場の空気を完全に支配している。
強い言葉を並べ、捲し立てて追い込むのではなく、
じっくりと時間をかけ、その言葉の奥にある意味をしほに考えせていく。
ヒロ
「頭は押さえつけませんから、自らしっかり紙パンツの上からチンポに鼻を擦り付けて隅々まで匂いを嗅ぎながら施術してください」
しほ
「・・・」
しほは、言われた通りにするしかなかった・・・
でも、そんなことを自らしたことがなく戸惑っていた。
何度も顔を近づけては、距離を取り、近づけては距離をとる・・・
男は何も言わず、目を瞑って施術を受ける・・・
その沈黙が怖かった・・・
しほの心の中
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「これであってるの?」
「これで満足してくれてるの?」
「もっとやらなきゃいけないの?どうする?」
「全然ダメだと、突然怒り出し、あの投稿を目の前でアップされるかもしれない・・・」
「だから、ずっと手元にスマホ置いてるの?」
「さっき、自分が決めたなら、相手が満足するまでやりなさいって言ってたけど・・・」
「どうすればいいの?」
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沈黙がしほを勝手に追い込んでいく・・・
少し股間に顔を近づけては、すぐ顔を遠ざけていたのが
次第に顔を離す回数が減っていく・・・。
しほはチラチラとヒロの表情や反応を確認する。
でも答えが分からない・・・
正解が分からない・・・・
そして、次第にしほは、戸惑いながらビンビンに反り返るチンポから鼻を離さず匂いを嗅いでいく・・・
ヒロ
「しほさんの綺麗な顔が、自分の股間にあるだけで興奮してきますよ。フフッ」
「でもね、しほさん、匂いは勝手に嗅ぐものじゃありませんよ。」
「ヒロ様の金玉袋やチンポの隅々の匂いをしっかり堪能させて頂きます。」
「そう言ってから、金玉袋全体、裏側からゆっくり竿を上がって亀頭まで鼻を擦り付けて隅々と匂いを嗅ぐんです」
「そんな匂いを嗅いでいるか分からない嗅ぎ方ではなく、鼻を鳴らしながら吸い込むです。」
「時に大きく深呼吸をしながら丁寧に吸い込み、体内で堪能するんです。」
「それが礼儀です。」
しほ
「そ、そんなこと言えません。」
生きてきた中で、人前でそんなハシタナイ言葉を口にしたことはなどない。
ヒロ
「そうですか、それは失礼しました。」
男は強制することも、語気を強めることもしない。
ただ、優しい口調で言った。
そして、またそのまま目を瞑り、気持ち良さそうに施術を受けていた。
また訪れる沈黙・・・
しほ
「・・・・。」
「・・・・。」
「・・・・。」
私のせいで、頑張っているみんなに迷惑をかけれない・・・
色んな感情がしほの中で交差する・・・
「・・・・。」
「・・・・。」
「・・・・。」
しほ
「ヒロ様の、き、金玉袋や、お、おちんちんの匂いをしっかり堪能させていただきます。」
顔を真っ赤にしながら、消え入りそうな声で言った。
ヒロ
「相手の目を見て言うのが礼儀ですよ。」
「そしてちゃんと聞こえるように言ってください」
しほ
「・・・・。」
「・・・・。」
しほは手を止め、チンポから顔を離して、
ヒロの顔を恥ずかしそうに見つめ、視線を合わせて
しほ
「ヒロ様の、き、金玉袋や、おちんちんの隅々の匂いをしっかり堪能させていただきます。」
先ほどよりも大きい声で言う・・・
ヒロ
「先ほどお伝え漏れしましたが、これがおちんちんって可愛らしいものに見えますか?」
「チ・ン・ポですよ。ちゃんと言い直してください」
しほ
「・・・・。」
しほ
「ヒロ様の金玉袋やチンポの隅々の匂いをしっかり堪能させて頂きます。」
ヒロの顔見ながら言った・・・
顔から火が出そうなほど、恥ずかしかった・・・
ヒロ
「そんな美しい女性がそんなハシタナイ言葉を口にするんですね。フフッ」
「口に発したのなら、しっかり匂いを堪能してください。」
恥ずかしくて、恥ずかしくて堪らなかった・・・。
再び沈黙の時間が流れる。
その沈黙に追い込まれ・・・
自らチンポの匂いを嗅いでいく・・・
スゥッ、スゥッ、スゥッ、スゥゥ~
スゥッ、スゥッ、スゥッ、スゥゥ~
スゥゥゥ~~~スゥゥゥ~~~
ヒロの股間に顔を埋め、鼻をつけ金玉袋の裏から丁寧に匂いを嗅いでいく・・・
スゥゥゥ~~~スゥゥゥ~~~
隅々まで丁寧に・・・・
スゥッ、スゥッ、スゥッ、スゥゥ~
スゥッ、スゥッ、スゥッ、スゥゥ~
金玉袋の隅々に鼻を這わせながら・・・
スゥゥゥ~~~スゥゥゥ~~~
ゆっくりと、深く、自分の体内に雄の匂いを取り込む・・・
スゥッ、スゥッ、スゥッ、スゥゥ~
スゥッ、スゥッ、スゥッ、スゥゥ~
スゥゥゥ~~~スゥゥゥ~~~
顔を左右に動かしながら・・・
スゥゥゥ~~~スゥゥゥ~~~
ゆっくりとビンビンに反り返る竿の付け根から徐々に上昇させていく・・・
スゥゥゥ~~~スゥゥゥ~~~
スゥゥゥ~~~スゥゥゥ~~~
ゆっくり時間をかけながら鼻を押しつけて匂いを嗅いでいく・・・
こんな行為をしている自分自身が恥ずかしくて、恥ずかしくて堪らなかった・・・
お店を守るため・・・
親友のひなとの夢を守るため・・・
スタッフを守るため・・・
そして自分自身を守る為だと心の中で何度も何度も言い聞かせながら
しほは雄の匂いを体内に取り込んでいく・・・
スゥゥゥ~~~スゥゥゥ~~~
スゥゥゥ~~スゥゥゥ~~~
スゥゥゥ~~~スゥゥゥ~~~
スゥゥゥ~~スゥゥゥ~~
亀頭の先端に差し掛かると、先端部分が我慢汁で大きな染みを作り、今にも突き破らんばかり紙パンツを持ち上げる先端は湧き水のように我慢汁が染み出ているようにも見えた・・・
それを見た瞬間、自分の今している行為がどんなものなのかを明確に突き付けられた。
それでも耳まで真っ赤にしながらも
そのヌルヌルになる先端に鼻を付けて匂いを嗅いだ・・・
ヌルっ・・ヌル・・・
スゥゥゥ~~~スゥゥゥ~~~
スゥゥゥ~~~スゥゥゥ~~~
ヌルっ・・ヌル・・・
スゥゥゥ~~~スゥゥゥ~~~
スゥゥゥ~~~スゥゥゥ~~~
スゥゥゥ~~~スゥゥゥ~~~
雄の匂いが、しほの鼻腔を通り抜け、脳天に充満していく・・・
次第に雄の匂いが脳天にこびりついていく・・・・
ヒロ
「フフッ、あなたの真面目な性格が滲み出てますね。」
「久しぶりに雄の匂いを堪能できましたか?」
しほ
「・・・」
ヒロ
「前回、君は私も癒されたぁいって言っていましたね。」
「私があたなを施術して癒してあげますよ。」
「今日は私が施術者になりますよ。」
しほ
「何を言っているんですか?」
「ここはお店ですし、私は仕事中です。」
「今までは我慢してましたが、もう、これ以上のことは無理です」
「ヒロ様、うちはそういうお店ではないです。ここまででもう許してください。」
しほは必死でお願いした。
自分の欲求不満の体に触れられることが怖かったからだ。
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