ご主人様
「なかなか、変態なファッションですね。フフッ」
そしてまた人混みの中に連れていかれ、
まるで変態女を見る視線が突き刺さる・・・・
奈々はその恥ずかしさに耐えられず、自らご主人様と腕を組み体を寄せて歩いた・・・・
ご主人様
「仕方ないですね。ブラウスが乾くまでは今日は許してあげます。フフッ」
ご主人様と腕を組んで歩くことで、片方の乳首は少し隠せているが、ご主人様のペット感はより強調されていた・・・・
私はこのご主人様に調教されていますと言いふらしながら歩いているようなものだった。
そして、ブラウスが乾いたら、その変態な格好のままご飯を食べに連れていかれた・・・
周りの視線や店員の視線に何を食べているか分からない、何を話したかさえも記憶ないぐらいの辱めだった・・・
今まで生きてきた中で、向けられたことのない視線・・・
可愛いね、美人だね、奇麗だね、清楚だね、優等生だね、真面目だね・・・
そんな言葉や視線を感じてきたが・・・
あの子超変態、淫乱、ドエロ、変質者、下品な女・・・
視線の中から色々な声が聞こえてきた。
男性にいやらしい興奮した目で、体を舐めまわすように見られることもドキドキしたが、
同性の女性に下品な変態女と蔑んだ目で見られることの方が、より恥ずかしくて、恥ずかしくて堪らなかった・・・
と同時に心が震えるほどの興奮が沸き上がっていた・・・
ご飯を食べ終わり店を出る・・・
ご主人様
「明日は日曜で休みだけど、今日どこかに泊まるのですか?」
突然の予想もしていなかった質問に奈々は動揺を隠せなかった。
ご主人様
「分かりやすい。可愛いですね。フフッ」
「今日会った時から、荷物が前回より多かったからそんな気がしてました。」
「なんで今日は泊まろうと思ったのですか?私と泊まりたかったのですか?」
奈々
「ち、違います。彼氏いるのでそこまでは裏切れません」
奈々は即答した。
ご主人様
「じゃあ、帰ればいいんじゃないですか?」
奈々
「ご主人様と何時になるのかが分からなかったので・・・」
男は奈々の目線が右上を向いているのを見逃さなかった。
大抵、人が嘘をつくときは目線は右上を向くと言われているし、
あまり嘘をつけない奈々は、きっと何かを胡麻化していることは分かった。
ご主人様
「そうですか。この間もちゃんと早いうちに帰していますけどね。」
奈々
「き、今日はどうなるのか分からなかったので・・・」
ご主人様は急に立ち止まり道路の端に寄った。
すると、奈々のスカートにご主人様が手をかけた。
ご主人様
「スカートを捲くったら中はどうなっていますかね?」
奈々
「ダ、ダメです・・・絶対にここではダメです。」
見なくても、もう太もも全体がおめこ汁でベタベタなのは分かっていた・・・
こんな場所でスカート捲られて、それを沢山の人に見られると思うと怖かった・・・
それじゃなくても、ジロジロ見られて注目を浴びているのに。
ご主人様
「では素直に白状しなさい。嘘をついてバレると何倍にもなって返ってきますよ」
「なんで泊まる準備をして来たのですか?」
奈々は観念する・・・
奈々
「たまにしかこんな機会ないので、時間を気にせずにご主人様にいっぱい辱められたいと思ったので・・・」
「ビジネスホテルを予約しています。彼氏にも友達と1泊の旅行に行くと言ってきているので・・・」
顔を真っ赤にして小さい声で呟いた。
ご主人様
「フフっ、可愛いですね。」
「では、キャンセル料は私が出すのでそこのホテルキャンセルして、私の滞在しているホテルに泊まりませんか?」
奈々
「そ、それはできないです・・・」
そこまでは、さすがに彼氏に申し訳ないと思った。
ご主人様
「ではこの貞操帯の鍵を奈々さんに預けるってことでどうですか?」
「時間を気にせずに辱めてあげますよ。」
「泊まっているホテルには、ジムもプールもお洒落なバーも在りますし。」
奈々
「で、でもぉ・・・」
奈々は気持ちが揺れていた・・・
確かに貞操帯があれば犯される心配はない・・・
ご主人様もそんなことはしてこないと思う・・・
ご主人様
「どうしますか?」
奈々
「・・・・」
2週間禁欲させられて、今日もあり得ないくらい辱められているが、まだ一度も逝っていなかった・・・・
前回はクリトリスも虐められて、街中としほさんのところで軽いのも含めると、結構な回数はこっそり逝っていた・・・
それに比べて、今日はおめこへの刺激は最初のローターのみで、しかも逝けないレベルの刺激だけ。
それからは貞操帯を付けられての、頭がおかしくなるくらいの乳首責め・・・
トロけるほど気持ち良かったが・・・
逝くに逝けない生殺し状態の焦らしがずぅっと続いている・・・・
不完全燃焼だった・・・
どうしても1度だけでも逝きたかった・・・
でないと、発情する自分の体を抑えきれない・・・
奈々の心の中
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ナオ君ごめんなさい・・・
浮気ではないからね・・・
エッチはしないから・・・
最後まではしないから・・・
許してね・・・ごめんね。
本当にごめんなさい・・・
でも、1回逝かせてもうらうまで我慢できないの・・・
本当はこんな変態おめこでごめんなさい・・・
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心の中で必死に何度も彼氏に謝りながら
奈々
「わ、分かりました。」
ご主人様の提案を受け入れ鍵をもらう。
ご主人様はさすがに、今の奈々の格好で入ると最初からかなり警戒されてしまうので、午前中に買ってあげたコートの着用を許可した。
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