改札を出て、駅構内の人混みの中に連れていかれる・・・
すれ違う人、すれ違う人が、奈々のウエスト部分に気が付くとびっくりしたような顔でジロジロ見てくる。
女性は、えっ!?
というような表情を浮かべ、少し蔑んだ目で見てきているように感じた。
こっそり遠隔ローターを街中で仕込まれてるだけでも恥ずかしいのに・・・
奈々は周りの視線にどんどん辱められていく・・・
ご主人様
「誰も知っている人のいない土地、今日のあなたは奈々さんじゃありませんよ」
「変態雌犬変態おめこ奈々ですよ。それをしっかりと自覚しなさい」
「そして、今日ここに来た意味をしっかりと思い出しなさい」
「ど変態はど変態らしくいなさい。」
ご主人様は奈々の耳元で囁いた。
一見、外見だけみれば、清楚で可愛い、スタイルの良い、大人しい女性が歩いている。
でも、だからこそ、奈々の状況に気づいた人は、そのギャップに目を丸くし、びっくりし、必ず2度見し、その後、ジロジロと観察をされる。
そして、友達同士で歩いている女子高校生の会話が通り過ぎ際に奈々の体に突き刺さる。
女子高生A
「ねぇ、ねぇ、ちょっと見た今の?」
女子高生B
「見た見た、アレだよね絶対。ヤバくない?」
女子高生A
「間違いなくローターでしょ」
女子高生B
「街中だよここ?あのお姉さんヤバいでしょ」
そんな会話が、至るとこから聞こえてくるようだった・・・
奈々は本当に消えたくて、消えたくてたまらなかった・・・
中には後をつけてきて、何回も同じ男性とすれ違い
奈々の顔やスカートを穴が空くぐらいジロジロ見て来る人もいる。
こんな人通りの多い街中で、沢山の視線が、どうしようもない変態を見る目で奈々を見てくる・・・
今まで生きてきたなかで、こんな目を向けられたことがなかった・・・
奈々の心の中
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「あぁ私、本当に街中で、皆さんに見られながらオナニーしてる・・・」
「皆さんもそれを分かっているから、変態を見る目で奈々をみてくる・・・」
「私・・・ただの変態って目で見られてる・・・ただの変態おめこって・・・」
「私は変態おめこ・・・本当に変態おめこになっちゃた・・・」
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消えてなくなりたいくらいの羞恥・・・
でも、そんな目を向けられるだけで、奈々の内からものすごい興奮が沸き上がる・・・
味わったことないくらいの興奮だった・・・
その度に俯かず、心の中で
「こんな公共の場で、羞恥プレイをさせられて、興奮してオメコ汁が溢れる変態雌犬変態おめこ奈々です。」
「清楚ぶってごめんなさい。こんなド変態でごめんなさい」
「どうぞ、皆様の目で変態おめこ奈々をもっと辱めてください」
ずっと唱えていた。
その後もご主人様は奈々を色々と街中を連れまわした。
奈々の好きな服を買ってあげると、百貨店の女性フロアに一人で買いに行かされたり・・・
ご主人様の服を奈々のコーディネートで買ってきてと、男性フロアを一人で送り込まれたりと
実際に店員と接して話さなければいけない状況を作って徹底的に辱めた。
店員も当然、気づいていながらも、気づかないフリをして接客してくれる・・・
でも、バックヤードに入れば絶対に他のスタッフと奈々ことを言っている・・・
辱められればられるほど興奮していく奈々・・・
もう、禁欲させられたおめこは、恥ずかしいほどグチョグチョだった・・・
こんな逝くに逝けないような振動の強さに、体はもっと激しい刺激が欲しくてウズウズし
涎をダラダラと垂らし続けていた。
街中で人の視線に辱められながら、ずっと焦らし続けられていた。
奈々の表情もいつの間にか、気持ち良さが蓄積されてきたのか、艶めかしい表情になっていく・・・
一番どうしようもなく消えて無くなりたかったは
百貨店の満員になるエレベーターの中だった。
小さい幼稚園くらいの男の子がお母さんと一緒に乗り込んで来て、奈々の隣に乗った。
子供
「ねぇママ、あのお姉さんゲーム機のコントローラーみたいのささってるよ」
「ねぇママ僕も買い物やめてゲームしたい。」
「ねぇ、ママ、この音なんの音?さっきからずっとしているのなんの音?」
お母さん
「・・・」
子供
「ねぇママ何の音、なんの音?な~んの~音」
「ねぇママ」
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
静まり返るエレベーターの中で、ローター音と男の子の声がずっと響く・・・
子供
「ねぇ、マ~マ」
お母さん
「せいや、静かにしなさい。すぐ買い物終わるから」
小声でぐずる子供を叱る。
奈々は本当に消えたかった。
このエレベーターの中に乗っている大人はこれが何の音か気づいている・・・
その親子が目的の階で降りる際
母親が奈々の耳元で小さい声で吐き捨てた。
「淫乱女、ホテルかどっかでやりなさいよ。」
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
ヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィヴィ
奈々は消えたかった・・・
そして、ようやく百貨店から解放された。
ご主人様
「スリリングでしたね。淫乱さん。フフッ」
奈々は人からあんな風に暴言を吐かれることなどなかっただけにショックだった。
ご主人様
「喉が渇きましたね。コーヒーでも飲んで心を落ち着かせませんか?」
奈々は小さく頷く。
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