「あ、しまった」
智冬ちゃんにお願いされていたAVを渡すのをすっかり忘れていた。念願かなって彼女の身体を堪能できたことで忘れてしまっていたのだろう。翌日、仕事中にようやく気づいた。
慌ててラインを送る。
「きょうウチに来てくれれば大丈夫ですよ」
との答え。
幸いレンタルバッグは車に積みっぱなしにしてある。
俺は仕事を上がると、大急ぎで智冬ちゃんの家へと向かった。
出迎えてくれた彼女は、ノーブラにTシャツ1枚という扇状的な格好で、家に入るや否や俺にしなだれかかってきた。
「……今日もエッチ、するんですよね?」
この淫乱娘め。
「智冬ちゃん……なんかずいぶん積極的じゃない?」
「だ、だめですか……?」
「いやいや、むしろ最高だよ」
そう言いながら彼女の胸をもてあそびはじめる。薄いTシャツの生地越しに勃起した乳首をこねくり回すと、良い声を上げてくれる。
「じゃあさ、今日はビデオ見ながらエッチしない?」
「いいですね、それ」
プレーヤーにディスクをセットし、映像の前振りパートを適度に飛ばして智冬ちゃんの待つソファに戻る。
テレビがよく見えるよう、ソファに座って彼女を膝の上に乗せた。
首筋に舌を這わせながら、俺だけのものになった特大の乳房をねっとりともてあそぶ。
『な、何をしてるんですか……!?』
『いやぁ!やめてっ……触らないでぇ』
映像の中では、黒髪の綺麗な少女が2人組の男に追い詰められ、駐輪場の中でパンツを剥ぎ取られている。
抵抗むなしく手マンをされ、ビチャビチャと潮を噴いている映像を指しながら
「智冬ちゃんもさぁ…ああいうふうにされてみたいって思ってるんだよね?」
彼女は鳴き声のような、絞り出すような声を上げたが、とくに言葉らしいものは発しなかった。
「違うの?だって智冬ちゃんドMなんでしょ…?」
手回しよくソファの前のテーブルに置いてあった電マを手に取り、彼女の陰部をぐりぐりと責めたてながら、もういちど問いただす。
「そう……あっ…はぁ……そうで…す……ち、ちふゆは……ドMのぉ……ドMのっ……変態娘です……」
「ぅ…でも……」
「でも?」
なんだろう?俺は電マを止め、彼女の言葉に耳を澄ます。
「はぁ……はぁ…でも……いまの智冬は、おにいさんの専用オナホだから、ああいうふうに知らない人に犯されたい願望は…もう無いです……」
俺は反射的に智冬ちゃんの唇を奪ってしまった。
激しく舌を絡ませ、乳首をつねり上げながらベロベロと口を合わせる。
「智冬ちゃんっ…!そんな、そんな可愛いこと言われたら、俺もうなにも我慢できなくなっちゃうよ……」
電マを起動させ、ありったけの責めを与えて彼女に快感の雨あられを浴びせかける。
「あ!あぁ!!おっ……おにいさんっ.…だめぇ!だめですっ…!あっ!あぁ!あんっ……んぁあっ……!」
「いいの!?智冬ちゃん!俺みたいなのがご主人様で……。俺みたいのが彼氏でさぁ!いいの……!?」
「か……れし…?……わ、わかんないけどっ……んぁああっ!!あっ!あ!あ!……っ!ちふゆはぁっ…おにいさんとのえっち…がっ……好きだからっ……ぜんぶっおにいさんのものに……なりたくてっ……んひぃっ」
智冬ちゃんが潮を噴く。俺は我を忘れて彼女を責め続けた。
ぜんぶ俺のものになりたいだなんて!
彼女のおまんこがほぐれて自然にチンポを受け入れられるようになるまで我慢するつもりだったのに。できるだけ優しく調教して、快感だけを与えてあげられるようにするつもりだったのに。
テレビの映像はちょうど、黒髪の少女が無理やりペニスを挿入され泣きわめいている場面を映していた。
『いや!いやぁ!抜いてくださいっ……やっ…あぁ……』
少女はすぐに快感をおぼえはじめ、悔しげな表情を浮かべながらも、暴れる抵抗をやめ、男に従順になっていく。
……あんなものはただのフィクションだ。少女を演じている女優はセックスのプロであり、設定上は処女でも、彼女たちのおまんこはとうの昔からチンポをやすやすと受け入れられる形になっているのだ。
俺の目の前にいる女の子は違う。
彼女のおまんこはまだ俺のチンポを受け入れるにはキツすぎる。快感もクソもない。ここで我を忘れて犯してしまえば、今までの幻想がすべて解けて、俺のことを嫌いになってしまうかもしれない。
……それでも。
ソファに組み伏せられた智冬ちゃんは、自分の脚を掴んでおまんこをぱっくりと開いて見せる体勢のまま、俺をじっと見上げていた。
テレビの中では少女が2穴を犯され、泣きながら悦びの声を上げている。
智冬ちゃんは間違いなく、あれに憧憬をいだいているのだ。現実との差異など気にもとめずに。
だから、彼女に興奮し、チンポをいきりたたせている男に求められている行動は、ただひとつなのだ。それが間違っているとしても、彼女はそれを求めるがゆえに、こんな痴態をさらし、男を……俺を誘っているのだ。
俺はやにわに彼女の脚をつかみ、身体に対して垂直になりそうなほど勃起していた自分のモノを膣口に押し当てた。
「お、おにいさん!?」
「ち、智冬のおまんこは処女だから、まだおちんちんを入れたら痛いだけだから、挿れないよって……言ってましたよね?お、おにい……さん?」
テレビの中で、少女が膣の最奥で中出しをされ、絶頂の喘ぎ声を上げた。
俺は、すっと息を呑むと、一思いに智冬ちゃんのおまんこへチンポをねじり込んだ。
「……っ!?………かっ….!はっ………あぁ……ぅ……うっ……」
「ごめんね……ごめん…智冬ちゃん」
智冬ちゃんのおまんこは、想像もできないほど気持ちよかった。
キツキツの膣の中がチンポ全体に絡みついて射精感を促す。ゆっくりと腰を動かせば、膣内の様々な感触がダイレクトに襲いかかってくる。今まで使ってきたどんなオナホールよりも気持ちよかった。
「ごめんね……約束守れなくて……痛いよね……智冬ちゃん……」
「おにいさん……」
「わ、わたし……気持ちいいかはわからないけど……おちんぽの感触……すごいのっ……いやじゃ……ないです……」
「智冬ちゃん…?」
「それに…自分のおまんこがおちんぽに犯されてるの……見て……すごいエッチだなって……思って……」
智冬ちゃんの淫乱さを俺はナメていたのかもしれない。
彼女は男の性欲を満たすために自分の身体を好き勝手使われることに、本当に性的興奮を覚えている真性のマゾヒストなのだ。俺は、心の片隅で少しだけ彼女をエッチなことに年相応の興味があるだけの普通の女の子だと思っていた自分を恥じた。
「いまは…きもちいいかわからないけどっ…おにいさんのおちんぽをきもちよくするために、智冬のこと、すきなだけ犯してください……」
そんなことを言われたら、そんな君が泣き出すくらい犯してやりたくなるじゃないか。
俺は言われるまま、彼女の乳首をしゃぶり上げながら、激しく腰を打ちつけ続けた。
「智冬ちゃんっ……!智冬ちゃんはやさしいねっ……俺、智冬ちゃんがおまんこ使われてるときも気持ちよくなれるようにっ……敏感な雌穴に…すぐに…調教してあげるからねっ…」
「はいっ……うぅっ……あ゛っ……うれし……いです……っ」
智冬ちゃんのエロ乳首を交互に貪り、クリトリスをいじりながら一心不乱に腰を振り続けてきたが、そろそろ我慢の限界が近づいてきた。ああ、彼女の中に精を吐き捨てたい。
それだけは、それだけは許されないと思えば思うほど、彼女の膣はギュウギュウと締まり、絶対に中で出せと誘惑するように絡みついてくる。
「智冬ちゃん……っ俺、もうイキそうだよっ……智冬っ…ちゃん……」
チンポがググっと太くなる。
俺の言葉の意味を察した智冬ちゃんは、一瞬だけ不安げな表情を浮かべたが、それは蕩けた顔の中に溶けていった。
「智冬ちゃんっ……!智冬…ちゃん……!」
バチン!と腰を押し当て、彼女の子宮口にぴったりと鬼頭を押し当てて、無責任に精を流し込んでいく。きのう2発も出したとは思えない、自分でも驚くほどの量のザーメンがビクビクと射精され続け、どうしようもないほど気持ちいい。
「ぁあ…………出てる……おなかのおくっ…あついの……わかる……っ」
「今にこの感覚がどうしようもないくらい気持ちよく感じるようにしてあげるからね……楽しみにしててね」
そう言って髪を軽くかき上げてやると、智冬ちゃんは今まで見たこともないほどに淫靡な雌の顔を浮かべていた。
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