智冬ちゃんの家は、そこそこ立派なガレージをかまえているという以外、標準的な建売物件だった。
 隣家との距離があるのがありがたい。
 ガレージに車を入れさせてもらい、さっそく中へ招き入れられる。
 少し殺風景な居間に通され、彼女が「これです」と指差したプレーヤーはわりに綺麗で、とくにいじらなけれならない部品などもないように見えた。
 居間の主がごとき大きなテレビへ手早く端子を繋ぎ、環境をととのええる。
 「で、どのビデオが見たい?」
 俺が差し出したバッグの中から智冬ちゃんが取り上げたのは『J●監禁 乳首アクメ調教』という作品だった。
 「DVDのメニューは見たことある?再生しちゃえば普通の映画とかと変わんないからさ」
 「小さい頃ふつうに見てたのでたぶん大丈夫です」
 そんな会話を交わしながら、AVを再生する。
 うつしだされた映像にはボブカットの小柄な少女が屈強な男たちに拉致され、卑猥な格好で拘束され、辱められていく姿がうつしだされている。幼い風貌の女優は、智冬ちゃんには及ばないものの中々のバストの持ち主で、ぷりぷりとしたピンク色の乳首が素晴らしい。
 智冬ちゃんは、はじめのほうこそ俺のほうを気にしてチラチラと見ていたものの、行為シーンがはじまってからは画面を食い入るように見つめ、自分の世界に没入しているようだった。かすかに全身を上下させているように見えるのは気のせいだろうか。
 この日はキリのいいところで彼女に声をかけ、おいとますることにした。
 俺はいろいろと作戦を練ったすえ、はじめは信用を得るため性欲をひた隠す方向で行こうと考えていた。
 それが功を奏したのか、単に智冬ちゃんの警戒心が薄すぎるのかは分からないが、俺はみるみるうちに彼女と打ち解けていった。
 彼女とラインを交換し、お目当ての作品を教えてもらうフローも整えてある。
 智冬ちゃんが選ぶ作品はどれも、陵辱や調教の要素が全面に押し出された過激なもので、彼女に似たタイプのおとなしそうな少女が、男の欲望に穢されていくような内容のものが好きなようだ。
 指示された作品を持って智冬ちゃんのレジに並べば、彼女の控えめに微笑む顔を見ることができ、ひそかな共犯関係を感じることができて最高だった。
 ……思えばプレーヤーのセッティングさえしてしまえば俺はもう彼女の家に用など無いはずなのだが、なぜか智冬ちゃんは俺を家に呼びつけて一緒にAVを見るのを好んだ。 
 そうして抑えきれない興奮をなんとかひた隠しながら、1か月ほどの時が過ぎた。我ながらよく我慢できたものだ。
 ーーいつものように彼女のバイト終わりを待って、車に乗せ、家まで送る。この行程もすっかり生活の一部となっていた。
 今日は新しくAVを借りた日だ。いつものように智冬ちゃんにうながされ、おうちにお邪魔する。
 俺はそろそろ良いかな、と思っていた。
 「智冬ちゃんてさ、無理やりされるの……好きなの?」
 何気ないふりをよそおいつつも、彼女に近づき、耳元でささやくように訊いた。彼女はびくっとしながらも、曖昧に返事をして、受け流そうとしているようだ。
 だが、そうはさせない。
 「だってお願いしてくるAV、レイプものばっかじゃん?」
 おそるおそる豊満なバストに手を回していく。強く抵抗されたら、その時点で諦めるつもりだった。だが、智冬ちゃんは身じろぎひとつしない。
 柔らかなおっぱいの感触が、これ以上ない興奮をもたらす。ブレザーの上からムニムニと胸を揉みしだきつつ、ゆっくりと抱き寄せる。
 玄関先に立ったまま、智冬ちゃんの巨乳を堪能する。夢にまで見た彼女の身体に、俺はついに触れているのだ。
 彼女は胸を揉みしだかれているあいだ、か細い息を上げながら全身の力を抜いて、俺に身を任せてくれているようだった。
 おっぱいの柔らかさをたっぷりと堪能したら、次は中を味わう必要がある。
 「い……いいよね……?」
 そう訊きつつも返事を待つつもりなど無く、俺は彼女のブレザーとその中のブラウスのボタンをさっさと外し、智冬ちゃんのバストをあらわにした。
 薄桃色のブラジャーに包まれたふわふわのおっぱいは、透き通る白い肌のためかマシュマロのように見える。
 ブラのカップに指を滑り込ませ、乳首をくりくりと撫で回す。
 「あっ……んぅっ…う……」
 智冬ちゃんが甘い声を上げた。戦慄のように興奮が全身を駆け巡り、すでに痛いくらいにいきりたっていた陰茎がさらに硬くなるのを感じた。
 「ち、乳首……きもちいいの?」
 「きもち……い…です……」
 ……智冬ちゃん。智冬ちゃん、君はなんて淫乱な女の子なんだ。
 俺は取り憑かれたように彼女の乳首を撫で回し、引っ張り、思う存分、嬌声を上げてもらった。
 「ねぇ智冬ちゃん、乳首舐めてもいいよね?」
 彼女はうるんだ目で俺を見上げる。
 「はい……わ、私のおっぱい…いっぱい舐めて……ください……」
 これを聞いた俺は智冬ちゃんをめちゃくちゃにしてやると誓った。
 居間に彼女を連れていき、ソファに座らせる。
 自らブラジャーを外してくれ、たわわな乳房の全貌がついに眼前のものとなった。
 「うわ、乳輪おっきいね……」
 白い肌に似つかわしい、わずかにオレンジがかった桃色の乳首が硬く勃起して俺を挑発している。
 たまらずむしゃぶりつくと、智冬ちゃんは喘ぎだした。
 「あっ…!きもちいい……はぁっ……あっ……もっとコリコリして……っ!あぁっ……もっとぉ……」
 前歯で軽く乳首をコリッと噛んでやると、よほど気持ちいいのかビクビクと身体をのけぞらせてしまう。
 「もっと舐めてっ……あぁっ!それすきっ……それ…きもちい…い……っあっ…乳首なめ…られるの……自分でするのとぜんぜん……ちがっ……あっ…おにい…さんの……それ…すきぃ……っ」
 バストがあまりに大きいので、乳首に吸い付いていると顔がうずもれてしまう。俺はまるで赤ん坊にでもなったように、一心不乱に彼女の乳首を吸い続けた。
 我にかえってみると、智冬ちゃんはすっかり蕩けきった顔を上気させ、ハァハァと荒い息を吐いていた。
 「乳首好きなんだ」
 「すきです……」
 「エッチな子だなぁ」
 そのままノリノリで、じゃあこっちは?と言いつつパンツに手を這わせる。が、彼女のリアクションは、期待していたものよりずっと素っ気なかった。
 陰部そのものはパンツがグショグショになるほど濡れていたものの、割れ目に指を添わせていじったときの反応は、乳首をいじったときのそれとは比べ物にならないほど淡白だったのだ。
 「……えっと…こっちは気持ちよく……ないの?」
 素人童貞のスキル不足ゆえか?俺はおそるおそるたずねる。
 「きもちいい……ですよ?でも、乳首のほうが好きなんです」
 彼女は控えめにそう答えた。
 「え、なに?オナニーするときおまんこいじったりしないの?」
 「うーん……えと、ク…クリトリス……ならいじりますし、乳首と同じくらい気持ちいいんですけど……その…な、ナカ?っていうんですか?……お、おまんこのほうは……よくわかんなくて……」
 別になにも悪くないというのに、彼女はどこか申しわけなさそうに答える。
 これはどういうことか。
 つまりは、智冬ちゃんはほぼ確実に処女なのだ。
 ……なんということだろう!最高に好みの爆乳美少女とセックスできるだけでも夢と思うほど幸せなのに、そのうえ処女だというのは男としてはこのまま死んでもいいくらいのサプライズだ。 
 「大丈夫だよ。これから俺が智冬ちゃんのおまんこを、俺のチンポで感じまくる専用のオナホに調教してあげるから」
 耳元でそう囁くと、智冬ちゃんの顔がみるみるうちに赤くなり、パンツ越しの大陰唇がキュウキュウと蠕動しはじめたのが分かった。
 「あんなこと言われてエッチな気分になっちゃうなんて……。智冬ちゃん、思ってた以上のマゾ雌だねぇ」
 「うぅ……」
 そうと決まればさっそく調教の開始だ。
 彼女がふだんオナニーに使っているという電マを持って来させ、さっそく未開発のおまんこをいじってやることにした。
 彼女自身の手でクリトリスを責めさせながら、俺はゆっくりと指で彼女の秘部を掻き回す。
 「今はぜんぜん気持ちよくないと思うけど、大丈夫だからね。AVと違って、本物の処女はおまんこで感じるようになるまですごく時間がかかるものなんだ」
 乳首をちゅぱちゅぱと吸ってやりながら、とめどなく愛液の溢れ出る狭い狭い穴を丁寧に掻きほぐしていく。
 「おまんこは…わかっ……んないけど……これすごい……いいっ……きもちいいっ…ぜんぶきもちいっ……い……」
 こうしてそこそこ長い時間をかけ、人差し指1本を入れるのがやっとだった智冬ちゃんの処女穴は指が3本ほど入るくらいまで拡張された。これを自分の陰茎で貫く日が待ち遠しい。
 思えばここにきて一度もヌイてもらっていない俺は、数えきれないほどの乳首イキとクリイキでぐったりしている姿がたまらなくエロい智冬ちゃんをを揺り起こし、ムチムチのおっぱいでパイズリをしてもらうことにした。
 Iカップもあるという乳房の圧力はすさまじく、掴んだ胸の乳首をこっそりクリクリといじりながらパイズリをする智冬ちゃんのスケベさにもやられ、あっという間に射精してしまった。おっぱいがすっぽりとチンポを包み込んでしまっているため、精液は外に発射されることなく、乳房の中でビュルビュルと音とたてているのだけが聞こえる。乳房を離してもらうと、受け止めた精液がそのままべっとりとついた姿があらわになり、最高に淫靡だ。
 乳房についた精液をセルフ乳舐めで舐めとらせ、続けて掃除フェラをしてもらう。
 不慣れながら一生懸命にチンポをしゃぶる様子がたまらなくかわいい。智冬ちゃんの口内の熱がむくむくと射精欲をかきたててくれる。
 マンコの調教と合わせて口マンコもしっかりオナホに仕立ててやらないとな。
 そんなことを考えながら彼女の口の中にもう一度ザーメンをたっぷりと流し込み、今日のところはお開きとなった。
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