その日から碧はオナニーにのめり込んでしまった。
元々皆の前で優等生を演じるために、精神的ストレスもあった。
それを無意識のうちに解消するためか、碧は毎日のように自室で自分の女の子を机に押し付けた。
もし碧に性の事でも話せる親友がいたら、碧のやっているオナニーに対して、やり方も回数も多すぎる、もっと優しいやり方で..、と教えてくれたかもしれない。
しかし、優等生の碧にはそんな親友はいなかった。
その頃の碧の家では、家族の洗濯物は母に代わって親孝行な碧がしていた。
もし母親がしていれば、思春期の一人娘の下着が異常に汚れることに不審を持ち、碧の異常なオナニーに気付き、声を掛けてあげていたかもしれないが、それも無かった。
そして碧にとって破滅へと向かう最後のきっかけは、碧が三角木馬と言う拷問があると言うことを知ってしまったことだった。
ある日学校で習った歴史の中に「魔女狩り」と言う言葉があった。
歴史が好きな碧は、さっそく図書館でより詳しい事を知ろうと関係する本を何冊か見た。
そこに、背の尖った木馬に股がらされた裸体の女性の図が描かれていたのだった。
もちろん当時の人が描いた挿し絵だから、リアルでもないし性的な事を強調してるわけでもない。
しかし、自分の女の子を痛くするオナニーに嵌まってしまった碧には、一目でそれが過酷な女性の性器への拷問であることを理解した。
されたい...。
女子学校の図書館の中で、制服に身を包んだ優等生の碧は、椅子に座ったまま自分のあそこから熱いものがジュワーと溢れてくるのを感じていた。
胸もドキドキと高鳴り、息も苦しいくらい興奮している。
手で女の子や胸を触りたくなるのを、必死の努力で押さえこんだ。
その夜の碧の自虐オナニーはいつもに増して激しかった。
何度かの絶頂を味わっても、まだ自分の女の子を机の角に押し付け続けた。
ついにはか弱い女の子を守ってくれていた最後壁であるショーツも脱いでしまい、直にクリトリスを机に押し付けることまでしたのだった。
全裸で床に倒れて、そのまま短時間だが意識を失う程の激しさだった。
さすがにそれから数日は、激しく責め過ぎた女の子に痛みを感じ、過激なオナニーは控えたが、それでも布団の中でそっとではあるが自分の身体を触りながら妄想に耽った。
私も魔女としてあんな拷問に掛けられたいわ..。
今してるオナニーのように自分一人でするんじゃなくて、他の人から見られながら情け容赦なく痛くされるの..。
木馬責めも、もしかしたら大勢の人が集まってる広場の真ん中でされるかも..。
魔女に服なんか要らないって真っ裸にされて、大人も子供もいる観衆の中で、私は三角木馬に股がらされるの。
それだけじゃなくて、そのままで鞭で打たれるわ..。
魔女の刻印だって、赤く焼けた鉄を背中や胸に押し付けられるの..。
硬くなった乳首も、いやらしい魔女の証拠だって、強いバネ挟みで挟まれて、それに重りまでぶら下げられるのよ。
私は魔女じゃないですって訴えても無駄。
私は抵抗せずにひたすら拷問に耐えるの。
そして最後には..、魔女として火炙りにされるんだわ..。
そんな妄想の中で、数日前の激しいオナニーで痛さを感じていた自分の女の子に、また無意識に激しく痛く責めるオナニーをしてしまう碧だった。
碧はある日、学園内の小学部の屋外にある運動用具に気がついた。
小学部の子供達用の低い鉄棒..。
何でもない運動用具だが、碧の頭の中に「あれに股がってみたら...」と言う考えがいきなり浮かだのだ。
本当に尖ってる木馬なら、股がったら切れたり刺さったりして女の子が怪我をしちゃうわ。
でもあの鉄棒なら、私の女の子は私の体重で押し付けられて痛いだろうけど、怪我とかはしない筈..。
一度そう思ったら、その鉄棒の前を通る度に意識してしまう。
ちょっとで良い。
あの鉄棒に股がりたいの..。
しかし、いつもその周りには小学部室の子供達が大勢いるし、先生の目もあるから、とても碧が股がるなんて出来る筈はなかった。
ある日、学校で先生から全校生徒に連絡があった。
土日や夜間は学校の建物内は、センサーによる機械警備が掛かっています。
入口を無理に開けようとしたらセンサーが作動しますから、校舎内に忘れ物をした人は必ず一度先生に電話連絡をしてください。
ごく当たり前の内容だったが、それを聞いた碧は、ふと思い付いた。
校舎内にはセンサーがあるんだ..。
じゃあ、校舎の外は...?
碧は後で先生に聞いてみた。
「お休みの日や夜は、学園の土地の中に入ってもセンサーが動くんですか?」
先生は、校舎の外はセンサーとか無い筈と教えてくれた。
碧は知っていた。
学園内の礼拝堂にお祈りに来る人のため、学園内に入る門のうち通用門は朝早くから開けられている。
夜や朝早く、まだ皆が学園に来てない時間なら、その門から入って礼拝堂から離れたところにある小学部室のあの鉄棒に行けるのでは..?
もちろん制服を着て鞄も持って、いつもより早く登校したふりをするの。
学園内を見廻る先生とか警備員の人がいたら無理だけど...。
それを確認するためにも、一度早朝に学校に行ってみよう!
翌朝、碧は薄暗い時間にそっと家を抜け出した。
まだ通りには人影も少なく、学園まで無事に着くことが出来た。
やはり通用門は開いていた。
習慣で一度礼拝堂の方に行き、外からお祈りをする。
しかし碧の心の中は、神様なんかいなかった。
どうやら学園内に入るのは私だけみたい..。
足音も人の気配も感じないわ..。
そして碧は、目的の小学部室の鉄棒の前までたどり着いた。
今日は様子を見るために来たんだから..。
本当に股がらるのは、また今度..。
そう言うつもりだったのに、今鉄棒を目の前にして、碧はたまらなくなった。
ほんの少し!
ほんの少しだけ、試してみるだけ!
自分に言い訳しながら、碧は鞄を置くと自分の腰より少し高い鉄棒に、そっと股がってみた。
股がっても両手で鉄棒をしっかり握って体重をある程度支える。
それでも冷たく硬い鉄の感触がショーツを通して碧の女の子を圧迫した。
考えていた以上だわ...。
碧は鉄棒を握っていた手に手に掛かる体重を、少しづつ自分の女の子、股間の方に移していく。
最後はバランスを取りながら、完全に鉄棒に股がって、足を宙に浮かせていた。
い、痛いわ...。
机と比べものにならないくらい..。
硬くて冷たくて..。
本当の拷問だわ..。
それなのに碧は、僅かだが鉄棒の上で自分の身体を動かしてみた。
クリトリス、潰れそう..。
股間の痛みに全神経を集中する。
頭の中にふと「こんな私を、友達や先生が見たら..」と言う思いが浮かんだ。
生きていられないわ...。
そう思った途端、それまで痛みだけであった碧の股間に、ジュワーと熱いものが溢れるような感触があった。
同時にいつも逝く直前に感じる、切なさのようなもどかしさのような乳首が痛みを欲しがってる感触も感じた。
碧は夢中で鉄棒の上で腰を動かしながら、制服の上から自分の胸を揉んだ。
そう長い時間ではなかった。
数分後、碧は絶頂を感じると直ぐ、バランスを失って鉄棒から落ちかけ、慌てて両手を鉄棒に着いて身体を支えた。
荒い息をしながら、のろのろと鉄棒から足を下ろす。
しばらく鉄棒の前で息を整え、それから運動場の屋外トイレに入った。
そこで身なりを整えるつもりだった。
鞄からハンドタオルを取り出すと顔から出た汗を拭き、碧の女の子と鉄棒に挟まれて濡れてしまったショーツを脱いで、同じハンドタオルで女の子を拭うとしたのだが、まだ碧の淫乱な気持ちは治まりきれてなかった。
トイレの個室に入ったまま、再び指でオナニーを始めてしまったのだ。
鉄棒で拷問された碧の女の子は、指で触っても痛かった。
その痛みを我慢するように虐めることで、ますます碧は興奮の中に溺れていった。
胸も制服の上とキャミソール、ブラまでたくしあげ、乳首を直接強く虐めた。
女の子の割れ目の中は、クリトリスも小陰唇も激しく捏ね回した。
その度に膣からは熱いいやらしい汁が溢れ出るような気がした。
途中で碧は、自分が喘ぎ声を出しているのに気がついた。
喘ぎ声だけではない。
「痛いわ!痛いけど良いの!」
「いやらしわ!私、いやらしいのよ!本当にいやらしい!」
「痛くされたいの!拷問されたいの!」
とても貞節な校風が評判の女子学園の中等部の生徒会長が口走るような言葉ではなかった。
もしトイレの外に人が来て聞かれたら..。
乱暴なオナニーで混乱した頭の中で、ふとそう思った碧は、トイレの床に落ちていた自分の汚れたショーツを半ば無意識に自分の口に入れ、それを噛み締めることで自分の声を封じた。
碧はここまで自分を虐めながら、指の挿入まで考えなかった。
それは、碧の処女としての無意識の畏れだったのかもしれない。
やがて数回の絶頂を味わって便器にしゃがんでぐったりなった碧は、やっと自分がやるべき事を思いだし動き出した。
ハンドタオルを水で濡らし、改めて汚れきった碧の女の子を拭いた。
興奮が覚めた今は、冷たいハンドタオルが触っただけで、敏感な粘膜がヒリヒリ痛んだ。
そして、持ってきていた新しいショーツに穿き替えた。
汚してしまったショーツとハンドタオルは、ビニールパックに入れてしっかりと封をしたつもりだが、それでもいやらしい匂いが外に漏れてるかのような気がしてならなかった。
個室から出て手洗いの鏡で自分の顔を見た。
乱れた髪の毛を整えると、いつもと同じ優等生の碧がそこにいる筈だった。
でも、その時鏡の中にいる碧は違っていた。
そこには淫らで汚れた女の子の顔があった。
急に碧は泣きたくなった。
私は何故ここまでいやらしい変態な事をしちゃったの?
私ってお母さんの良い子じゃなかったの?
どうしよう?
今日、このまま学校生活を送れるかしら?
色々な不安が一度に押し寄せてくる。
その時、学園内の朝の最初のチャイムが鳴った。
7時30分だわ。
校舎が開く時間。
私も教室に行かなくちゃ..。
碧は学園内の鉄棒とトイレで、二時間近くの淫らな時間を過ごしてしまったのだ。
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