ストーリを思いつくまま、自己満足に書いてしまいました。
続編に挑戦させて下さい。
男の野望は留まる所を知らず新たなターゲットを見つけます。
この学園の創始者で前理事長の一人娘であり文学部教授の広瀬祥子。
40才で父親の任命で採用され現在42才。独身。
村尾女史に比べ長身で細見の美女。報道番組のキャスターにでもなれば人気に慣れそうな印象だ。
勿論、年よりうんと若く見えるため男子学生の憧れの対象でもあった。
言い寄る男も多々いるにも関わらず見向きもしない彼女はレズだと噂するものが多かった。
祥子が教授として就任した時、すでに父親の様態は悪く経営は副理事を中心に放漫な経営がなされていたようだ。
偏差値も下がり、例の放蕩息子のような男子学生も入ってきた。
元々は文学部の女子大だったが経済学部も併設し男子学生も増えた。
やむなく経済学部の一部の学科は閉鎖せざるを得なかった。
これ以上の凋落は防がないと、、そう思った祥子は来年度から理事長に就任することを決めた。
もちろん、法人のため二代目だと言っても即に就任出来る訳はなかった。
現理事長、学長、それと村尾女史のゼミの教授でもある学部長。いずれは理事長にと野望を持った連中は阻止してくるかも知れない。
祥子に恨みを持つ者は他にもいた。
就職が決まっっているのに祥子の講義の単位を貰えず卒業が難しくなっっている学生達だ。
他の教授たちは温情で単位を与えてやったが祥子だけは厳しかった。
二年続けて留年と思われた例の放蕩息子たちも村尾の画像や写真を餌に単位を取得したが残るは祥子の単位だけだった。
講師の石井も彼らの頼みを受けて交渉に行ったが相手にされなかった。
石井は祥子の敵、、つまり先程説明した敵たちと結託し壮大な計画を立てた。
「もし、成功したら俺たちもう一年留年しますよ。喜んで。」
果たして放蕩学生達がもう一年留年したくなるような作戦とは如何るものか。
誰も期待してないと思いますが自己満足のため試しに書いてみたいです。
完璧な復讐2.
三人称で書きます。
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