「常務」
23階の経理部に入ると経理部長の猪狩が声を掛けた。
「やあ猪狩君。精算頼みたいのだが、こちらは...」
『あっ。写真の女』
「信雄君の奥様でね。挨拶に来てくださって」
信雄を送った帰りに山寺達と会社に挨拶に来たが、所持金も持っていないので帰れない等説明していく。
その間雪江を見る社員はパソコンと雪江を交互に見てヒソヒソ話しをしている。
「ではこちらの用紙に記入をお願いします」
猪狩が用紙を手渡すと峯崎は雪江の耳元で囁いた。
雪江は渡された用紙を目の前の机に置くと写真も裏返して置くつ、椅子に座らず立ったまま用紙に必要事項を記入する。
ダボダボタンクトップからは雪江の両乳房が丸見えだった。
膝も伸ばした状態でお尻を後方に突き出してタンクトップの裾からお尻が出ている。峯崎は雪江の足の内側を軽く蹴ると左右に大きく足を開いた。
『素直だなぁ。露出狂ってのも本当なんだな』
「あのぅ。金額がわからないのですが」
猪狩に聞いた。
「ちょっと待って。...淑恵さん信雄君の自宅までの交通費を調べてくれ」
「はーい」
この中で一番若い女子社員。雪江をクスクス笑いながらパソコンで検索すると雪江に教えた。
「お願いします」
記入を終えた用紙を猪狩に渡す。
「すみません。名前は信雄さんでお願いします」
猪狩は新しい用紙を渡すと峯崎に手で呼ばれた。
「はい。何でしょう」
「ゴミ」
雪江の足元を指差したが、雪江のグチョグチョのマ○コが目に入った。
「えっ」
「猪狩君、ゴミ」
「は...はい」
猪狩は雪江の足元にしゃがむと目の前にマ○コがある。
『スゲー。愛液垂れてんじゃねーか。ん?男の体液の匂い?常務とやったのか?』
猪狩は常務の顔を見上げるとニコニコしていた。
『ゴミってどこだ?』
猪狩がフロアのゴミを探し始めた。
「猪狩君。勘違いだったようだ」
「えっ」
「勘違い」
「そうですか」
立ち上がる前に雪江のマ○コを視姦した。
『スゲーな』
「これで良いですか?」
猪狩は慌てて用紙をチェックすると淑恵に渡した。
淑恵は捺印すると小さな金庫箱から現金を取り、雪江に手渡した。
「その格好で来られたのですか?」
「えっ。ええ」
「すごーい」
「これ何ですか?」
「あっ。それは」
雪江が答える前に裏返してある写真を手にすると表側にした。
『やっぱりエロ写真だわ。パソコンの人だわ』
「何なの?」
経理部が集まりだすと写真が回っていった。
「ちょっと...」
「ヤダー」
「キャー」
「おぉー」
雪江に恥ずかしい言葉を投げかける女子社員。男子社員達は懐に忍ばせていく。
「コラコラ」
峯崎が落ち着かせ写真を回収すると雪江に渡した。
雪江は枚数も数えていないので何枚無くなったかも計算できない。
「雪江さん。あまり過激な物は持ち込まないでいただきたい」
峯崎が雪江に怒った。ふりをした。
「すみません」
深々と頭を下げると女子社員達は大声で笑った。「じゃぁ失礼するよ」
「お疲れ様です」
峯崎はフロントに雪江の来客カードを渡すとエレベーターホールまで見送った。
フロントの女子社員はキョトンとしている。
「あ...あの常務。こちらは1階の...」
聞く耳持たず峯崎は去ったのでフロントで預かった。
山寺と坂上はエレベーターホールにある椅子に座って待っていた。
「常務。家まで送ってきます」
「送ってくれるのか?」
「交通費いただきましたので大丈夫です」
雪江が答えた。
「電車で帰るの?」
「ええ。なので大丈夫です。今日はありがとうございました」
自然と深々とお辞儀するようになっていた。
「そうですか」
峯崎が呼んだ各階エレベーターが着いた。
エレベーターが開くと3方に他社の者が乗っている。
雪江は乗り込むと全員から視線を送られた。
中央付近まで歩くと振り返って峯崎達に深々とお辞儀をし、扉が締まるまでそのままの姿勢でいた。
「山寺、雪江はもう一度戻ってくるから」
「えっ」
「相当な露出狂だったよ」
「言ったとおりでしたでしょ?」
「うん。来客カードをフロントに預けてあるんだ。それがないと1階の受け付けできないから戻ってくるはずだ」
「なるほど」
「だからこうだ」
峯崎はひそひそ計画を伝えた。
「分かりました」
山寺と坂上はフロントへ来場カードを取りに行くと高速エレベーターに乗った。
周りの視線が痛い雪江。
階を降りるごとに人が乗ってきてついにブザーがなるほどぎゅうぎゅう詰めになった。
動くこともできずにいるとお尻を触られ始めた。
『エレベーターで痴漢?』
雪江はそのまま触らせていた。
1階に着くと押し出されるようにエレベーターから出された。
山寺と坂上は遠くから雪江が降りてくるのを待っていた。
押し出されるように出てきた雪江はタンクトップから左の乳房が露になっている。
押された時に肩から外れたのだろう。すぐに直していたが周りの反応が楽しかった。
左手に写真、右手に小銭を持ってフロントへ歩き始めた。
やはりフロントで揉めているのだろう。
再びエレベーターホールに向かう雪江。
フロントから離れると山寺と坂上はフロントへ行った。
「すみません。雪江っていう女性来ませんでしたか?」
「はい。今いらっしゃいましたが、来場カードを取りに行くよう説明いたしました。会社のフロントに提出したみたいでした。お会いしませんでしたか?」
「すれ違いかぁ。そのカード持ってきたんだが」
「あら。お預かりいたしましょうか?」
「うーん。あっ。3階の喫茶店にいるので来るように伝えていただけますか?」
「はい。承知しました。あ。あのどちらの...」
山寺と坂上はフロントを離れてしまった。
3階には喫茶店が4店舗あったが場所を聞く前に行ってしまった。
『まっいっか。分かるでしょ』
「すみません。来場カードを...」
「あらっ?雪江さん。来場カードなら常務が間違えたと言って山寺さんが持っていきましたよ。そう。来場カードは1階に提出するのですよ」
雪江の格好にニヤニヤするフロントの女性と何故か怒っているフロントの女性。
「今頃1階のフロントにいるんじゃないですか」
怒っているフロント女性が言う。
「すみません」
『こんな格好だから怒ってるのかな』
雪江はエレベーターホールへ向かった。
「おっ。雪江さん」
「あら。近藤さん。先程はありがとうございました」
深々とお辞儀してしまう。
「まあまあ雪江さん」
「おい写真の女だ」
「マジか」
「すげーなぁ」
周りの男性社員達が近藤と雪江を囲む。
「こっちのエレベーターの方が早いですよ。そっちは各階に止まるから遅いんだ」
「えっ。そうなんですか」
「来ましたよ」
雪江はエレベーターに押し込まれると雪江を中心に囲んだ。近藤は囲いの外に追いやられた。
『こっちもギュウギュウ詰めなのね』
すぐに四方から手が這わされた。
雪江は荒々しい複数の手に興奮すると声が漏れた。
「ンッ ンッ」
ピチャピチャピチャピチャ
マ○コからも喜ぶ音が聴こえてくる。
カシャッ
カシャッ
携帯でも撮影されていた。
1階に着くとタンクトップは両肩から外されていた。
タンクトップを直しながらエレベーターを降りた。
写真も数枚抜かれたのだろう。エレベーター内にも写真が3枚落ちていた。
「あのぅ」
「ああ。山寺さんという方が来場カードを持ってらっしゃいますので、3階の喫茶店でお待ちしているそうです」
「3階の喫茶店ですか」
「はい。そちらのエスカレーターでどうぞ」
「ありがとうございます」
深々とお辞儀した。
「ちょっ ヤダッ」
「あっ。ご...ごめんなさい」
雪江はエスカレーターへ向かう。
「ねえねえ変態過ぎない?」
「あんな格好で歩く人初めてなんだけど。笑える」
「行ったり来たりして、実は見せつけてるのかしら」
「そうかもね」
「ヤダー」
2人の笑い声が響く。
3階直通のエスカレーターに乗るとゆっくり上がっていく。
下から雪江のお尻が丸見えだ。フロアから立ち止まって見上げる者もいる。
雪江の後方3つほど開けて列が連なっている。誰が見ても可笑しい。
その光景をフロントの2人が指差して笑っているので、周りも指差す方を見てニヤニヤしていた。
「さて18時よ。帰りましょ」
「じゃあ私警備室に預けてきます」
「うん。お願いね。お疲れー」
「お疲れ様です」
『フロントにご用な方は地下警備室へ』と掲示して警備室へ向かった。
雪江は大きな時計を見つけた。
『えっ。もう18時?だからエレベーター混んでたのか。急いで帰らないと』
3階に降りるとキョロキョロした。
銀行の他飲食店が並んでいた。
案内図から喫茶店を探すと4店舗あるのを知った。
『どこかしら』
順番に聞いてまわることにして歩き始めた。
雪江の周りにはエスカレーターの後方にいた男達が陣取って見ている。次第に遠目から足を止める者も出始めた。
雪江は3件目の喫茶店に入った。
「いらっしゃいませ。お好きなお席へどうぞ」
「すみません待ちあわせなのですが山寺さんいらっしゃいますか?」
『えっ』
雪江の格好に驚いている。
「待ちあわせですね。少々お待ち下さい」
店内から山寺を探す声が聞こえる。
「いらっしゃいました。どうぞこちらへ」
「やぁ」
「山寺さん。坂上さんも」
「何か飲む?」
「いえ」
「じゃぁ同じものを」
「かしこまりました」
ウエイターは奥に消えた。
山寺と坂上は窓際カウンターにいた。2人の間に雪江は座らされると、カウンターに小銭と写真を裏返して置いた。
冷房が直接あたり寒い。
雪江の乳首は大きく硬くなった。
窓の向こうは屋外テーブル席が並び、その向こうは家路に急ぐ者達ばかり。雪江を追ってきた者は入口付近に立ちすくんでいたが、出てこないと知るとどこかへ消えていった。
「写真反対だよ」
山寺が写真を手にとる。
「あっ」
「雪江さん。忘れ物ってこれ?」
「...はい。でも山寺さんが作ったんでしょ?」
「違うよ」
「僕だよ」
坂上が答えた。
「どうして」
「常務が欲しいって言うから」
山寺は1枚づつカウンターに放り投げた。
「失礼いたします」
ウエイターがコーヒーを運んできた。
『えっ。ヤバッ』
すぐにカウンターにある写真に気付いた。
「あっ」
雪江は隠そうとしたが手を押さえられた。
『えっ。待って』
「あっ。その辺に置いて」
「か...かしこまりました」
「雪江さん変態でね。良かったら1枚どうぞ」
「えっ」
「どうぞ」
「あ...はい。ありがとうございます」
写真と雪江の顔を交互に見て1枚を選んだ。
「雪江さん。写真貰ってくれたよ。ご挨拶しないと」
「えっ。...はい」
カウンター席から立ち上がると深々とお辞儀をした。
「あっ。いえそんな。えっ」
雪江の乳房に目がいく。
山寺は雪江のお尻を指差した。
ウエイターはお尻を覗き込むとビショビショに濡れたマ○コが露になっていた。
『すげー』
「ありがとうございます」
その声を聞いて雪江のお尻を触り直させた。
「どう興奮してるでしょ」
『本当に気持ちよい。どうしよう』
「は...はい」
山寺はタンクトップを左肩から下ろした。
「えっ」
左乳房が露になる。
「誰も見てないよ」
雪江は外をキョロキョロ見るが、喫茶店前の通行人は見向きもせずに歩いていく。
「なっ」
「は...はい」
「乳首コリコリじゃねえか」
「ヤダッ。寒いだけ...ンッ」
山寺は乳首を刺激した。
「ちょっ ンッ」
坂上も右肩からタンクトップを下ろして乳首を摘んだ。
「ンッ アッ ンッ」
タンクトップは太ももまで落ちて雪江の上半身は裸になった。
「ちょっ ンッ ダメッ」
「気付いてないよ」
「ンッ ンッ」
「腰浮かせ」
「ンッ ダメッ ダメッ」
「気付かれるぞ。早く腰浮かせ」
山寺は雪江からタンクトップを脱がせ全裸にした。
『こんなとこで全裸に...アンッ 恥ずかしい』
山寺と坂上は雪江の足をそれぞれの足の上に上げるとマ○コに指を挿入してかき混ぜた。
「ビショビショじゃないか雪江さん」
「ンッ ンッ ダメッ」
雪江は身体を仰け反らせた。
「アッ アッ イヤッ ンッ」
「みんな見てるぞ」
いつの間にか人集りができていた。
店内にも喘ぎ声が漏れる。窓際カウンター席は背後に観葉植物で仕切りにしてあるが、全裸の女がいることはチラチラ見えていた。
喘ぎ声で店内を出て行く客が多かった。
「店長。止めなくて良いのですか?」
女性スタッフが店長の梅田に聞いた。
「ああ。君達は先にあがりなさい」
「えっ。良いのですか」
「タイムカードは押しておくから」
「本当?ラッキー。じゃあすみませんお先にあがります」
「ああ」
梅田は4名の女性スタッフを帰した。
「薮崎」
「はい」
「ラストオーダーだ。あそこはほっとけ」
「はい」
薮崎は店内にいる客を回った。
「イヤッ ダメッ 逝く 逝く 逝くー」
静かな店内に響き渡った。
この声で店内から客も消えていった。
雪江の身体がビクビク痙攣している。
山寺と坂上は挿入してる指を引っ張って外にいる者にマ○コを拡げて見せた。
「雪江さん。先に帰るよ。料金は支払っておくから」
「ンッ...はい」
山寺と坂上が立つと人集りも散らばった。
「梅ちゃん。悪いな」
「いえ。薮崎閉めろ」
「えっ。はい」
薮崎はシャッターを下ろし看板を中にしまう。
「雪江さん?」
「...はい」
「お冷どうぞ」
「ありがとうございます。あっ。すみません」
「いえ」
梅田は両乳房を揉んだ。
「あっ」
「信雄さんからは清楚な奥様と聞いていたのですが、とんだ淫乱な方だったんですね」
「えっ」
「信雄さんは知ってるのかな?」
「主人を知ってらっしゃるのですか?」
「私もゴルフ仲間でね」
「そうなのですか」
「っで、淫乱女って知ってるの?」
「いえ」
「そうですか。お伝えしておきましょうか?」
「えっ。や...止めてください」
「信雄さんの会社でこんな遊びしてるの知ったら面白いのになぁ」
「止めてください」
「それにしてもエロいスタイルですね。そんなスタイルで露出されたらたまりませんわ。信雄さんが羨ましいよ」
「...いえ」
「山ちゃんが使ってやってくれって言ってましたが」
「えっ」
「やらせてくれるんですか?ご挨拶できるとか...」
「雪江のマ○コに肉棒ください」
「ほー。すごいな。薮崎こっちに来い」
「は...はい」
「雪江さん。こいつ童貞なんだけどいいかな」
「...はい」
「じゃあご挨拶」
「雪江のマ○コに肉棒ください」
「薮崎くださいってよ」
「は...はい」
「じゃあ雪江さん薮崎の肉棒取り出して教えてあげてよ」
年でいうと雪菜の一学年下の薮崎。その少年のパンツを下ろし肉棒を口に含み舌で絡めていく。
「アッ アッ」
「何だ薮崎。ひ弱い声出しちゃって」
梅田は両乳房を揉みながら笑った。
「アッ アッ 気持ち良くて アッ」
「よし交代だ。薮崎。マ○コでも愛撫してろ」
雪江は梅田の肉棒を口に含む。
「おっ」
薮崎はマ○コを恐る恐る触っていると指が吸い込まれた。
「ンッ」
「薮崎鳴いたぞ」
薮崎は内壁を探るように指を動かした。
「ンッ ンッ」
「そろそろ挿入してやるか。薮崎足押さえろ」
「はい」
梅田はマングリ返しにすると薮崎に足を押さえさせ挿入を見せつけた。
「ンッ ンッ ンッ」
「すごい」
「見えるか」
「はい」
「じゃあ使ってみろ」
薮崎は正常位で肉棒を挿入した。
「マ○コ気持ち良いです」
「アハハハハ。そうか気持ち良いか」
「ンッ ンフッ ンハッ」
「雪江さん。娘さんくらいの年の子に使われて気持ち良いのか」
「ンフッ ングっ」
「アハハハハ」
「店長逝きます」
「はえーな。顔にかけてやれ」
「は...はい...い...逝く」
薮崎の大量の白い体液が顔を中心に髪や乳房に飛び散った。
「薮崎。写真撮っておけ」
薮崎は携帯で撮影していく。
「ありがとうございました」
「雪江に言うんだよ」
「雪江さん、ありがとうございました」
「えっ。う...うん」
「じゃあ逝かせてあげるよ」
梅田が後ろから挿入すると騎乗位にした。
「薮崎マ○コも撮っておけ」
挿入部を撮影しながら肉棒を擦っていた。
「雪江さんは奥が気持ち良いのか」
「ングッ ングッ ンハッ」
奥でグリグリかき混ぜる。
「ンハッー ダメッ ダメッ ダメッ」
「逝っていいぞ」
「アー 逝く 逝く 逝くー」
雪江は再びビクビク痙攣した。
「すげー」
「ンハッー ンハッー イヤッ ダメッ ダメッ」
「何がダメなんだ?」
正常位に変えると足を抱え唇に舌を捩じ込んだ。
「ンンッ ンンッー ンンッー」
声にならない喘ぎ声で鳴いていると、2度目の絶頂に達した。
「じゃあ中に出すかな。薮崎出るとこ撮っておけ」「はい」
「動画が良いぞ」
「はい」
梅田はゆっくり肉棒を抜くと、すぐに白い体液が溢れてきた。
「すげー」
薮崎はマ○コから顔まで撮ると動画を止めた。
「後でくれな」
「はい」
「雪江さん。大丈夫かい」
「は...はい。ありがとうございました」
『梅田さん。すごい。気持ち良いー』
「ご挨拶できるんだね。薮崎顔拭いてやれ」
薮崎はおしぼりで拭き上げていく。
「雪江さん。また使わせてくれ」
「はい。宜しくお願いします」
「えっ」
「あっ」
店内に3人の笑い声が響いた。
「じゃあ気を付けて」
「はい」
「雪江さん。忘れ物」
「えっ」
薮崎がカウンターを指差した。
「あら。ありがとう」
写真と小銭を手にした。
「これいる?」
「いえ。大丈夫です」
「そう」
薮崎は貰った1枚の他2枚抜き取っていた。
「梅田さんは?」
「何ですか?」
雪江はエロ写真を渡した。
「私も結構です。こんなの持ってたら嫁に怒られちゃいますよ」
「そうですよね。じゃあ失礼しました」
店先でお辞儀をする雪江。
「あっ」
「ゆ...雪江さん」
通行人が足を止めて見ている。
雪江はニコニコしてエスカレーターへ向かった。
「露出狂っているんだな」
「雪江さん気持ち良かったです」
2人は反対の連絡通路へ歩いて行った。
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