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「私服…着てるとちょっと分からなかった…、えっと、今から…?」
動揺する美紗は自分でもおかしな会話だと思いながら場を取り繕う。
「莉奈様、いま最後の接客中だから…もうすぐ終わりますよ」
(莉奈様…っ!…ぁァ…やっぱり…)
昨日説明を受けた複数人の生徒メンバー…。
よりによって生徒会長が……。
美少女を目の前にして心臓の鼓動がバクバク早くなる。
その動揺する国語教師の表情を読み取った奈々美は美紗の隣に寄り添うように座り直す。
「先生、真面目だと思ってたのにずいぶんエッチな顔するんですね?」
(…っ!…)
「それに、なんですかあの体育館の醜態は?生徒会長として放置出来ない…かもですよ…?」
「ぁァ…ち、違うの、あれは………ぁ…ちょっと…」
美紗のCカップに奈々美の手が伸び、ゆっくり撫で付ける。
「ふ~ん…ノーブラなんですね?…スカート、捲りますよ…」
硬直して動けない美紗の太ももが露になり、真面目な雰囲気には似つかわしくないショッキングピンクのパンティが露出した。
「…これ、莉奈様のですね…。あ…あらこの匂い、おしっこですよね?」
耳まで真っ赤にして俯く美紗は黙って頷いた。
もう…何もかも知られているのだ。生徒会長も桃百合メンバーなら、この娘ともレズ仲になる…。
「ぅぅ…学校には…黙ってて…。莉奈様に…調教受けされてるの…」
Cカップを撫でる手付きが揉み込むように強くなる。
「ふふっ、大丈夫ですよ先生…。私も、桃百合ではマゾチームだから…ほら…」
奈々美は自分でミニスカを捲って見せた。
(ああぁ…っ!これ…おむつ…!?)
次々に明らかになる卑猥な状況に軽い目眩を覚えた美紗の唇に、奈々美の唇がゆっくり重なっていく…。
しばらくして奥のカーテンが開き、莉奈と女性客が出てきた。会計を済ませた客を丁寧に見送ったあと、「クローズ」のサインを出した莉奈は大きなため息をつきながら隣のソファーに身を沈める。
「ふぅ~、ああぁ…疲れた。エステも楽じゃないのよ…」
「莉奈様お疲れ様でしたぁ…美紗先生と待ってましたよ?」
甘えて莉奈に抱きつき、唇をねだる奈々美…。
「ふふっ、可愛いなぁ奈々美は…。ああぁ…美紗はそこで服脱いで」
ミニスカのホックを外しながらおむつ尻を撫でる莉奈は何でもないように指示した。
「あの…ここでですか…」
問い返すが莉奈は奈々美とのキスに夢中で返事をしない。
待ち合い室はガラスドア入り口入って直ぐの位置関係だが、ショッピングモール通路に面した全面ガラス張りは中から外がよく見える。
美紗はそれがマジックミラー仕様であることを入って直ぐ気付いていたが…。
莉奈の膝の上でミニスカを脱がされおむつ尻を振る奈々美を見て意を決した…。
表の通路を時折行き交う人々を気にしながら、美紗はパンティ1枚の姿で莉奈の横に立って、「本日はよろしくお願いします…」と挨拶した。
「良いわねそのパンティ、気にいった?」
従順に言い付け通り自分の使用済みお漏らしパンティを穿いてきた美紗を誉めるように笑う莉奈は、奈々美に指示を出すと1度店の奥に下がった。
「ふふふ…美紗先生エッチな身体ですねぇ…、パンティ脱がせますから表のほう向いて…、みんな見てますよ?」
「ああぁ…みんな見てるぅぅ…いやぁァ…恥ずかしいぃ…」
外からはただの鏡だが、中からはよく見える買い物客に向かって美紗は両腕を頭の後ろに組む奴隷ポーズで露出の快感に酔う…。
奈々美は前にしゃがんでショッキングピンクのパンティをゆっくり引き下ろし足首から抜き取ると、施術前のクリーニングを始めた。
「ぁァ…はぁああぁ…んんっ!ああぁ…ん気持ちいいぃ…」
「先生ぇ…ちょっと我慢して立ってて下さいね…、あうぅ…エッチな匂いぃ…先生、おしっこ臭いぃ…」
「ご、ごめんなさい奈々美さん…ぁァ…そんなところ…ひぃやぁァ…だめぇ…」
腰から桃尻、恥丘を這い回る美少女の柔らかい舌は、やがて敏感なワレメに忍び寄っていく………………………………………………続
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