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用具庫での秘め事から1週間がたった金曜日の夜、学院の秘書室に桃百合に所属する大人達が集まった。
学院理事長の秘書兼教師の涼子、学院OGで高級エステを経営する23歳の調教師莉奈、そして警備用務員の瑞穂。
集まった目的は、瑞穂が私的に調教していた国語教師美紗の今後の処遇についてだった。
いくら瑞穂とはいえ、この学院内で発覚した美紗の淫行を、涼子は立場的に放置出来ないのだ。
とはいえ、この場合の処遇とは美紗を桃百合に加入させるか否か?ということだ。
加入させるのであればそれはつまり理事長の性奴隷になり、かつ現役生徒、卒業生と交ぐわう事を意味する。
3人は慎重に議論した結果、加入の方向で理事長に報告する結論を出した。
現役教師がもう1人増えることで男の娘絵梨花の保護役に厚みが増し、十分過ぎるほどのマゾ性は安曇が趣味とする富裕層の秘密会に出品できるなど、利点が多いのだ。
「そうと決まれば…ここに呼ぶか?車で待たせてある」
3人は加入の算段として、まず3人で美紗をレズ漬けにして引き込み、次に安曇に捧げてちんぽ奴隷に貶め、そして最後に美少女達を紹介と周到に計算した。
学院庁舎駐車場に停めてある瑞穂の車内には、何も知らない美紗が頬を赤らめて瑞穂を待っていた。
今日は金曜日…どんな責めを…。
そこに庁舎から戻ってきた瑞穂がドアを開けた。
「美紗、ちょっと来い。用がある…」
Tシャツにジーンズ姿のラフな格好の瑞穂は、部活終わりで上下ジャージのままの美紗の腕を取った。
美紗は初めて入る秘書室の真ん中に気不味そうに立っていた。
正面に涼子先生がいて、横のソファーに瑞穂と見知らぬギャルっぽい女が座って興味深そうにこちらを見ている…。
「美紗先生…、最近ブルマで部活指導してるって本当ですか?」
理事長秘書らしく、凛とした雰囲気で問いただす涼子。
「…あ…、えぇ…と、はい…」
美紗は瑞穂の命令通り、今週から生徒達と同じ紺ブルマでバドミントン部の指導にあたっていたのだ。
恥ずかしい核心を突かれうつむく美紗…。
「どういう了見でしょうか?」
「あ…あの…生徒達と同じ気持ちになって…その…動きやすい…というか………」
「動きやすい、ね…。そのジャージの下に穿いてるんですか?見せて下さい」
「……………………っ!」
女性教師の中で、理事長秘書を兼任する涼子はその美貌も相まって一目置かれた存在だった。
その美人秘書に、自分の愚行を問われている。
バカなことをした、と美紗は下を向いて悔いたがもう遅かった。
やましいことがないなら堂々としていれば…。
美紗は釈明の為、ジャージのウエストに手を掛けゆっくり下げていく…。
3人の面前に晒された紺ブルマは、あまりにいやらしかった…。
26歳の女盛りの真っ白な下半身に食い込んだブルマは、むちむちした太ももと尻をより一層強調している。
「さっさとジャージ上下脱ぐんだよ、もたもたするな」
冷たい瑞穂の言葉に押された美紗は足元からジャージ下を抜き、ジャージ上もおずおず脱ぐと白いバド部TシャツをノーブラのCカップが押し上げていた。
「呆れましたね…そんないやらしい格好で部活を?」
「いぇ…上は着ていました…」
「むちゃくちゃエロいよ先生?なんか乳首立ってない?」
莉奈が無遠慮にケタケタ笑う。
明らかに自分より年下のギャルに笑われて美紗は唇を噛む…。
「ねぇ…、このブルマとかシャツ、サイズ小さくない?動いてたら食い込んで気持ちいい…とか?」
固まったままの美紗に莉奈は近づき、ブルマの尻を撫で回し始める…。
「や、止めて下さいっ!」
払い除けた手はそれでも執拗に下半身を這う…。
そして正面の涼子も美紗ににじり寄り、顔を寄せて追い詰めた。
「美紗先生…しっかり私の顔を見て…。気持ちよかったんですか?」
「ち…違います…そんなんじゃ…」
「そうですか、なら検査しても大丈夫ですよね…?」
涼子の問いに応じて莉奈は美紗の背後からTシャツの裾を一気に捲り上げた。
「いやぁァ…っ!ちょ…と…」
形のいいCカップがぶるんとこぼれ、ツンと上を向いた乳首が震える…。
「あら…ノーブラですか?動き易そうですねぇ…」
涼子がピンクのしこりを指の腹で摘まみ、軽く捻り上げた…。
「あんん…っ!ひぃ…んん…ああぁ…んん…っ!」
「あらあら…いい声で鳴くんですねぇ…」
気付けば美紗は前後を挟まれ、4本の腕に身体をまさぐられていた。
「先生ぇ…ノーブラってことは、まさかこっちもですかぁ…?」
莉奈の手が熱いブルマの股間にまで侵入し、分厚い生地に爪を立てる…。
美紗は助けを求めてソファーの瑞穂を見たが、ニヤニヤ笑っているだけ…。
(ああぁ…これって…まさかこの人達…)
少しずつ状況を理解し始める美紗のワレメは恥ずかしいぬるぬるの分泌が始まっていた……………………………………………………………………続
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