「ケツの穴開いて糞するところまで見られて気取って歩くんじゃないぜ、」
学生達は堂々と祥子に罵声を浴びせた、以前は勇ましく闊歩した学園だが祥子は今尻を振って歩き出した。
「どんな恥ずかしい会見するのか楽しみだぜ、不合格ならお仕置きだぜ。」
「君たちに大人の女を喜ばせることが出来て?」
精一杯の強がりを言う祥子に学生達は更に罵声を浴びせ調子付かせた。
会見で祥子は自分の非を認めた。
闇金融に借金があることも認めた。個人財産も抵当に入っていて明日にでも期限が迫っていること。学園には借金のないこと。
経営立て直しのため、名声の墜ちた学園だが当分は男子だけ募集することや少年院にいる子供たちの受け入れ施設となるよう申請中だと
説明した。
「具体的な事は、、ここでは言えません、、、援助して下さる投資家やパートナがおられたら、、そう思いますが、名案があるのですが
近いうちにゥェブで、、」
そう濁して会見は終わった。綺麗な女理事長の会見はやや期待外れに終わった。
翌日、例の週刊誌はスクープの撮影をしていた。勿論、打ち合わせ通りだ。
大きな庭に外部からの視線を遮るための木々の隙間。そこからカメラは祥子の様子を伺っていた。
近くのマンションからももう一台のカメラが隠し撮りしていた。
何台ものトラックが祥子の家の中のものを運び出していた。
どうやら借金の抵当として運び出されているのだと見たもは思うだろう、
勿論、金融業者はいなかった。みんな学園の人間で偽物だった。
本当は生で放映したかったが通報される恐れがあるため映像は夜に茶の間に流された。
一階の書斎らしき部屋の窓からは祥子が実印や土地の権利書などを無念そうに渡すシーンが。
家具も全て運ばれた。
二階の寝室のカーテンまで取り外されマンションからは陽射しを浴びた部屋を望遠レンズで捉えていた。
サングラスを着けた黒服の男達に囲まれ祥子が懇願している姿が見えた。やがてネックレス等装飾品を外し男の一人に手渡していた。
やがて懇願するのを諦めた祥子は下着まで奪われ全裸になった。
(もう、、これで一生服を着れないのね、、あのヒロインのように。)
何かに取り付かれたように祥子は言われもしないのに自ら悲劇のヒロインを演じた。
品定めなのか、、祥子はゆっくりと体を回転させた。
マンションからは祥子の全面も見えた。
嫌々するような素振りで足も開き女性器も見せる仕草をしたのには石井達も驚いた。
尻タブを割って肛門まで見せた。
「借金の方に祥子の下の毛もお剃りになったら?」
「面白い提案するじゃないか、やってやるぜ。」
男達に取り押さえられ剃毛までされる祥子。
モザイク処理が大変だぞ、これは。」
すっかり空になった家から素っ裸で追い出される祥子。
やがて門の前に一台の乗用車が到着し全裸の祥子を乗せてどこかへ立ち去った。
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