嬉しい誤算⑫
妻をどの様に調教をして感じさせるのか?答えが出ないまま時間だけが過ぎて行きました。
そんな時、今まではコロナで中止になっていた近所の神社の夏祭りの案内を見つけました。
良く考えると妻はここ数日で、色々な男に抱かれ忙しかったな・・・そんな事を考えながら誘ってみる。
妻も久しぶりだから浴衣でも着ていきましょうか?と言って、ノリが良かった。
お祭り当日私も浴衣に着替える、リビングで妻を待っていると
「おまたせ~」
白の浴衣、大きな花の模様があり帯は紺色っぽい物、髪をアップにしている妻、何故か妖艶な雰囲気でゾクっとさせられる。
玄関で下駄を履こうと屈んだ妻の尻を見て、何だか欲情も覚える。
(この妖艶なエロい雰囲気は何だろう?)
(きっと色々な男の精を浴びているから、だんだんとエロさが増して来たのだろうか?)
私は心の中で考えを巡らせていた。
そんな時、私は妻の尻を叩いてみた。
(ピシっ)
「あんっ・・・。えっ?どうしたのですか?」
戸惑いと甘い声を出す妻。
「何か美紀を見ていたら、ムラムラ来て」
「えっ~~(笑)何それ~、いつもはそんな事言ってくれないのに~(笑)もうあなたったら~」
妻が私に抱きついて来た、そして顔を上げ目を閉じた。その時玄関の戸が開いて
「ただい・・うぉっと・・・何?何?どいう事??なぜ?ママはパパに抱きついている??それも玄関でキスしよとしてるって??」
娘が友人を連れて帰って来て見られてしまった・・・、娘の後ろで友人達がクスクス笑っていた・・・。
「おお、お帰り~、そしてこんばんわ~、パパとママは、お、お、お祭りに行ってくるから、皆さんもゆっくりして行ってね
行ってきまーす」
その場を逃げる様に走る私と妻でした、後ろをチラッと振り返るとブスっとして怒っている娘と笑いながら手を振っている友人達
の姿が見えました。
「ごゆっくり~~、あははは」
姿が見えなくなる所まで来て妻に
「変な所見られちゃったな」
「そうですね(笑)」
一息ついて妻と歩き始めた。妻は私の腕に自分の腕を回してくる、こんな事をして妻と歩くのは久しぶりだった。
神社に着くと境内に続く道はごったかえす程の人だった。
暑くて蒸れている日にマスクをしながら歩き出す私達
「美紀、何か欲しいのはあるか?綿あめとかお面とか」
「もう、子供じゃないですから(笑)」
「違う、違う、そこはチンポだろう(笑)」
「もう~、エッチ!」
そんなくだらない事を言いながら境内に、お賽銭を入れお参りをした。
人が少ない所に移動をし、妻とビールで乾杯をする。
「なぁ美紀、浴衣の下って下着は着けているの?」
「どうしたのですか?いきなり(笑)」
「よく着物とか浴衣の下って、下着は着けないって聞いた事があるからさ、お前はどうしているのかなって思ってさ」
「そういう話は、私も聞いた事はありますけど私は着けていますよ。着物用の下着もあるみたいですし」
「へ~っ、お前は着物用の下着なの?」
「今日は時間も無かったし、あまり着物も着ないので普通の下着ですよ。下着のラインが出ていないか心配ですけど」
「そうなんだ~・・・。なぁ~、ブラジャー取ってみて」
「えっ、ブラジャーですか?でも着崩れしちゃうかもです・・・。」
「大丈夫、大丈夫、ノーブラになって」
「・・・分かりました・・・」
妻は器用にブラジャーを取り始めました。
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