夫は平手叩ちした後、片手で私の胸をぎゅっと握りました。
Eカップの私の乳房に大きな手を広げ、握りつぶそうとするかのように、力を込めたんです。
これも、初めての経験でした。
「ギャー!
い、痛い。」
夫は、私の左右の乳房を、代わる代わる強く握り締め
ました。
そして、涙をボロボロ流す私に対して、初めて
「痛いか?」
と聞いたんです。
私が
「痛いわ!
すごく痛いの!
もう、もう止めてよ!」
と訴えると
「じゃあ、これはとうだ?」
と言いながら、今度は右手の親指と人差し指で、私の左の乳首を摘まむと、捻りながら引っ張りました。
本当に、乳首が千切り取られるかと思いました。
私はこの数年来、夫との性交で、胸への愛撫は殆どさせていませんでした。
いえ、夫には全く、私の胸を触らせなかったと言った方が正しいでしょう。
そっと乳房に触られるのも気持ち悪く感じましたし、ましてや敏感な乳首を触られたり、吸われたりするのは、想定外でした。
夫が乳首に触れる度に、
「何、触ってるのよ!
そこは嫌だといってるでしょ!」
と強く罵ったものです。
それが今は、愛撫どころか、千切り取られるような苦痛を与えられたんです。
夫は、私の乳首を限界まで引っ張りました。
あまりの痛みに、私が
「ひーっ!」
と甲高い悲鳴をあげると、夫は一度乳首への拷問を止めてくれました。
しかし、すぐに今度は、親指と中指とで乳首を挟むと、人差し指の爪で、カリカリカリと引っ掻くように責めてらたんです。
これも、乳首に凄まじい痛みを感じました。
左右の胸を責めた後、夫はやっと馬乗りになった私の腹から立ち上がってくれました。
そして、私の足元の方に座ると、私の下半身を見つめるんです。
その時私が身につけているのは、薄い青色のショーツ一枚のみでした。
元より夫から抱かれる等とは思っていませんでしたが、私はフォーマルな服装を求められる仕事に就いていた関係で、それに釣り合う程度の高級感のある下着を身につける習慣がありました。
この時穿いていたショーツも、縁取りやフロント部分にレース等をあしらった、派手ではありませんが高級感のある品でした。
夫の手が、そんなショーツに掛かりました。
「嫌っ!何するの!脱がさないでよ!」
私が膝を曲げて、体をエビのように丸めて脱がされまいとすると、夫は一度ショーツから手を放しました。
しかし、直ぐに夫は、右手を自分の腰の後ろに回したと思うと、キャンプに使う大きなナイフを取り出したのです。
刃物を見せられて、私は命の危機を感じました。
「や、やめてよ..。
私を抱きたいなら..、させてあげるから..。」
震える声で言ったのですが、夫はナイフを持ち直すと、それを私の右腰辺りで、ショーツと肌の間に刺し込みました。
そして、ビリっとショーツの布地を裂いてしまったんです。
肌に当たった冷たいナイフの刃の感触に、私はひきつる程の恐さを感じました。
直ぐに反対側の布地も切られ、形を無くしてぼろ切れとなったショーツを、夫は乱暴に私の股間から引き抜きました。
もう私は、普通とは違うで夫の前で、生まれたままの裸体を晒していました。
両手首を背中で縛られているから、手で隠すことも出来ません。
こんな事は、夫と普通の夫婦生活を送っていた若い時でもありませんでした。
寝室で夫婦の交わりをする際は、私が裸の時は夫も必ず裸でした。
それが今は、夫は服を着たままなのに、私は全裸なんです。
しかも、手を縛られていますし、穿いてたショーツは切り裂かれて、もう二度と穿けなくされました。
私は体を横向きにし、両膝が胸を着く程に体を丸め、夫の目から体の前の方を見られないようにしました。
「させてあげる..、じゃ無かったのかい?」
夫の冷たい声がしました。
丸めた私の身体のお尻のところに、冷たいナイフが当てられました。
「ひっ!」
私は刺されるかと思いましたが、夫はナイフを突き刺さず、尖った刃先を私のお尻の肌に軽く当て、ツーッと動かしました。
「あっ..、ああああ..」
実際は切れはしませんでしたが、私は肌を切り裂かれたかと思い、恐怖で全身に鳥肌が立ちました。
「抱かせてあげる..か。
今夜はお前の方から、『どうかオチンポを御入れください』と言うようにしてやるよ。
外に出ろ!」
夫はそう言うと、恐怖で竦み上がって動けなくなった私の髪の毛を握ると強く引っ張り、私はテントの外への引き出されたんです。
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