キャンプから帰って、私の人生は変わりました。
大袈裟かもしれないけど、私の世界観が逆転したような気持ちでした。
夫より先に帰ると、早く夫が帰ってきてくれないかと、胸が苦しい程切なくなるんです。
車庫に夫の車が入る音が聞こえると、何をしてても放り出して、玄関に駆けつけました。
夫の足音が玄関に近づいてくると、息が苦しい程に心臓が高鳴ります。
何度、私の方からドアを開けて夫を迎えようと思ったか、分かりません。
しかし、夫はそれを望みませんでした。
一度車庫まで迎えに出たら、
「犬は家の中で待っていろ。」
と言われてしまったんです。
ですから私は、玄関でじっと正座して、夫がドアを開けるのを待ちます。
ドアが開いたら、
「お帰りなさい。貴方..。」
と言って立ち上がり、夫のカバンを受けとるんです。
夫は玄関では、
「うん..」
と返事をしてくれるだけで、言葉を話しません。
それでも、玄関のドアを閉めた夫が、カチャと音をさせて二重ロックを掛けてくれると、
「これからは、二人だけの世界..」
と、私の心は宙を舞うようです。
夫は、普段は玄関からリビングに直行します。
夫がソファーにドカッと座ると、直ぐに私は熱いお絞りと冷たい飲み物を、夫の座るソファーの横のテーブルに置きます。
それから改めて、夫の正面のカーペットに正座すると、
「おかえりなさいませ。
旦那様..。」
と言いながら、深々と頭を下げて、カーペットに土下座です。
まだ服は着たままですが、特別な事が無い限り、キャンプでの夫の贈り物、あの首輪を着けています。
夫は必ず一度、私の頭に足を乗せて踏んでくれます。
それが、今の私にとっては、夫と私の関係と親密さを象徴する行為なんです。
踏むと言っても、頭が潰れる程力を込めて踏まれるような事はありません。
でも、夫の足の裏でグリグリと頭を踏みつけてもらっていると、
「夫がここまでしてもらえるのは、この世の中に私だけなんだわ..」
と痺れるような陶酔感に浸れます。
夫が私の頭から足をカーペットに下ろすと、1日靴の中で漏れて、湿気で気持ち悪くなってる筈の夫の靴下を、なんとか口で咥えて脱がそうとするんです。
でも、いつも上手くいきません。
咥えて引っ張っては放し、また咥えては放しを繰り返していると、夫が自分でその靴下を脱いでくれます。
それから
「ほらっ!」
と私に投げてくれるんです。
ちゃんと空中で口に咥えられたら、夫から
「よしよし..。
後で、ご褒美だ。」
と喜んでもらえるんです。
まだ夫が帰ったばかりで、夕御飯もお風呂も済ましてないのに、淫乱な牝犬になった私は、もう淫らな期待に下腹の奥を疼かせるんです。
今夜は鞭かしら?太いディルドー?
明日は二人ともお休みなのよ。
思いっきり虐めて欲しいの...。
もちろん私から言葉でそんな要求なんて出来ません。
夫が何もしてくれなくて寂しい夜に、眠っている夫のベットの脇で、ずーっとあのキャンプの夜のように、全裸で待っていたこともありました。
待ってた甲斐はあったんです。
夜中にトイレに起きた夫は、私の気持ちを察してくれました。
「来い。」
と一言言うと、私を浴室に連れて行きました。
「ここに、寝ろ。」
夫の命令で、私が浴室の床に仰向けに寝ると、夫はパジャマのズボンから尿意で半立ちになってるペニスを取り出すと、私の全身におしっこを掛けてくれました。
いつかはされるだろうな..、と思っていたんですが、まさか夫の寝起きにしてもらえるとは予想してなかったから、驚きはしました。
夫のおしっこは、最初は狙いが定まらないようで、私の胸から顔にかけても掛かりましたが、やがて私の陰毛の部分に集中的に掛かるようになりました。
ネットで見た「肉便器」と言う言葉が、頭に過ります。
本当の肉便器の意味も知ってるんですが、私にとって肉便器とは、夫の精液ではなくて、おしっこを受ける文字通りの便器のイメージが定着した瞬間でした。
「これで良かろう。
後はそこでオナニーして、気がすんだら寝ろ。」
そう言って、私を残して寝室に戻る夫に、私は感謝こそすれ、全く悪い感情は抱きませんでした。
妻の私を、思い付くまま便器に使ってくれるんだ。
私の夫は、こんなにも私を強く支配してくれてるんだ..。
そんなむしろ嬉しいような、誇らしいような気持ちで、冷たい浴室の床でオナニーしています。
オナニーの妄想の中で、夫から直接私の口におしっこをしてもらうシーンを思い付くと、たまらず床に流れたおしっこを飲んでみようと思いました。
残念ながら、その時はほとんどが排水口に流れてしまっていて、わずかに独特の匂いとしょっぱいような塩味しか味わえませんでしたが、それでも私は満足でした。
私がこんなに夫に尽くしているんだから、夫も分かってくれる。
もっと激しく熱く虐めて欲しい!
その夜は、オナニーだけで何度逝ったか分からない程でした。
翌朝、夫に顔を見られるのが、何故かとても恥ずかしく感じました。
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