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観客の正面に回った莉奈は、舐め回す様な視線に身体がぞくぞく震え、理性とは裏腹に勝手に股を開いてしまう…。
「あんん…っ!莉奈の…恥ずかしいあそこに、ディルドをずぼすぼしますぅ…っ!ぁァ…」
上体を仰け反らせて腰を前後に揺する莉奈は、自分の意思でディルドを出し入れする行為に涙し、そして激しく欲情してしまう…。
「ひいぃ…ひいぃ…っ!ぁァ…私こんな変態じゃないんですぅ…あんん気持ちいいぃ…ああぁ…止まらないぃ…っ!」
パイパンの蜜壺を抉るステンレスのリブが快楽へと突き上げ、やがて腰振りの動きが猛烈に早くなって言葉にならない淫声をあげて絶頂を迎えてしまう…。
次に由紀、そして涼子が同じようにディルドオナニの披露の末にぐったりとイキ果てたが、幸い十字ステンレス器具を落下させることはなかった。
その卑猥過ぎる美女達のディルドステージに、観客の男達は幾人か射精してしまっていた。
あかりの円卓でも、聞き慣れた涼子の淫声が響くなか、咥えていた怒張がびくびくしたかと思うと頭を両手で押さえ込まれ、喉奥に大量の精液が放出された。
あかりはえずきながらも何とか咳を堪え、そのまま飲精すると柔らかくなっていく陰茎を口内に感じながら精液便女として使われるマゾ感に襲われていた。
(あうぅ…涼子先生達に興奮して射精…おちんぽ様から精液を舐めとるだけの私達…あんん…っ!おちんぽ、おちんぽぉ…)
何か高揚した疼きがビリビリと身体を這い、あかりはすぐさま隣の怒張にむしゃぶりついた。
「惨め」という一言では言い表せない何かが女達を支配していた。それはステージ上の高級奴隷、テーブル下の下級奴隷問わず、身分の違う観客相手に自らの裸体で奉仕する悦び…。まさに彼女達はマゾ泣きに咽び、会場は異様な雰囲気に包まれていた。
十字ステンレスディルドの刑が一周したところで、また女オーナーの指示により、今度は各々が180度回転してディルドを挿入し直した。
ポール上方をしっかり握りしめ、涼子達はお互いに四方から顔を付き合わせながらディルドを挿入、桃尻を観客に突き出すポーズを強いられる…。
(今度は揺れる尻を披露しながらイキ恥を晒すなんて…)
そう思っていた彼女達に、女オーナーの冷酷な、そして最終ショーの開始がアナウンスされる…。
〈さぁ、お待たせしました。この恥知らずの淫乱マゾ奴隷達による脱糞ショーの開始です…。便器はあのガラス器1つのみ、どうなるか…鼻を摘まんでお楽しみ下さい…〉
「ひいぃ…っ!そんなぁァ…っ!」
分かってはいたことだが、現実にその時間が宣告されて高級奴隷達は恐怖と羞恥心にうちひしがれる…。
女オーナーはアナウンスの後、さっとステージに上がって彼女達の耳元で囁く…。
「全員放り出さないと終わらないからね?」
ただそれだけ冷淡に言い放ち、その場にしゃがみ込むと美女達を貫く十字ステンレス基部をぐいぐい押し上げた。
「ほら、ほらほらっ!もっと上に!爪先立ちになってっ!そう、そうよ…」
小声での指示に莉奈達はディルドをぐいぐい押し上げられ、耐え兼ねて4人共にほぼ爪先立ちになる…。
オーナーはその高さでステンレス基部をロックし、さっとステージを降りた。
高級奴隷達のピンヒールは踵が浮き、皆爪先立ちとなったせいでほぼ全体重がステンレスディルドにのし掛かる被虐のポーズとなり、ワレメを割いて奥深く突き刺さるディルドにぶるぶると両脚が震える…。
4人共に桃尻を突き出し、その下にぴっちり閉じた両脚の曲線美に会場が息を飲み静まりかえった。
ホシュっ!パシィィンっ!パシィィンっ!
「ほらっっ!最初に放り出すのは誰かしら?ほらっっ!しっかり自己申告してっ!」
ステージ下から柄の長いゴムベラ鞭が容赦なく桃尻を打ち付ける…。
「あいいいっ!あんっ!鞭はご勘弁をっ!ひいぃ…っ!」
鞭の痛みに一瞬身体が跳ね上がり、連動してディルドがずぼりとワレメを抉り直す快楽と、この体制で脱糞しなければ終わらない絶望感に、紗理奈、涼子、由紀、莉奈の理性は瓦解し、半開きの唇からヨダレを垂らし呆けた様にお互いを見つめ合う……………………………………………………続
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