46
観客へのドリンクサービスが一段落すると会場内の照度が落とされ、正面ステージから花道の先にある円形ステージまでが明るくLED照明に照らし出された。
被虐のマゾステージは準備が整い、控室で出演を待つ黒い首輪を付けた高級性奴隷達の胸は高鳴りが収まらない…。
涼子、莉奈、紗理奈の他にこの日はもう1人、由紀という美形の20代半ばの性奴隷がいた。
4人ともピチピチの薄手ブラウスに身を包み、ブラの着用は認められていないため固く尖った乳首が恥ずかしく浮き上がり、また激ミニタイトスカートからは白いパンティがチラチラ覗いている…。
「あの…、すみません、もうホントにおトイレ…ぁァ…おしっこを…お願いぃ…ダメですか…?」
切れ長の瞳を潤ませ、会場を取り仕切る女性オーナーに懇願する由紀の願いは一蹴された。
「ほほほっ!なんてはしたない…。貴女達の便器はあそこにしかないのよ?許可なく漏らしたりしたら全裸でこのビルから追い出すからね?」
おしっこやうんちを我慢している4人はいよいよ絶望的な境地に立たされる…。
女性オーナーが指差した便器とは、中央の円形ステージだったのだ…。
「ああぁ…っ、イヤよ?何で私まであんなところでうんちなんか?バカ涼子とは違うのよ…」
真性マゾの巻き添えをくった形の莉奈は、眉間にシワを寄せて涼子を睨み付けるが今さらどうにもならない…。
そして…。
女性オーナーのアナウンスにより、涼子達は正面ステージに進み出た。
明るく照明に照らされた美女4人の登場に観客は息を飲み静まりかえる…。
始めに御披露目として、そのOLスタイルのまま並んで円形ステージまで歩き、観客達の突き刺さる様な視線に晒された。
この美女達が、このあととんでもない醜態を晒すのだ…、観客達の期待を焦らすようにミニスカからむちむちの太もも、そして魅惑のパンチラを披露して回る…。
「ああぁ…涼子先生達…すごい…キレイ…」
会場の片隅からあかりは眩しく映える高級奴隷を見ていた。
太ももの付け根から露出するあのパンティ…、中はもうちゅくちゅくに違いない…。
涼子や莉奈のワレメをレズ舐めするのが好きなあかりは、そう考えただけで股縄を食い絞め悶えた。
ある意味、憧れの視線で見上げていた下級性奴隷達に、女性オーナーから配置に付くよう合図が送られた。
彼女達はその場にさっと四つん這いになり、あらかじめ決められた円卓に向かって尻を振りながら犬歩きし、長いテーブルクロスの中に這い進んで消えていった。
「はんん…ああぁ…とうとう奉仕の時間が…あうぅ…」
あかりも皆に習って指定された2番円卓まで這い、観客の足元からテーブルクロスをくぐり抜けて円卓下に入り込む。
「ひいぃ…っ!ああぁ…そんなぁァ…っ!」
あかりの目に異様な光景が映った。
円卓の観客6人は下半身を長いテーブルクロスで隠しつつ、既にスラックスを脱ぎ捨てていたのだ。
薄暗いテーブル下に男達の毛むくじゃらな素足が並び、その付け根にボクサーパンツやビキニパンツが見える…。
ステージ上のきらびやかな涼子達とは違い、この薄暗いテーブル下で人知れず6本のおちんぽ性処理を課せられた…、あかりは被虐感に打ちひしがれながらも、安曇の怒張に奉仕する時の作法を思い返していた…。
ステージ上の莉奈達は観客の好奇の視線に晒されつつ、ひたすらおしっこを我慢していた。便意より尿意の方が緊急課題として差し迫った問題…、女性オーナーの許可を待ちながら、歩く度にずり上がってくるタイトミニスカから湿ったパンティを披露している…。
円形ステージにはポールダンス用の太いステンレスポールがあるが、その全面に大きなガラス製の器が置かれている…。
その高級なバカラ社製の丸い器の底からは一際強烈なスポットライトが照射されるという演出がなされていた。
(あうぅ…あれが私達のおトイレなのね…4人で1つの…共同便器ぃ…はぁんん惨めだわ…)
4人の想いは一緒だった。
ここでみんな一緒に、女としてあり得ない恥をかかされる…。
そんな羞恥心すら、こみ上げる尿意にかき消されていく…………………………………………………続
※元投稿はこちら >>