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会場のステージが入るビルに到着すると3人は安曇と別れ、控室へ入った。
室内には例によってそれぞれ飼い主自慢の性奴隷達が出演前の準備…メイクや衣裳の準備で忙しそうにしている。
その中から1人が、涼子と莉奈に親しげに声をかけてきた。
「お久しぶりです、また一緒に出演ですね…」
「ああぁ…紗理奈さん、今日もまた…」
紗理奈もステージに上がる高級奴隷であり、前回も莉奈のおしっこお漏らしに汚れたワレメを舐め上げて派手にイかせた経緯がある…。
紗理奈は莉奈の手を取り、抱き合って軽くキスすると耳元で囁いた。
「前回の…涼子さんの脱糞ショーが好評だったらしくて…。今回はそれを軸にしたステージみたいです…」
莉奈と涼子は顔を見合せ、紗理奈の切なそうな表情に、彼女もまた我慢しているのだと悟った…。
「今日、前回一緒だった優香ちゃんは生理なので来ません。他に1人いると聞いてますが…、ステージ衣裳はOLスーツなので私達はこのままです…」
ビチビチに張った超ミニタイトスカートを僅かに震わせる紗理奈は、ステージが待ちきれない様子で2人をメイク台に案内した。
ステージ衣裳がOLスーツであることは安曇から聞いていた2人は、いつもの理事長室内で安曇を接待する過激タイトミニのまま高級レストランで食事をしていたのだ…。
むちむちのパンスト太ももは窮屈なタイトミニからこぼれだし、指定された白パンティをギリギリに隠していた。
メイク台に向かう2人はそのパンストを脱ぎ、代わりに膝上のガーターストッキングを身に付け、メイクを手直ししながら下級性奴隷達の方を気にしていた。
あかりは控室に入るなり女性オーナーに下級性奴隷達が集まる一角に連れていかれ、着ていたコートと衣服を脱がされた。
あかりはいきなり緊縛スク水を晒してたじろいだが、自分はまだマシかと気を取り直す…。
周囲の娘達に全裸緊縛が数人いたからだ。
少なくとも性器を露出してないあかりは、安堵もつかの間、女性オーナーに赤い首輪を付けられた。
「あなた方は下級性奴隷としてお客様方の口淫奉仕が役目です、それ以外は余計なことをしてステージ上の高級性奴隷の邪魔をしないように。ステージは長丁場なのでおしっこはあそこで済ませておくように」
淡々と事務的に指示された部屋の片隅にバケツが1つ置いてあった。
開演は午後8時…、全部で6人の下級奴隷は、出演に慣れた者から順にバケツを跨いだ…。
ステージが始まる前から格差をつけられた扱いに、彼女達はマゾ性を高めていく…。
どうしていいか分からないあかりはみんなの後に続き、輪の中で最初の1人がバケツに放尿し出すのを信じられない思いで見ていた………………………………続
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