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3学年に上がる加藤まみをレズの対象として付け狙っていたのは、同じクラスの関奈々美という令嬢だった。奈々美はゆうなに代わる次期生徒会長と目される眉目秀麗な才女で人気があった。幼少の頃より厳しく躾を受けていた事もあり、彼女は自分とは対象的に天真爛漫に振る舞うまみに強く惹かれていた。それはいつしか恋心に変わり、事あるごとにまみを側に置きたがった。
一方のまみは既に桃百合メンバーになっており、安曇の怒張に激しくイカされる立場からすれば、同級生間の甘いレズ行為など幼稚なものにしか感じられなかった。
「ゆうなちゃん、私に言い寄ってくるの、次期生徒会長の奈々美ちゃんだよ…?」
まみは念のため現生徒会長に確認する。
「ああ、そうなんだ…、なかなかの美人じゃない、彼女人気あるでしょう?あの娘が会長になったら、まみちゃん書記やれば?」
ゆうなはなんのためらいもなく受け入れてくれた…。確かに奈々美を陥れ、自分も生徒会に入れば、今のゆうなと日菜子の様に生徒会室を自由に使える…。
「うん、分かった。じゃあ獲物は奈々美ちゃんに決定ね?」
まみは新規メンバーの捕獲作戦を実行に移すことにした。
1月中旬の放課後、生徒会の打ち合わせと称して、ゆうなと日菜子は奈々美とまみを生徒会室に呼んだ。内容は事実上の要務引き継ぎに近く、奈々美はまみと最も近くなることを喜んだ。
一方でゆうなと日菜子は、奈々美の身体を舐めるように値踏みし、そのお嬢様然とした佇まいに舌舐めずりする…。
適当に話を切り上げ、生徒会室に2人を残してゆうなと日菜子は帰宅した。
「まみちゃん…私が会長になったらサポートしてくれる?」
「もちろん、心配しなくていいよ?これから私達、ずっと一緒だね…」
まみはわざとらしく奈々美の膝の上に乗り、捲れたミニスカでパンチラさせながら奈々美を見つめた。
誰もいない放課後、密室に2人きり…。
奈々美の心臓は高鳴りを隠せない…、まみの身体を支えるフリをして内ももに手を伸ばし、奈々美も見つめ返した。
「私のこと…好きなの…?いいよ、奈々美ちゃんなら…」
まみは殺し文句のあと、目を閉じる…。
やがて奈々美の唇がためらいがちに重なり、徐々に舌を重ねてお互いを求め合う…。
ここまでくれば捕ったも同然だった。
まみは桃百合で培ったレズキスの技で奈々美を骨抜きにしていった。ソファーに向き合って座り、股を開いてお互いにパンティの上から愛撫する頃には、切ない声をあげるようになっていた…。
まみは長い時間をかけて奈々美をほぐし、ネコに徹していた。
「ああぁ…まみちゃん可愛い…ねぇ…まみちゃん、ここ見せて…いい…?」
まみは要求に応じ、仰向けに寝てミニスカを捲り、パンティをずらして誘う…。
奈々美はたまらずまみの下半身に顔を近付け、ゆっくりとパンティを下ろしていった。
「あああぁ…すごいぃ…まみちゃん…つるつるなのね、ぁァ…可愛いぃ…」
興奮した奈々美の吐息が、パイパンの恥丘にかかった。
パンティを抜き取った後も抵抗する様子がないのをいいことに、奈々美は本能の赴くまま美少女のワレメを視姦し、そして遂に舌を伸ばしてしまう…。
まみはしばらく稚拙な舐めを堪能しながら頃合いを見ていた。奈々美は啜り泣く様な淫声で初めてのワレメ舐めに夢中だった。好きな娘がやっと手に入った喜びに震え、我を失ってまみを味わう…。
そして…、まみはテーブルに置いたスマホをそっと取ると、瑞穂に決められたラインスタンプを送信した……………………………………………………続
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