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季節は年を越えて3学期に入り、ゆうなと日菜子の学院生活もいよいよ残り僅かとなった頃、涼子は自宅マンションに桃百合のメンバーを集めていた。
1学年の万里香、2学年のまみ、3学年のゆうなと日菜子、そして新入学の絵梨花。
この日、涼子はかねてからの課題をクリヤすべくメンバー達を打ち合わせの為に集めていた。
「みんな聞いて…、3年のゆうなちゃんと日菜子ちゃんが卒業したら、メンバーが半減しちゃうの。分かってるでしょ?、安曇様の性奴隷は各学年に2人づつ必要だってこと…」
一同は深く頷き、お互いひそひそと思案顔になる。
学院理事長の安曇に性奉仕する生徒は各学年2名…それは秘書である涼子のノルマであり、これまでその掟を破ったことはなかったのだ。
ここ最近はたまたまのタイミングなのか、1、2学年にそれぞれ1名づつの欠員が生じており、涼子の悩みの種だった。
そこに生徒会長のゆうながある提案を示した。
「やっぱり…、まみちゃんと万里香ちゃんに言い寄ってくるレズっ娘を貶めるのが手っ取り早いかと…。私が日菜子を誘ったみたいに?」
「あんっ!会長ひどいぃ…」
日菜子が1人でむくれ、ゆうなを押し倒す中、メンバー達は大きく頷いて同意する。
この会議は当然のように全員全裸でダブルベッドの上で行われている…。
涼子は傍らのまみと万里香を抱き寄せ、股の間に手を差し入れながら囁く。
「どうなの2人とも?このクチュクチュするここを狙ってる可愛いお友達はいるかしら?…」
「はんん…ぁァ…先生ぇ…いる…にはいますぅ…」
ワレメ全体に甘美な愛撫を受けつつ、2人は自分達にレズ関係を迫っている友人達の顔を思い出す…。
「そりゃそうね、こんなに可愛い娘達を回りはほっとかないでしょう?」
日菜子はゆうなのおっぱいを揉みしだきながら何でもない事の様に言い放つ。
事実、2人にレズ関係を求めている娘は数人いた。しかし既に桃百合に加入していた2人はメンバー以外とのレズ行為を自粛していたに過ぎない。
木曜か金曜に体育の授業があった日、2人はそれぞれ使用済み体操服上下とパンティをわざと持って帰るのを忘れていた。
それらは金曜の放課後、忽然と無くなり、翌週月曜に登校した際にはきちんと洗濯した状態で元の場所に戻っているのだ…。つまり、好意を寄せる誰かが週末のオナニに使っている…。2人は犯人を探すこともなく、内心ほくそえんでいたのだ…。
メンバー達はその線で新規メンバーの捕獲作戦を練り、おおむね次の様な内容で決まった。
放課後、人気の無いところで狙った娘に身体を許し、その最中に用務員の瑞穂に踏み込んでもらい、捕獲拉致する…。
非道ではあるが、弱味を握られた女の始末は瑞穂の専売特許だ。
涼子も瑞穂を使うならそれに越したことはない、確実性が見えたところで方針を安曇に報告することにした。
そしてこの日は、新しい性奴隷が2人増えることに興奮し、メンバー達の泥沼の様なレズプレイは夜遅くまで続いた。絵梨花のマゾちんぽも好き勝手に蹂躙され、誰かのワレメに窒息させられながら、誰かの口内に精液を撒き散らしていった…………………………続
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