あれからしばらくして星野部長から連絡が入った。
星野「上川君この間は、お疲れさま」
俺「あ、星野部長、先日はお付き合い頂きありがとうございました。今日は、いかがなさいました?」
星野「いや、ちょっと君に相談があってね」
俺「はぁ、相談ですか?」
星野「いや、たいしたことないんだけど今晩良かったら時間取れるかい?」
俺「ええ、大丈夫ですよ」
こうして俺は星野と会うこととなった。
俺「星野部長いつもお世話になっております」
星野「いや、今日は、かたっ苦しい挨拶は抜きで」
俺「わかりました、で、お話しとは?」
星野「いや、実は、あれから勃たないんだよ」
俺「え?勃たないって?」
星野「うちに受付の娘いるだろ」
俺「はい、あの綺麗な方ですね」
星野「実は彼女、俺の愛人なんだよ」
俺「えー、部長もなかなかやりますね」
星野「それでな、彼女と昨日ホテルに行ったんだが全く勃たないんだ」
俺「体調が悪かったとか」
星野「いや、それはない。実は、この間の春香嬢とのプレイが頭から離れないんだよ。もしかして俺はおかしくなったんだろうか?」
俺「んー、ひょっとして部長のM性が開花したのかもしれませんね」
星野「俺がMだって言うのかね」
俺「もしかしたら、ってことですよ。ではもう一度確かめてみましょうか?」
星野「そうだなぁ、じゃあ頼むとするか」
俺「わかりました、じゃあ日曜日空けといてください」
そして日曜日、俺は星野を車に乗せて春香のところに向かった。
俺「着きましたよ」
星野「美容クリニック?」
俺「春香嬢の本職は美容外科医なんですよ」
星野「へぇ、そうなんだ」
俺は星野を携え、中に入っていった。
春香「上川さん、お待ちしていました」
俺「先生、今日は無理言ってすいませんね」
星野「お忙しいとこ申しわけありません」
春香は無言で星野を見定め、奥のプレイルームに案内した。
そしてそのまま二人を残し着替えに出ていった。
しばらくして春香は春香嬢として戻ってきた。
春香は星野に向かい
春香「服を脱いで座りなさい」
星野「は、はい。女王さま」
星野は、そそくさと服を脱ぎパンツ一枚になって春香の前に正座をした。
そんな星野に春香は全頭マスクを被せたのだ。
春香「おい、豚、舐めなさい」
春香は、そう言って星野に足を出した。
星野は踵を抱え指を一本一本舐め始めた。
10本の指を舐め終わった星野は恍惚の表情をしていた。
そこには、よもや、あの威厳ある星野部長ではなく一匹の豚がいるだけであった。
※元投稿はこちら >>