いきなりのキスは、明らかに純子にとっては不意討ちだった。
「うっ、うう..」
不自由な身で顔を俺から離そうとしたが、俺は両手で純子の顔を挟んだまま、強引に舌を純子の唇の奥に侵入させた。
純子の抵抗はしばらく続いたが、俺の舌が純子の舌を舐める頃から、次第に弱くなっていった。
俺の直ぐ目の前で、最初は目を見開いていた純子が、次第に目から力が抜けていき、やがてとろんとした目付きとなり、ついには目を閉じてしまうのが見えた。
その頃には、もう純子の抵抗は無くなった代わりに、俺は片手を純子の腰に回し、純子が床に倒れそうになるのを防がねばならなくなった。
純子は、俺のキスで段々力が抜けてきて、ついに俺は片手で腰、片手で純子のお尻を抱き抱えるようにしてキスを続けた。
純子のお尻はそれほど大きくはない。
しかし柔らかでいて、それでいて揉みほぐすとその奥にしっかりとした弾力があった。
片方の尻たぶを、かなり力を入れて揉みしだく。
痛いのだろうか?
塞がれた口の隙間から、「うっ..、うっ..」とうめき声を出した。
俺は純子の唇から口を放すと、思いっきり純子の尻を揉みしだいた。
純子の顔が苦痛に歪んだように見える。
「どうだ?痛いか?」
俺の問いに、純子は顔をふるふると左右に振って、否定の意思を示す。
「じゃあ、これではどうだ?」
俺は純子の尻を揉みしだいていた手を、後ろから純子の尻の割れ目の奥まで突っ込み、そこの熱く濡れたパンティーのクロッチ部分に手を掛けると、思いっきり純子の身体を持ち上げようと上に引っ張った。
「ひーっ!」
純子は爪先立って、後ろ手錠された不自由な身体で耐えようとする。
「どうだ?効くだろう?」
俺が純子の股間に当てた手を動かす度に、純子は
「あっ!あっ!あ..っ!」
と悲鳴のような喘ぎ声のような声を漏らした。
その度に、股間に当たってる俺の手も、熱い湿り気がどんどん増えているのが分かる。
「俺の手くらいでこんなになるようじゃ、ここに縄を通して持ち上げたら、お前気絶しちゃうぞ。
どうだ?痛いか?」
俺がそう言うと、純子は
「痛いっす!先輩、痛いっすけど..」
と喘ぎながら言ったが、ちょっと間をおいて
「もっと痛くして欲しいっす!」
と言った。
「よし!こうしてやる!」
俺は純子の前でしゃがむと、右手の平を純子の股間に当てると、本当に持ち上げるつもりで持力込めた。
もちろんそんな不安定な姿勢では、純子の身体を持ち上げることは出来ない。
しかし、その身体が僅かに床から浮いた時点で、純子は
「先輩、私..ダメ..」
と言うと、ガクッと前のめりになった。
俺の手の平に、新たな大量の熱い湿り気がパンティーの奥から染み出てくるのが感じられた。
俺が倒れかけた純子を反対の手で抱き抱えると、純子の身体全体がビクッ、ビクッと痙攣している。
その痙攣はやがて治まったが、俺が純子に
「お前、これってもしかしたら..、逝ったのか?」
と聞くと、純子はもうおバカ言葉も使えずに、
こくんと小さく頷いたのだった。
おバカ純子でも、本当に恥ずかしかったようだ。
しかし、俺はそんな純子を可愛く思うと同時に、もっと意地悪く責めたいと言う気持ち、興奮が激しくなった。
一度逝って、はあはあと荒い息をしている純子を真っ直ぐに立たせると、純子の身体を守っている最後の一枚、もうすっかり濡れてしまっているパンティーを剥ぎ取る。
さすがに恥ずかしいらしく、両足の太股をぴったりと着けて、脱がせにくくしていたが、俺がパンティーを捲った純子の尻をパンっと平手打ちして
「広げろ!」
と命じたら、素直に力を抜いたし、足首からパンティーを抜き取る時も、そっと足首を上げて抜き取りやすくしてくれた。
「すごい濡れ方だな..」
俺が脱がしたばかりのパンティーを裏返して拡げて見ると、純子は小さく
「先輩..、恥ずかしいっす...」
と泣きそうな声で言った。
いや、本当に少し泣いてたかもしれない。
その言葉の後に、鼻を啜るような音が聞こえた。
俺が
「脱がされたパンツを見られるって、そんなに恥ずかしいのか?」
と聞くと、
「もちろんっす。
だって、汚いっすから..」
と言う。
「そうか、自分の汚したパンツ、汚いと思うのか?」
「そうっす。
だから、先輩には、あまり見たり触ったりして欲しくないっす。」
うーん、女の子ってそう思うものなのかな?
男の俺にとっては、純子が可愛く汚した下着なんだから、下着そのものも可愛く思うんだが..。
その時、俺は純子の目から、本当に涙が出ているのに気がついた。
こいつ、SMして欲しいって言った割には、羞恥や屈辱系の責めに弱いみたいだな。
もう少し脅かしてやるか。
「じゃあ、今から純子が声を上げないように、この汚れたパンツを純子の口に押し込んでやろうか?」
自分の汚したパンツを口に押し込まれるなんて屈辱と不潔感に、こいつは耐えられないだろうな。
さあ、本当に泣くかもしれないぞ。
しかし、俺の予想は外れた。
「私の口にですか?
それ、かまわないっす。」
えっ?
俺の顔に、呆れたと書いてあったのだろう。
純子は、
「私の汚いので、先輩の手や目が汚れるのが嫌なんっす。
私を虐めるのに使うんなら、どう使ってもOKっす。」
と、説明までしてくれた。
その上、ちょっと恥ずかし気にだが
「でも..、もし私が声を上げないようにって口に入れてくれるのなら..、私のより先輩の下着が良いっす。」
とまで言ってくれた。
「俺のなら、汚なくないのか?」
「もちろんっす!
先輩のなら、何日穿いてたパンツでOKっす。
」
「男の子のだって、汗だけじゃなくて、小便とかオナニー後に出た精子とか色々着い汚れてるぞ。」
「全然OKっす。いえ、本当っす!」
その時の純子は、まるで飼い主に遊んでくれ、餌をくれ、と言って尻尾を振る仔犬のようだった。
ただし、とてもいやらしく可愛い牝の仔犬だ。
俺も雰囲気や流れで、ちょっと恥ずかしくて言えなかった事まで、はっきり口に出せた。
「お前が、これからも良い子だったら、俺のパンツどころか、直接精子とか小便を飲ませてやるよ。」
「嬉しいっす!
先輩、私、頑張るっす!」
純子は床に膝で立つと、もうテントを張っている俺のズボンの前の部分に頬づりをしたのだった。
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