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「…ああぁ…もっと、もっと強く揉んで下さいぃ…あいいィ…」
助手席でほぼ全裸を晒す莉奈の肢体は艶かしく捩れ、切なくワレメを濡らしている。
このような調教の際、安曇は簡単に恥部を愛撫などしてはくれない…、それを知っていて尚、莉奈は今日の調教プランに想いを馳せて従順なマゾペットを演じる。
「はあぁァ…安曇様ぁ…今日の調教は、どんな事を…」
「そうだな、今日は雨も降ってないし、露出マゾには最高の散歩日和だなぁ」
「ぁァ…はい、どんな恥ずかしい調教も受けますから…ああぁ…最後はおちんぽ様をお恵み下さいね?…」
「ふふっ、分かってるよ莉奈。今日はちんぽ好きのお前にピッタリのプランを用意しているからな。途中で拒否したりしたらこの関係は終わりだと思え?もちろん桃百合達の調教役もだ。」
「そんなひどいこと言わないで下さいぃ…、先生のオモチャとして尽くしますから…ああぁ…お願いします…」
桃百合という名の美少女性奴隷集団…その組織は学院理事長である安曇に奉仕する為にある。その調教者として、属する生徒達をレズ調教により安曇に献上する役目を莉奈は仰せつかっている。
美少女を好き勝手に出来る地位を失うことも痛いが、何より安曇の男根に捨てられることが何よりも怖かった。
莉奈は命じられるまでもなく、助手席でブラウスも脱ぎ去り、とうとう全裸になって忠誠心を見せる…。
その様な状況下でも、自慰は厳禁…莉奈は今すぐワレメを擦り上げたい気持ちを抑え、細い手で安曇の股間を撫でていった。
安曇は何も言わず車を郊外へと走らせる…。
この日、安曇はSM系掲示板の露出板に書き込みをしていた。
〈口衆便女露出マゾを衆人環視〉
出没時間帯と、場所はある程度暗号掛けして投稿…。
莉奈の指先は運転する安曇のベルトを緩め、スラックスのチャックをゆっくり下ろしていく…。
(…ああぁ…理事長先生のおパンツが…はぁん…パンパンに膨れて…ああぁ…)
怒張がビキニパンツを盛り上げる様に莉奈は堪らなく尻を振る…。
しばらくビキニパンツを撫で回し、手のひらに伝わる熱い温度に感じ入りながら安曇の表情を伺う莉奈…。
それでも黙って運転を続ける安曇…。
(はぁんもう我慢できない、パンツ捲っていいかな…ああぁ…おちんぽ見たい舐めたいぃ…)
胸の高鳴りが止まず、パンツ上端に指を掛け、ゆっくり御開帳する…。
ビキニパンツの圧迫から解放された男根がぶるりと飛び出し、安曇の股間にそびえ立つ。
それは20センチを優に越える野太い男根…特大バナナの様に怪しく反り返るおちんぽ様…。
甘いルックスとこの男根で、安曇は学院の気に入った生徒を数人も性奴隷として囲っているのだ。
(ぁァ…ああぁ…たまらないィ…ああぁ…すごい…)
久しぶりに見た莉奈はたまらず身を捩って顔を股間に近付けようとした。
「まだだ。舐め奉仕はお預け、見るだけにしろ」
「ああん…そんなぁァ…」
最悪の我慢を強いられる莉奈…。
全裸美女は助手席で指を口元に当てながら股間の怒張から目が離せない…。
そんなマゾペットを乗せたBMWは更に郊外へと進んで行った。
時間は夜9時を回っていた。
山あいに近い道の駅に車を滑り込ませると、安曇は怒張を仕舞い込んで車外に出て、時間を推し量る様にタバコに火をつけた。
莉奈はおしっこを申し出ていたが無視している。
駐車場にはまだ結構車が止まっている…。
その状況を判断し、安曇はトランクを開けて大きなバッグから莉奈の調教服を選んだ。
「まだ結構人がいるみたいだな、ほら、これを着ろ」
しばらくすると助手席のドアを開けて莉奈が出て来た。
淡いピンクの前開きミニワンピ、その短すぎるフレアした裾を気にしながらおどおどしているが、表情は何かを期待して淫靡に火照っている…。
薄手ワンピの下はノーブラノーパン…。
安曇は胸元のボタンを谷間が見える程度に開きながら莉奈に命令した。
「あそこの自販機でコーヒー買って来てくれ。自分の分もな。途中でトイレに行くなよ?」
莉奈は黙って頷くと財布だけ持って外灯の下を駐車場反対側の自販機に歩いて行った。
両手にコーヒーを持って戻って来た莉奈の瞳は潤んでいた。コーヒーを自販機で買う際に、たまたま隣のトイレに向かう同世代の女性が背後を横切ったが、莉奈は敢えて膝を曲げず前屈してコーヒーを取り出した。その女性からは濡れそぼったワレメがハッキリ見えただろう、振り返ると軽蔑しきった眼差しで睨まれたのだ…。
(ああぁ…変態でごめんなさい、私いま調教受けてるのよ…はあぁァ…ん…)
1人の男にオモチャにされ、公衆の面前で恥をかかされる…マゾにしか分からない悦びを莉奈は感じていた。
車脇で安曇にコーヒーを手渡すと、ミニワンピの裾を腰上まで捲られた状態でしばらく談笑した。
端から見ればコーヒーを飲む男女、下半身は車の影になって見えることはない。
莉奈は真っ白な桃尻と素足の美脚を露出させながらおしっこが近い事を気にしている…。
「そういえば今日の調教プラン言ってなかったな、ふふっ、ほらこれを見ろ…」
差し出されたスマホの画面を見た莉奈はその信じられない掲示板の書き込みに、身体の奥底に悪寒を感じて震え出していた……………………………………続
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