14
揃いの白いガーターベルトを身に付けた4人の性奴隷…全員が息を飲むほどの美人美形…。
黒い首輪は高級マゾペットの証、その点で言えば赤い首輪を着けるB班とはやはり格が明らかに違っている。
その赤と黒、10人の女達は今夜この会場に集まっている紳士のうち誰かの性奴隷なのだ。
プライバシーの観点から女性オーナー以外には誰の所有物か明かされてはいない。
A班がステージ脇で待機する間にB班の性奴隷達はドリンク等を円卓に供するために忙しく会場内を行き来しているが、誰の顔も皆、赤く火照っている。
その身を彩るのは麻縄のみであり、股縄に抑えられたアナルディルドを覗かれてはワレメに食い込む縄を切なく濡らす…。
「あの娘たち…あんな緊縛姿でお客様の接待を…ああぁ…ひどい、まだいくらか私達の方がマシね…」
莉奈は隣の涼子に小声で囁く…。
給仕が終わったB班が円卓脇に待機すると、A班は1人づつ御披露目の為に円卓を周り始めた。
披露といっても特に自己紹介をする訳ではなく、ただ会釈して円卓の前でゆっくり回って高級奴隷の身体を見て頂くだけ。
それでも初参加の2人には刺激が強すぎだ。
莉奈はマロンカラーのポニーテールを揺らしながら円卓に座る6人の富豪の前で両腕を頭の後ろで組み、ゆっくり360度回る…。
(うあぁァ…はぁ、みんなすごい見てるぅ…はぁ、いやぁパンティ絶対匂ってる…恥ずかしいぃ…)
日菜子の私物パンティをぐっしょり濡らし、その女児綿パンを笑われ、おしっこお漏らしの嘲笑を受ける…。
莉奈は特に女性客からの嘲りが応えた、そのインテリそうな40代の女は心の底からお漏らし奴隷を見下している…。
(私だってサロンのオーナーで成功者なのに…ぁァ…ひどい、こんな惨めな仕打ち…)
この会場内には、どの円卓にも女性がいた。もちろんキャリア成功者であり、実力でこのステージの会員権を取った好色家…。そのほとんどが40代位であり、中には性奴隷所有者もいる。
そういった事は会場を見れば一目瞭然だった。
人生成功者の好色家が集う秘密のステージ…。
A班の4人は恥辱に悶えながら順番に会場を周っていった。
左側の円卓に安曇が座っていたが、もちろん目を合わせることなく素知らぬフリをする…。
女児綿パンなど2人だけで、他の黒首輪は白いガーターベルトに似合う高級シルクのTバックだ。
そんな羞恥責めに、冷たくなっていくお漏らしパンティの分厚いクロッチは、恥ずかしいぬるぬるを満々と留めている…。
御披露目の円卓周りが終わると、いよいよオンステージ…。
女性オーナーが4人を正面ステージに上がるよう促す。
おそらく今日が何度目かのステージなのだろう、高級パンティの2人が先に上がり、涼子と莉奈も後に続いてステージに上がった。
横1列に並ぶA班の高級性奴隷…、その揃いに会場から感嘆のため息が漏れる。
照明に4つの白いガーターベルトが映える…、この明るく高い位置から薄暗い会場内を見渡すと、円卓を囲む36人のサディスト達がよく見えた。
「ではB班をいつも通り配置に付けます」
ここで女性オーナーがアナウンスした。
各円卓脇に待機していた赤い首輪の性奴隷達は、アナウンスを合図にその場に四つん這いになり、それぞれ長いテーブルクロスの中に這って消える…。
ステージ上からその光景を見ていた莉奈と涼子は驚きを隠せなかったが、隣の女がそっと耳打ちして教えてくれる。
「あの娘達はテーブルの下でお客様方のおちんぽを舐め奉仕するのよ…、あ…もちろん女性のお客様にもね…。私達高級奴隷を鑑賞しながらってこと…」
(そんな…ああぁ…じゃあさっきの控室のあの娘も…。うそ…1人で5本と、それに…。B班ってそういう性処理に使われるのね…)
信じられなかったが、事実、6人は皆床まである長いテーブルクロスの中に消えているのだ。
会場の準備はこうして万全に整った。
後は高級性奴隷、涼子達のステージ…。
そして会場内に柔らかなムードのバックグラウンド音楽が流れ始めた…………………………………続
※元投稿はこちら >>