友里恵はサイトの応募方法を早速見た。幸いなことに電話で応募出きるようだ。
メールを知られるよりは安心出来た。但し電話は昼間に限られた。電話番号からすると友里恵の会社からも通えそうな場所だ。
会社が緊急事態だというのに次の日、友里恵は仕事に手が付かなかった。
早いかと思ったが10時過ぎに友里恵は携帯から電話を入れた。
若い女の声が聞こえて来た。
「はい。お待たせいたしました。『肛虐クラブです。』。」
若い女の声だった。驚いたが友里恵は一息つき返答した。
「あの、、ネットを見たものでございますが今、、応募なされておられるでしょうか?」
受付の女は社長の会社の事務員も兼ねているがsmクラブで女王様の経験もありバイトとして雇われていた。
その女は相手の丁寧な品のある話しぶりに驚きと同時に期待感を持って。
<今までの女の人とは違うわ、、社長たち喜ぶかも。>
「はい、募集していますよ。ネットの主も参加される方も皆さん会社の経営者です。安心して応募して下さい。」
「そうなんですね?、、、、」
「迷ってるんですか?お幾つになられるんですか?」
受付の女はこのチャンスを逃しまいとやさしく説明して友里恵の緊張を解いていった。
「36歳です。独身です。お尻の経験は少し、、ございます。IT関係の会社に勤めています。」
「あら、、、エリートなんですね。」
友里恵はいくつか嘘を付いた。
「智子、、です。」
偽名も使った。
「いつ頃来られますか?」
「改めてご返事させてもらってもよろしいでしょうか?」
「勿論よ、是非お待ちしてますね。」
その後は全く仕事にならない。早くその場所でアナルをほじくって貰わないとストレスが溜まる一方だった。
オナニーだけでは満足出来なかった。
再度友里恵が電話をすると受付の女は大喜びだった。
「実はご存じかもしれませんが簡単な面接と試験をするように言われてるんです。」
「ええ、存じております。」
友里恵もあれから毎晩のようにそのサイトを見て知っていた。
5人程のレギュラーのM女が集まって人数的には充分足りているらしい。只一部の閲覧者の要望で容姿とかの試験もされるようになったことを。
「女の私が面接しますから安心して下さい。殿方の前ではアイマスクなり全頭マスクしてもらっていいですから。」
友里恵はプライベートは守られそうで安心させられてしまった。女に顔を見られるだけならいいかと。
「ご心配なら智子さんが指定される場所でもよろしいけど?」
「いえ、、安心そうなのでそちらへ伺わさせて頂きますわ。」
指定された場所に友里恵は日曜日に到着した。雑居ビルの一室だった。
ドアの前で躊躇して佇む友里恵を見て受付の女は椅子から転げ落ちそうになった。
ドアの上部に隠しカメラが仕掛けられていたのだ。どこかで見た顔だった。
女が躊躇している間に思い出した。友里恵だ。普段は会社で雑用をしている受付の女は以前友里恵が営業に来た時に
「あれが憧れの女だ。」
社長がそう言ってのを憶えている。それに会社もろとも友里恵まで奴隷にする計画も知っていた。
それが進展していないことも、、、<ボーナス貰えるかも>
女はそう思った。
インターホンの音が聞こえた。
「智子さんね、、、}
<フフフ、、偽名使っちゃって>
「はい。」
「開いてますから、、どうぞ、、良かったら玄関にアイマスクありますから付けて下さい。」
このチャンスを逃しまい、ボーナスも欲しい、、そう思った女は友里恵をより安心させるため友里恵に選択させた。
友里恵はそれを付けるとひと安心した。
一通り挨拶を済ませると女は事務的に進めた。
「アイマスクしていても美人だと分かりますよ。智子さん。きっと男連中もネットの人も大喜び間違いなし。」
「合格ってことですか」
「容姿はね?」
「智子さんの願望と肛虐者の好みが合うか簡単なアンケートがあるの、、、」
受付の女は用紙を取り出した。
「口で答えるには恥ずかしい内容もあるから、、これにテェックだけ入れてくれたらいいわ。それと出来たらスリーサイズと年齢。
嘘でもいいわ、、ゆ、、、智子さんなら。最後に一応奴隷契約書ってことでサインもお願い。智子でいいですから」
成る程、恥ずかしい内容だった。
「この際、正直に答えた本当にされたいほうにチェックした方が得ですよ。大胆にならなきゃ損するわ。精一杯楽しんで。」
友里恵もそう思った。どうせ全頭マスクをして貰うのだ。
素顔かアイマスクもあったが当然全頭マスクを選んだ。
真っ赤になりながら友里恵は言われた通り大胆にチェックしていった。
<剃毛希望ですか?希望される場合は時間の関係で事務所で実施します。>
受付の女がするらしい。
剃毛は予期していなかったがそんな姿にされた自分を想像しまたそれを見られたいと思った。
確かあのエリートのOLも剃毛していて卑猥だった。ボカシと言っても薄くな隠れてないのも同然だった。
どうせ主には見られるのだ。身元がバレないならボカシなんかなくてもいいと思った。
友里恵は剃毛を希望した。
<アナルセックスを希望しますか>イエス。
<その場合はあらかじめ浣腸しますか>
「浣腸の経験ないのですが、、」
「良かったら剃毛の時に私がしてあげますよ。それか、、、」
<殿方に浣腸されその場で排泄。>
<浣腸せず自然便を排泄してから浣腸。>
<自然便希望の場合は溜める日数、一日分、二日分、、、七日分。>
「合格したら来週の日曜日まで七日あるからそういう意味よ。随分迷っているみたいだけど興味あるならどうぞ。
私は実はsmクラブに勤めてたんだけどそういうのが好きな人一杯しってるわ。
智子さん、マゾだから恥ずかしい姿見られたいんでしょ?」
エリートのOLのサイトでも微量だがそういうシーンもあった。
七日にチェックを入れたかったが自身が無かった。そんなに我慢できるか。迷った挙句3日分にした。
それらの他にもアナルバイブなどの使用もOKした。
そしてサインした。偽名で。
「覚悟が出来たようね。一応サインしたからもう後戻りできないよ、智子。私より年上だけど可愛いわ。
時々私も参加しているので当日は無理だけどいずれ可愛がってあげるわ、智子のお尻の穴。ねえ、、待ち遠しいんでしょ?」
「、、、ええ。」
友里恵は真っ赤になって返答した。
「ここでお尻だけでも出してくれない?」
「ここでですか??
「スパンキングしたいの、されたことある?
「ありませんわ。」
「痛くないから大丈夫、多少は痛いけど年下の私のような風俗の女に裸のお尻を叩かれるとマゾの人は大抵は喜ぶわよ。
特にあなたのようなエリートは。惨めな気持ちになるのがストレスの解消になるみたい。ねえいいでしょ?
来週にはどうせ素っ裸でお尻の穴まで、、ね。」
その通りだ、もう引き返せない。ちょっと早くなるだけだ。
受付の女は何もかお見通しだ。友里恵は了承した。
「スカートは履いたままでいいから下着だけ脱げばいいわ。」
下着を降ろすと友里恵はスカートを捲り尻を見せた。
スパンキングは思ったほど痛くなく友里恵の被虐性を高める効果があった。
「あなた、濡らしているじゃないの。」
秘部に指を入れられ責められた。
もうこっち物だと受付の女は自信を持った。
「早く見られたく辛抱出来ないんだろう、変態女、ここで撮ってやるから挨拶しな。主たちと会員に。PRだよ。」
スカートを上げたまま裸の尻をスマホに向け友里恵は言われたままの言葉を吐いた。
「厳しい試験に合格した、、と、、智子っていいます。36歳です。今日は宣伝ということで無料の会員の皆様にもビデオを
見て頂けるそうです。
「後ろ姿だけですが智子のお尻をお見せいたします。来週の本番ではお尻の穴までお見せいたします。
サンプルビデオも見れるそうですがお気に召して頂けましたら是非有料会員になって智子がお尻責めにあうところをたっぷり
ご覧下さい。
また、、、ご希望の方には智子の調教に参加できるそうです。希望者が多い場合はそれなりの場所をご用意されるそうです、、、
ビデオでは見れない、、智子の剃毛した部分も生で見たいと思いませんか?
ここでは言えない恥ずかしい智子のアンケートもすぐに見れるそうですわ。どうせならと思い智子大胆な返答してしまいましたの。
そんな智子のこと嘲笑して頂ければ幸せです。」
「最後にちょっとだけこっち向いてよ、アイマスクしてても智子の魅力が通じるから」
友里恵は少し微笑んで横顔を見せた。
s
※元投稿はこちら >>