55
時刻は夜10時、涼子が桃百合にはまだ早すぎると進言した調教…校内露出散歩が始まろうとしていた。
この学院は関東郊外にあり、付近に高い建物等はなく、女子高だけあって周囲は高い塀に囲まれている。かつ、指紋認証でないと出入り出来ない高度なセキュリティシステムに守られているため、深夜の露出調教にはうってつけの場にもなっていた。
事実、理事長である安曇は、これまでに秘書の涼子や、数年前の性奴であった莉奈等を全裸散歩させて露出癖を開花させていた。
莉奈は今、昔理事長から受けたこの羞恥の散歩を桃百合達に課そうとしていた。
普段、仲の良い学友と勉学に励む青春の舞台を、性奴隷として全裸で歩く背徳感…、その愉悦を莉奈自身が1番理解しているのだ。
首輪の鎖に繋がれた生徒達は、涼子を先頭に、万里香→まみ→あかり→ゆうな→日菜子の順で理事長室を出ていく…。
莉奈も昔を思い出して、全裸で徘徊したかったが、今は調教者であることを考慮し、そのままノーブラにキャミソール、パンティ姿にサンダルで、鞭とスマホを持って奴隷隊列に続いた。
桃百合達は先ほど涼子が全裸でジュースを買いに行った様な、露出調教である事を直ぐに理解した。
廊下に出た時点で、あまりに無防備な全裸の感覚に尻込みした…。
「さっさと歩きなさいっ!理事長先生はこういうプレイもお好きなのよ?」
ホシュッっ!パシィーンっ!パシィーンっ!
鞭が日菜子やまみの桃尻に打ち込まれる…。
「イヤァ…恥ずかしい、ムリですぅ…!」
その場にしゃがみこむ生徒会長、ゆうなの首輪を莉奈は無理やり掴み上げる。
「聞こえなかった?あんた達に拒否権は無いの。理事長先生の性奴隷として、これから校舎を歩いて全校生徒に御披露目するのよ。ふふっ、いい様ね?涼子っ!行きなさいっ!」
ホシュッっ!パシィーンっ!
尻に鞭の入った涼子がゆっくり歩き出す…。
「ああぁ…みんな先生に付いて来て…。性奴隷になった証しに…校内を裸で御披露目して廻るの…うぅ…」
涼子の鎖に吊られ、1ヒロ間隔で全裸の美少女達が歩き出す…。
一列になって歩を進める性奴隷の隊列を、廊下の窓から差し込む満月の明かりが怪しく浮かびあげていた…。
桃尻をぷりぷりと左右に振り、初めての露出歩行に固く尖らせた乳首が微かに震える。
2階渡り廊下を過ぎ、教室が並ぶ校舎に入った。そして涼子は躊躇なく教室に入って行く…。
「あ…ああぁ…そんな…教室で裸なんて…」
真夏の教室内には、まだこの教室の生徒達の生活臭が蒸せかえる様に存在した。
女子学生達特有の制服やシャンプーの匂い、上履きやカバンの匂い…。
それら穏やかな日常の匂いが、首輪に繋がれた全裸の自分達との解離を激しく貫いた。
「ああぁ…ん、イヤァ…ァ…ああぁ…ダメぇ…ん…」
股を擦りながら腰が引ける…。
「ふふっ、ほら、教壇に上がって並ぶのよ、みんなに御披露目よ?」
性奴隷達がおずおずと教壇に上がり、並んで生徒机に向いたその時、莉奈が教室の照明を点けた。
「ひいィ…あああぁ…ダメぇ…っ!…」
眩しく裸体を照らす蛍光灯の元、桃百合達の脳裏にそれぞれ机に座る友達の姿が浮かび、全裸の自分たちに驚愕の目で悲鳴を上げる姿が映った。
(あぃ…ああぁ…ごめんなさい…私奴隷なんですぅ…)
(いやぁ見ないで…お願いみんな見ないでぇ…っ!)
桃百合達はそれぞれ違う反応を示す…。
ひたすら裸で違和感を感じる娘、恥じ入る娘。
「ほら、今度は回れ右して。脚を開いて、お尻を付き出してっ!これが理事長先生のおちんぽを受け入れる恥ずかしいワレメですって、生徒達に見せなさいっ!」
教室の生徒達に、桃尻が割れ、ピンクのワレメが並んで披露される…。
涼子、万里香、まみ、あかり、ゆうな、日菜子。
突き出された全てのワレメがぬるぬるに濡れ光っていた。中でも日菜子のワレメからは内ももに幾筋か垂れ、ピクピクと小刻みに震えている。
(やっぱり日菜子が1番露出に反応するわね…ふふっ)
「あなた達、全員ワレメずぶ濡れじゃない?もしかして露出が気持ちいいの?ええ?どうなの?」
莉奈はとある机の引き出しに残されたリコーダーを手にして桃百合達を弄りだす。
縦笛の吹き口で並ぶワレメをなぞっていく…。
「くふふっ、涼子、今にもリコーダーを飲み込んじゃいそうよ?」
「ああぁ…いい…ああぁ…莉奈様、もっと、ああぁ…もっと刺激を…」
涼子のワレメは莉奈の差し出すリコーダーに尻を振り、吹き口がクリを抉る快感をせがんだ…。
「はははっ!バカみたいに尻振って。ほ~ら、入っちゃう入っちゃう…あ~」
「あいいい…いい…いいですぅ…っ!あいィ…っ!」
涼子のワレメにリコーダーの吹き口部が消え、ズブリと5、6センチほど挿入された。
涼子はとにかく何でもいいからイキ果てたかった。見知らぬ生徒のリコーダーを咥え込み、腰を前後に振りだすが、あえなく直ぐに引き抜かれてしまった。
6人の濡れたワレメをなぞったリコーダーをそのまま元の引き出しに戻し、莉奈はまた歩行を命じた。
変態奴隷の御披露目が終わった隊列は教室を出て、また廊下を進んでいく…。
日菜子は繰り返し押し寄せる絶頂の波に何度もさらわれそうになりながら、かろうじてみんなの後をついて行った…………………………続
※元投稿はこちら >>