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7月が終わり、暑い8月が始まっていた。
ショッピングモールでの露出調教から1週間後、桃百合達はマンションに集合をかけられた。
メンバー達は自宅での自慰行為を固く禁じられていたため、集合を心待にしていた。
当日から3日間ほどお泊まりだと聞いていたので、どの娘も着替えの入った大きなバッグで昼には全員集まって来た。莉奈と涼子に笑顔で迎えられた桃百合達は直ぐに衣服を脱ぐとバスルームではしゃぎ回る…。
「ほらあなた達、抱き合うのはいいけど誰もイカせちゃダメよ?分かった?」
は~い、と返事をしながらまみと万里香はあかりをマットに押し倒し、全身ボディソープだらけでそのDカップを揉みまわす…。あかりも可愛い後輩の為に両膝を立ててやり、まみと万里香がその太ももを挟み込んでワレメを擦り付けじゃれ合っていく。
バスタブに入るゆうなと日菜子はお互い舌を絡ませながら、このお泊まり調教に期待を膨らませていた。
バスルームから上がり、髪を乾かした5人の美少女達はリビングのソファーに全裸で寄り添い、莉奈の指示を待った。涼子はその眩しすぎる光景に軽く興奮し、今直ぐにでも全員のワレメを舐め尽くしたい衝動を必死で押さえつつも、心配な面も拭えない…。
「みんな安曇様の性奴隷とは言っても…サロンの様に不特定多数の前で排便までさせるのはあんまりだわ…あんな思いするのは私1人で十分ね…」
涼子はサロンのマジックミラープレイで排便し、その激臭の中でイキ散らした。その人間廃業の様な世界は後になって猛烈に恥じ入るものなのだ…。
莉奈も美少女達の裸体に感じ入りながら、傍らのボストンバッグから紙袋を取り出した。
「はい、今日はまたみんなに理事長先生からプレゼントが届いたのよ?」
桃百合達の表情が一段と輝く。
「ほらこれ。可愛いでしょ?」
黒い革製の首輪だった。幅2センチほどの細い黒革にピンクのハートが周囲にインデントで散らされ、正面に金色の金属プレートがぶら下がっていた。
「今までの首輪と違うもの?」
万里香が駆け寄って手に取るとパッと顔を赤らめた。プレートには〈性奴万里香〉と彫られていたのだ。
「そう、理事長先生が特別にね?ふふっ、ほら、万里香?」
莉奈は万里香の細い首に巻いてやった。
「ああぁ…凄くエッチィ…」
桃百合達が感嘆の声を上げる…。
透き通る様な全裸の万里香に首輪だけが異様に映り、プレートが光って揺れた。
〈性奴ゆうな〉〈性奴日菜子〉〈性奴まみ〉〈性奴あかり〉そして…〈教師涼子〉。
それぞれ首輪を身に付け、鏡に映る姿を身を寄せ合って眺めた。
「みんな可愛いね、どう?プレート気に入った?みんな私のレズ奴隷で、理事長先生のおちんぽ奴隷なのよ」
美少女達は文字に改めて表記されると、奴隷として莉奈や安曇の所有物になった被虐感に桃尻を疼かせた。
「あとはこの鎖と、手錠ね。」
細く金色に輝く鎖と、首輪と同じデザインの手錠が示された。
「こんなにまでしていただいて…ありがとうございます」
代表して生徒会長のゆうながお礼を言ってお辞儀した。怪しく潤んだ瞳で微笑みながら…。
涼子は教師と彫られたプレートを揺らしながらマゾ心を震わせていた。
「はい、じゃあお外天気良いから日光浴しながらのんびりしますか」
莉奈の提案で桃百合達はその姿のままリビングから広いベランダに出た。
最上階の見晴らしから周囲には何もなく、裸で出ても覗かれる心配はなかった。涼子はたまにベランダにサマーチェアを出して、全裸で本を読むことが好きだった。夏でも最上階を抜ける風は涼しい。
生徒達は覗かれる心配がないと知ると、キャッキャとウッドパネルを歩き回り、眼下の景色を身を乗り出して眺めたりした。
涼子は冷たく冷えたジュースやお菓子、ベンチシートやピクニックマットをテキパキと準備して生徒達を喜ばせた。
このマンション最上階だけの特権、12畳はあろうかというベランダで、桃百合達は眩しい夏の日差しに全裸を晒しながら他愛ない女子会を楽しんだ。
「ああぁ…気持ちいい!ここ最高ねぇ…あの娘達もあんなに喜んじゃて…可愛い。ふふっ、ねぇ涼子、あなたいつも濡らしてるから今くらい太陽に当てて乾かしたら?」
「あ…ん、莉奈様いじわる言って…」
テーブルを挟んで両側のサマーチェアに全裸で寝そべる莉奈と涼子…。
「あら何?いまここで縄で縛られたいの?」
「いえ…大丈夫です…ん、…こうですか?ああぁ…太陽がワレメの奥まで…気持ちいい…ですぅ…」
涼子はチェア脇に両足を下ろし、股を大きく開いて女芯を太陽光熱に晒した。
ピクニックマットでお菓子を囲む生徒達がその様を見てクスクス笑う…。
「ねぇ涼子ちゃん、理事長様は何してるの?」
まみが声を掛ける。
「ああぁ…理事長先生は今日から関西の理事会に出張よ…」
涼子はそう答えながら思い出した。昨夜はあのギャル生徒2人が安曇の寵愛を受けたはずだ…。
いつも涼子が舐め奉仕するあの2つのワレメに、安曇の怒張が出入りする光景が脳裏に過り、切なくワレメが疼いた。
普通ならその手の出張には涼子も秘書業務と性奉仕で同行するところ、莉奈の願いでこちらに残ることになったのだ。
その莉奈は数日前、桃百合達の首輪を受領しに安曇と会い、交わりの末3度もイキ散らしていた。
莉奈は桃百合の調教者になった事でいつでも安曇の施しを受け、美少女達と涼子を好きに出来る境遇に浸っていた。
(ああぁ…最高ねぇ…最高の気分だわ…。ふふっ、さてそろそろ…)
莉奈はサマーチェアの上で大きく伸びをすると、隣の涼子を見ながら無言でM字に股を開いた。
(あ…莉奈様ァ…)
ワレメを太陽に晒していた涼子はそれを見るとゆっくり起き上がり、四つん這いで足元に這い寄ると莉奈の股に顔を埋めていった……………………続
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