⑤
トイレからまひろと千里が出ていった後、涼子は理事長室に引き上げた。ノーパンアナルディルドのまま廊下を歩き、平然を装いスレ違う生徒に挨拶したりしながら…ピンと背筋を伸ばして歩く才女に生徒達は憧れの眼差しを向ける…だがこの秘書はアナルディルドを落とさないよう必死にアナルを食い絞めているだけの変態なのだ。自分でもそのギャップに酔い、早くどこかで一思いにワレメを擦りあげイキたかった。しかしマゾ奴隷にオナニは許可されていない…涼子は才女であるが故に規則を破れないでいた。
校舎を出て渡り廊下に差し掛かると加藤まみに鉢合わせした。涼子は心臓が凍りつきそうなほど驚き、咄嗟に挨拶も出来ない…数日前にまみのパンティを洗濯して返す際、安曇の命令で自分の使用済みパンティも同封していたのだ、まみの反応が怖かった、何を言われるか…涼子はまみを直視出来ずうつ向いた。
少しの沈黙の後、まみが口を開いた…「涼子先生…あれの意味…」(きた…!)ギュッと手を握り緊張と共に括約筋がアナルディルドをニュルっと動かした。「あ…あぁごめんなさい、ごめんなさいね変なことして」「いえ…大丈夫です…あの、そういうことでいいんですよね?」「えっ?あぁ…あぁそう…ね…」ディルドに気を取られて生返事をしてしまった。
「わかりましたありがとうございます!」急にまみは弾けんばかりの笑顔を見せて駆け出した。「……?」涼子は内容がよく分からなかったがとりあえず使用済みパンティの件について嫌悪感等は感じていなかったようなので安心した。
今はそれどころではなく早く自室に戻ってディルドを抜いてしまいたい、涼子は先を急いだ。
午後、涼子が理事長室で事務処理をしていると安曇が会合から帰ってきた。「お疲れ様でした」出迎えるとキスを交わし、コーヒーを運び、タイトスーツのスカートを脱ぐと綺麗な曲線を描くパンストパンティを惜しげもなく晒して安曇の膝に股がる…。「今日はあのギャル達は予定通り来るのかな?」対面座位で安曇の首にすがり両尻を撫でられながら意地悪く聞かれる。「あっはい、予定通りです…」予定通り二人に調教されることを答える。「そうか、急で悪いが夕方から面接が入ってね、神谷ゆうなだよ、さっきそこであった。」神谷ゆうなも安曇の性奴の一人だ。「あっ…ではこちらが場所の変更を…」「うん、そうしてくれ、悪いな」涼子は自分がギャル二人に調教受けする場所を理事長予備室から変更せざるを得なかった、しかし心配なのはそれではない、安曇抜きであの二人に調教されるのが心配だ。これまで二人は安曇の手解きで涼子をいたぶっていた。つまり行き過ぎた行為があると安曇が制止してくれたのだ。しかし、安曇は頃合いと見て今日は自分抜きで涼子を責めさせることにしたのだ。
涼子はまひろと千里に謝罪しながら場所の変更依頼をラインした。しばらくして返信があり、18時に千里のマンションに来るよう指示された。
わかりました、とラインする指先が微かに震え、期待と怯えが入り交じり、才女のパンティは早くも濡れだしていた………………………続
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