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修業式が終わって昼前に下校となった後、桃百合のメンバーは涼子のマンションに集合した。
夏休みが始まった嬉しさで1学年の伊藤万里香と2学年の加藤まみがはしゃいでいる。3学年の生徒会書記樋口日菜子も早速生徒会長神谷ゆうなをソファーで抱きついて離さない。
そこに遅れて涼子がピザを持って戻ってきた。
「遅れました~ごめんね?」
涼子はリビングのローテーブルに手際よく昼ごはんを並べ、日菜子が手伝う。
「もう外はホントに暑いわね…」
そう言いながら涼子はタイトスカートとブラウスを脱いで下着姿になる。
「ほら、あなた達もいつまで制服着てるの?」
「は~い、あ、万里香ちゃん脱がしてあげる…」
4人の美少女も下着姿になり、ピザを食べ始める。
甘えっ娘の万里香は涼子の膝に乗って、日菜子にピザを食べさせてもらっている。ゆうなとまみは最近読んだ図書室の本の事など話している。
週末など涼子のマンションでメンバーが自由に過ごすいつもの光景だ。5人の色とりどりのブラやパンティがリビングに差し込む夏の日差しに映えて眩しい。涼子はメンバーに、調教役から降りて皆と同じ受ける側になったと告白、歓迎されて気が楽になっていた。後はこの後来る莉奈が上手くやるだろう…。メンバー達は涼子が性奴隷側になったことで、無遠慮に触ったりするようになっていた、もう鞭で打たれることはないのだ。
「…ほら先生ぇ…?これおいひいですよ?」
まみがピザの切れ端を咥え、涼子にも咥えさせるとモグモグしながら涼子の口内に咀嚼する。
「あ、先生ジュース飲みますよね?」
日菜子が口写しに涼子に飲ませ、それをまた口写しでゆうなに飲ませる…。
食事しながらもレズ仲は思い思いに淫靡に絡みあった。
メンバーは今日、涼子の代わりに調教する新しい御主人様を待っていた。莉奈については涼子や日菜子から聞いていた。そして急遽、もう1人来ると連絡があり、程なくチャイムが鳴って涼子が出迎えた。
ゆうな、まみ、万里香は初見の莉奈に丁寧に挨拶した。莉奈は胸元の空いたシャツにミニホットパンツ、長い素足にサンダルというラフな出で立ちで涼子の腰に手を回しながらメンバーを見渡した。
「こんにちは、莉奈っていいます。涼子先生から大体聞いてるかな?ここでは莉奈様って呼んでね。これからよろしくねぇ…」
(これはこれは…いや想像以上ね…)
莉奈はメンバーのレベルの高さに素直に驚く…。
「ほら早くいらっしゃい、こっちよ…」
莉奈の呼び出しにあかりがおずおずと顔を出した。
(ぇ…あっ、ちょっと下着?えぇ…すごい…)
久しぶりに見た涼子先生を始め、4人の美少女が下着姿でこちらを見ている…。
「ほら挨拶!」
ピシャッと莉奈があかりの尻を叩く。
「あっ、ええと山内あかり…です学院OGで今はミッションの大学生です…」
メンバーは愛想良く迎えながらこの先輩はマゾ奴隷だ…と見抜いていた。
「出来たら桃百合のメンバーに入れてやってね?この娘もマゾだから。ほらあかり、あなたも服脱ぎなさい。」
(あっ、ああ…ソッか、みんなと同じ…)
あかりがミニスカとブラウスを脱ぐとDカップが揺れる…。
「まだお昼ごはん中か、どうぞ続けて?」
莉奈は涼子と少し離れたカウンターに座り、
「涼子先生ぇ…ここまでレベル高いとは思わなかった、ふふっ、…ほら、舌出して」
涼子は自分の膝に正面から乗ってきた莉奈に濃厚なキスを受け始めた。生徒達も涼子がマウントを取られて受け身になっている様を見て、いよいよこの莉奈様が監督者だと理解する…。
ゆうなと日菜子が新しい性奴隷のあかりをてきぱきと受け入れ、緊張を解そうとしている。その辺はやはり生徒会だ。
「あかりちゃん…でいいですか?ミッションの大学生?」
「あ、そうです、学院からそのままの…」
「すごい!ホントに先輩だ、私とゆうな会長もそこに進学するんですよ?」
「え~ホント?じゃあ来年から一緒ね?」
ゆうなと日菜子は学院のミッション大学に行くことが内定していたのだ。あかりは緊張が解けて笑顔になる…。そこにメンバーがあかりのDカップに注目して四方八方から揉まれる…。
「すごいですね、涼子先生とおんなじだ。」
まみがたぷたぷと触りながらにじり寄る。
「莉奈様、こっちもブラ取ってもいいですか?」
「ふふっ、すっかり仲良しね、いいわよ」
莉奈は涼子のブラを抜いて乳首を弄っていた。
許可をもらったまみがあかりのブラを素早く取り去ると柔らかなDカップがこぼれ出た。
「おおおお………」
「あっ、ちょっと待って、あっ、ああん…」
4人の後輩に取り囲まれたあかりは勝手に揉みしだかれ、まみと万里香が乳首を舐めだす…。
「莉奈様、ちょっとあかりちゃんの身体検査してもいいですか?」
ゆうながこれは止まりそうにないと判断したのか、涼子を弄る莉奈に許可を求めた。
「どうぞ、仲良くね?あまりいじめちゃダメよ?」
は~い、と言いながら4人はあかりの手を引いてベッドルームに連行した。
「私のあかり、直ぐ受け入れてくれていい娘達ね。涼子先生にもご褒美かな?ほら、舐めて?」
莉奈はカウンター席に座って組んだ脚をぷらぷら涼子に差し出した。涼子は床に四つん這いになり、舌を伸ばして莉奈の足指を丁寧に舐め始める…。
隣のベッドルームからはあかりの哀れな淫声が聞こえていた…………………続
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