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トイレの個室から出たゆうなはそのまま秘書室に入り、パンティを下ろされて涼子から点検を受けながら加藤まみに会ったことを報告した。
涼子は平静を装いながらも、加藤まみも安曇の性奴隷であることを告白した。
「他にも何人かいるけど…処女まで捧げているのはあなたとまみちゃんだけよ…」
それは事実だった、ギャル生徒の市来まひろと森千里もちんぽの施しを受けるが処女ではなかった。二人は安曇の性奴隷というよりは涼子の調教係としての色合いが強い。予備室での情け容赦ない生徒の調教を思い出し、二人のことはゆうなには黙っていた。
(…やっぱりホントだったんだ…)
まみのパイパンを思い出しながらゆうなは現実を受け止める。(あの娘も、理事長様のおちんぽを…)
「…あん…イヤああっ!あああぁ…涼子先生ぇ…」
涼子がぬるぬるのワレメを舐め出した。
「このアナルプラグ、ずいぶん気に入ったのね…こんなに濡らして…恥ずかしい」
「ああぁ…涼子先生のお気に入りプラグ…だから、気持ちいい…」涼子は健気なゆうなのワレメを一気に強くすすり上げ、絶頂を与えた。
しばらくしてゆうなは不安を口にした、
「涼子先生…あの娘を…抱くんですか?」
涼子はレズ仲からの安曇の性奴隷計画を話した。そして、今週土曜日がまみのレズ初日であることも正直に伝えると、ゆうなは落ち着いて答えた。
「…分かりました。土曜日、私もご一緒します…」
加藤まみにとって待望の土曜日が来た。いつもよりおしゃれして電車に乗り、指示された涼子のマンションに向かう。同じ頃、神谷ゆうなもそわそわ落ち着かなかった。加藤まみ…セミロングの利発そうな美少女…自分と同じ理事長様の性奴隷…涼子先生の計画を手伝うだけだが、まみとレズ仲になるには違いない。ふと樋口日菜子の事が頭をよぎり、申し訳ない気分になる。(こんなことになるなら、日菜子に身体を許してても良かった…?)
ゆうなはまみより先にマンションに入り、涼子と共にまみを待ち受けた。
昼前にまみが到着し、涼子が部屋に招き入れると緊張した面持ちのまみをリビングに待たせ、奥のベッドルームに消えた。
程なく中から声がかかり、おずおずと入室した。
(…ァあっ、ああぁ…すごい……)
入室するなりまみは絶句した。
ダブルベッドの上に涼子とゆうなが下着姿で横たわっていたのだ。学院人気トップ2の神々しい肢体は何度も女生徒達の妄想に汚されただろう。その二人が今、目の前に下着姿で…クラクラと失神しそうな感覚に襲われながらも、ようやく、「…あの、今日はよろしくお願いします…」とだけ言うと俯いてしまった。
「まみちゃん何してるの?服を脱ぎなさい。」
涼子が優しく声を掛けると、まみはたどたどしく服を脱ぎ、下着姿を披露した。するとゆうなが涼子に寄り添い、濃厚なキスを交わし始めた。目の前の淫靡な様にまみは早くもパンティを濡らしている。やがて手を引かれてベッドに連れ込まれると両側から挟まれ、憧れ二人の手がまみの身体を撫で回す…
「まみちゃん、舌出して…」先に涼子の唇が被さり、続いてゆうなの唇に塞がれる…。まみはそれだけでイッてしまいそうだったが、レズの宴はそのまま夕方まで続けられた。
特異な点といえば、ベッドサイドに置かれた大きなガラス瓶だろう、それは彼女達の共用便器であり、夕方には三人分のおしっこが1リットルの目盛りを少し越えたところを指し示していた。
彼女達は、安曇からマンションでのトイレ使用を禁じられていたのだ…………………続
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