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翌週、神谷ゆうなは登校してすぐいつもの様に秘書室で涼子にアナルを舐めて貰いながら引き出しからプラグを選んでいた。この頃は大分アナルの違和感も無くなり、拡張が進んでいた。ゆうなは無意識に更なるアナルへの刺激を求めるようになっていた。
「涼子先生ぇ…今日はこれ…」
ゆうなが手に持っていたのは大中小のシリコンボールが連結したプラグで涼子のお気に入りだった。
(ああぁ…ゆうなちゃんそれ…)涼子は言いかけて止めた。このプラグは歩行の度にアナルを抉り、ある程度自由に動く玉が排泄感を促すのだ。
涼子はゆうなからずっしりと重いプラグを受けとると、ゆうなの尻穴に埋め込んでいった。
涼子はゆうなを始業に送り出した後、加藤まみのレズ奴隷にする件で悩んでいた。まみも安曇の性奴隷なので彼女自身を落とすのは問題ない。ただ、その後どうやってゆうなとまみを引き合わせる…?
しばらくして涼子は加藤まみに、今週土曜に自分のマンションに招待するラインを送った。
その日の昼休み、生徒会室でゆうなは樋口日菜子の執拗なボディタッチを受けていた。
ゆうなは朝から少し後悔していた、このプラグ…廊下を歩きながらグニグニと動き回り、アナルに快楽を与え続けたのだ。パンティはお漏らししたようにぐっしょりと濡れていた。
日菜子は今日のいやらしい雰囲気のゆうなを見逃さなかった。(…ああぁ…ゆうな会長…かわいい…)いつもの様に生徒会長を後ろから抱き締め、首筋に顔を埋める。今日はいつにも増してエロい…日菜子は理性が壊れかけていた。日菜子は処女だが真性のレズだと自負していた。ゆうなの身体や黒髪の匂いを胸一杯に嗅ぎながら胸に手を這わせ、ゆっくり力を入れてみる…
「…ん…ちょっと日菜子…」
揉んだ瞬間吐息を漏らした?日菜子は止まらなくなり、ゆっくり内ももを触りだした。
「ダメって日菜子…んんン…だめよ…」
拒否が弱い。日菜子は首筋に舌を這わせた。
「…あっ、ちょっ…あぁん…」
二人の呼吸が早くなる、ゆうなは椅子に座ったままアナルプラグの刺激を感じながら日菜子の行為を強く拒否出来ない…。
日菜子の左手は緩やかに胸を撫で上げ、右手はスカートの中に侵入していた。日菜子は熱い呼吸を首筋に掛けながら、侵入させた右手薬指をバレないようにパンティにそっと伸ばした。
(あああぁ…パンティ、触った…熱い…っ!えっ…)
ゆうなは我に帰って日菜子を制止した。
日菜子はおどけて誤りながら生徒会室を後にすると急いでトイレに駆け込む。心臓が飛び出そうなほど興奮していた。さっき、右手薬指をパンティに沿わせた時、ぬるっとした感触があったのだ。日菜子は薬指を鼻に近付ける…(…ああぁ…ゆうな会長ぉ…やっぱりこの匂い…)明らかに女が欲情した時の淫水だった。そのまま指先のゆうなの匂いを嗅ぎながら左手はパンティの中のワレメをまさぐっていた…
(…あっ、ああぁ…んゆうな会長ぉ…イヤあん…ああぁ…あああぁ…イヤァイクっ!)
加藤まみは涼子から誘いのラインを貰って天にも昇る気持ちだった。涼子先生とレズ仲になることは生徒会長とも…。
放課後、いつもの様にさりげなく理事長室に繋がる渡り廊下を見張っていると、生徒会長が現れた。(来た…!)まみは理事長室の1階にある図書室に行く振りをして後を着ける…。
キレイなスタイルのお尻が揺れて、何かぎこちない仕草で歩いている。
(どうせ涼子先生に股縄とか掛けられてるのよ…)
やがて生徒会長が階段を降りずそのまま秘書室に行こうとした時、思いきって声を掛けた。
「あの!すみません生徒会長」
「えっ、あ、私…?」
「2年の加藤まみです、すみませんちょっと相談が…」まみは少し驚く生徒会長を1階トイレに誘った。個室に二人で入り、カギを掛けると、「ちょっと他に聞かれたくない相談で…」と切り出した。
「何かしら?生徒会室でも良かったのに。」下級生の相談に優しい笑顔を向けるゆうな。
まみはおもむろに自分のスカートを捲り上げた。
「ちょっと…えっ?」ノーパンだった。
「私…理事長様のおもちゃなんです。」
「…………!!」
「先生会長は涼子先生のおもちゃなんですよね?」
ゆうなは絶句して言葉が出ない。確かにまみは性奴隷の証、自分と同じパイパンだった。
もちろんゆうなは自分以外に性奴隷が何人かいるとは思っていた。しかし…。
「ああ、もしかして生徒会長も理事長様のおもちゃなんですか?」
ゆうなは黙ったまま俯いている。
(…何も言わないところ…ビンゴ…ね)
「ちょっと失礼します…」
そう言うとまみは固まる生徒会長のスカートに手を入れ、素早く何か調教の証拠を探す…。
「ちょっと…止めて…」
まみの手にぬるぬるした淫水が纏わりつき、尻の谷間に硬い感触があった。
「……はい、大丈夫です。すみませんでした」
証拠は確認出来た、まみはそれ以上深追いせず非礼を詫びた。さっと踵を返し個室を出る際、「内緒の件は大丈夫です、今後よろしくお願いしますね」と含みを持つ笑顔で立ち去った…………………続
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