「ゆきな、時間まで清掃してて。あっ、お触りくらいまでだぞ」
「えっ?」
「マ〇コはしちゃダメだからな」
「はい」
「俺も監視カメラで見てるけど、性処理させられそうになったら止めてやる。お前も声出して良いからな」
「はい」
個室ビデオ観賞と違って☆書店は空いている。
2階フロアではDVDとオモチャを選ぶ3人しかいない。
雪菜は楽しそうに客達と会話している。
「ゆきなー。時間だよー」
ケータが声を掛けると客は立ち去った。
「あっ、はい」
雪菜は事務所に戻った。
「ホッシーお疲れ様です」
「ああ時間か。じゃあ退勤おしてカードを...」
ピピッ
「じゃあシャワー浴びて帰りなさい。ご苦労さん。あっ、DVD持ってくか?」
雪菜はデスクの上にあるDVDを手に取っていく。
「あっ、これ観たいです」
「どれ...。素人投稿 野外露出調教?ゆきならしいな。隣で観るなら部屋手配するぞ」
「えっ。個室で観てみたいです」
「そうか。じゃあ一緒に行くか」
雪菜とホッシーは☆書店を出た。
「DVD観るのも仕事だから残業つけておくから」
「えっ残業?ありがとうございます」
「それ何分だ?60分か。じゃあ1時間の残業だ」
個室ビデオ観賞のフロントに来た。
「ゆきなに部屋を」
「ゆきなちゃん、どのタイプにする?」
「ベッドで」
『ベッドの部屋広かったし』
「うん。じゃあ、424号室で。4階だけど良い?」
元気がよく声の大きな店員達ばかりだ。受付周辺にいる客達にも部屋番号が聞こえていた。
すぐに並んでいる客達は423号室、425号室と雪菜の部屋の近くを選んで部屋へ向かっていく。
「はい。どこでも大丈夫です」
鍵を渡された。
「ん?ゆきなちゃん、ブラウス汚れてるね。お洗濯しましょうか?」
「えっ。ああ大丈夫です。観たら帰るだけなので」
「ゆきな洗濯してもらえ。観てるうちに洗濯できるぞ」
「じゃあお願いしようかな」
「シャワーから戻ったら室内の電話で連絡してね」
「わかりました」
「ゆきな。シャワー室で脱ぐんだから、そのままお渡ししちゃえば?部屋までタオル巻いて行けるだろ?」
「はい。じゃあお願いします」
「では、こちらアメニティです」
小さなポーチを手渡された。
「カバンは部屋までお運びいたします」
「ありがとうございます」
「じゃあ俺はあっちにいるから、後は頼んだよ」
「店長お疲れ様です」
「ホッシー、お疲れ様です」
「ゆきなお疲れ」
ホッシーは書店に戻った。
1階シャワー室周辺は客達が待機していた。
「お客様、お部屋へお戻りください」
『ゆきなを見にきたんだな』
店員は客達を追い返した。
「ではここにいますのでお脱ぎになったらお声掛けください」
隣は閉まるとすぐに開き、全裸の雪菜が制服を持って現れた。
「お願いします」
『ヤベー』
店員はドキドキし始めた。
「終わりましたら、お部屋にお届けいたします。お靴もお預りいたします。こちらをお使いください」
「スミマセン」
「あっ、ちゃんと施錠してくださいね」
雪菜はドアを閉めるとロックしてシャワーを浴びた。
『サッパリした。ん?バスタオルは?』
フロントに電話すると渡されたタオルだけだと言われた。
白く薄いタオルはすでに濡れている。
絞りながら身体を吹き上げるとドライヤーをかけた。
ドンドンドン
ドアを叩く音
「おい、いつまで入ってるんだよ。時間過ぎてるぞ」
雪菜は時計を見ると22:35を指していた。
「スミマセーン。すぐ出まーす」
『やっぱり女か。こいつら知ってたのか?』
鍵と結っていた白いリボンを持ち、タオルで前を隠すとドアを開けた。
『おっ』
「スミマセン」
雪菜は頭を下げた。
ニヤッと笑う男
「お姉ちゃん、使用済みタオルはあそこに投げるんだよ」
「えっ、でも」
「フロアがビショビショになると店員に迷惑かけるんだよ」
「スミマセン」
「常識ねえなー」
雪菜は怒られ、タオルを使用済みと書かれた籠に置いた。
「彼氏も彼氏だな。早く彼氏とヤッてこいよ」
雪菜のお尻を揉むとシャワー室に消えた。
通路には男達が両サイドに並んでいた。
「スミマセン」
雪菜は謝りながら男達の間を通ると、通りすがりに手が伸びてくる。
「お姉ちゃん4階か」
「どんなプレーしてんの?」
「調教?お仕置き?」
「あ...あの階段は...」
「階段?階段ならあそこだよ」
「ありがとうございます」
大きなフリーサイズのサンダルをペタペタ鳴らして歩く雪菜。4階まで触りながらついてくる者もいた。
「もう大丈夫です。ありがとうございました」
「そう?俺218だから」
「俺は309」
「はい、ありがとうございました」
『みんな部屋番号教えてくるな』
4階のドアを開けるとフロアには男達が通路に溢れている。
「おい裸で来たぞ」
すぐに囲まれて触られていく。
「ンッ ちょっと ンッ」
揉みくちゃにされながら移動していた。
「お姉ちゃんのお部屋ここだよ。俺ここだから」
丁寧にも案内されて探す手間が省けた。
室内に入るとカチャッと音が鳴る。雪菜は防音の取手を下げた。
『オートロックか』
オートロックではない。ドアが閉まった音でカチャッと聞こえただけだ。
しかしフロアにいた客達は雪菜が部屋に消えると、それぞれも部屋へ消えていきフロアには誰もいなくなった。
雪菜はポニーテールに結うとドアを静かに開けた。
『誰もいない』
雪菜は自販機コーナーでジュースを買い戻ってきた。
『どんな感じ?』
DVDをセットした。
『ヤダッ変態』
『えっ昼間から』
『見られてるよ』
マ〇コは薄くモザイク処理されているが、色や形までよくわかる。
素人の投稿なのか顔にモザイク処理をされている者もいる。
『顔出しヤバいよね』
しかし、完全に顔をさらけ出しているのもあった。
『キャー綺麗な子』
『おばさんも?教師なの?ヤバッ』
雪菜のマ〇コから愛液が溢れた。
「ハァー ハァー みんな大胆」
次のタイトル画面が気になった
【ロリ露出調教 @ゆっきーな】
画面が変わると電車の中の映像になる。
『えっ。電車で露出調教?ヤバッ』
雪菜はワクワクする。
「えっ?」
ビショ濡れの制服姿の女
カメラ目線で服を脱いで全裸になっていく。
顔にはモザイクがなかった。
「えっ?私だ」
周りの乗客達の顔にはモザイク処理がされ雪菜が目立っている。
全裸で嵐の中ホームを歩く雪菜。
「嵐の時?織田さん?えっ?」
座っている乗客に股がって中出しされてる雪菜。
「何で?」
雪菜は興奮してマ〇コに指を挿入してかき混ぜる。
突然電話が鳴った。
雪菜は驚いて飛び起きると、店員が洗濯が終わったと連絡してきた。
すぐに店員が制服を持ってきた。
「どんなの観てんの?」
パッケージを手に取る店員。
雪菜はDVDを停止した。
「投稿物かー。どうだった?」
「うん。良かった。あっそろそろ帰ります」
DVDを前屈みでデッキから抜き取ると、愛液まみれのマ〇コを晒した。
「ゆきなちゃん、ビショビショだね」
ベッドにも愛液が垂れている。
雪菜はマ〇コも拭かず制服を着るとベッドに垂れている愛液に気付いた。
「掃除は仕事だからそのままで良いよ」
「でも...」
「やっておくから、鍵をフロントに」
「スミマセン。お願いします」
雪菜は部屋を出ると、店員はベッドの雪菜の愛液を舐め始めた。
『ゆきなの愛液だぁ』
雪菜はフロントに鍵を返すと個室ビデオ観賞を出て帰宅した。
『ゆっきーなって私が投稿してるみたいじゃない。織田さんには知らないフリしてみよ』
いつものように先頭車両に並び考えていた。
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