真由美が走り去った後、美紀と瞳は、
美紀「ねえ、田村さん、ノーブラだったわよね。」
瞳「それに、あんなにミニだったのにノーパンだったわよ、きっと。体にピッタリだったのに下着のラインなかったもの。」
美紀「乳首が勃ってたわよ。」
瞳「アソコも濡れてたんじゃ無いかしらね。」
美紀「ひょっとしたら露出症の気があるんじゃない?」
瞳「そうかもね、ちょっと面白くなりそうね。」
美紀「そうね。」
2人は、顔を見合わせて微笑んだ。
「あっ、トシを忘れてたわ。どこ行ったんでしょ。」
美紀が思い出したように言うと、
「あっ、本当。」
瞳も、周りを見回した。
玄関に戻ると、体を丸めて小さくなっているトシを見つける。
「ここに居て、田村さんに見つからなかったの?」
「は、はい。多分、気付かれて無いと思います。」
後ろを向いていたので、本当のところはわからなかったが、気付かれてたら、悲鳴の一つでも上げられたんじゃ無いかと思うと、バレなかったに違いないと思った。
「やっぱり、田村さんには、そんな余裕無かったのよ。」
「そう見たいね、うふふふ。」
トシには、2人が何を言っているのか理解出来なかった。
「さあ、行きましょうか。」
美紀の声に、
「えっ、ああ、やっぱり。」
なんとか行かなくて済むかなという思いは儚く消えた。
「でも、裏の公園を散歩しようかと思っていたんだけど、ちょっと予定変更するわ。」
元々、予定など聞かされていないので、
「は、はい。わかりました。」
そう返事するしかなかった。
その前に、
「トシ、スマホは私の家に置いてあるわよね。」
「あ、はい。上着のポケットに入ってます。」
「瞳さん、トシとここで、待ってて。瞳さんはスマホ持ってる?」
「え、ええ。」
美紀は、一旦、自分の家に戻って、トシと自分のスマホを持って戻ってきた。
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