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翌朝、眞子は張り切っていた。絵梨花を伴ってバスルームに入り、お互い入念にムダ毛をチェックし、シャワーヘッドを交換してアナル洗浄した。奥からキレイになるため、キャラはうんちなんかしないの、と眞子は説明した。
昼前にジンがバンで迎えに来て4人で会場の貸スタジオに向かう。 今日はレイヤーが二人なので、いつものBスタジオではなくAスタジオだとキモデブが言う。眞子も目を輝かせて「すごい、ホントに?やればできるじゃん!」とはしゃぐ。Bスタはステージがなく小さいが、Aスタはちゃんとしたステージと照明設備があって広く、ローカルバンドがライブしたりもする。狭いが控室も2つある。
美少女二人はラフなジャージにパーカー、排泄管理でオムツを履いている。朝、既に1度お漏らししていた。キモデブはいつもなら車内で舐め奉仕させるところを何故かそうしない。
会場に着くと荷物を控室1に運び入れた。今日は車内で着替えなくてもいいのだ。スタジオを下見する美少女達は胸が高鳴った。客席は何もなく立ち見だが、ステージは60cmほど高くなっていて、左右袖の控室から直接ステージに登場できた。ステージ上には照明がずらりと並んだ本格的なものだ。「すごいね絵梨花、アイドルじゃん!」絵梨花も頬を赤らめ、「大丈夫かな、ちょっとスゴすぎ?」憧れのアイドルに近づいてくる実感に気後れする。
眞子は控室で絵梨花にエミリア寄りのメイクを施した。薄紫のカラコンも付ける。眞子も自身のメイクが終わり赤いカラコンを付けると二人はガラリと雰囲気を変えた。それから衣裳に着替え、キャラのウィッグを整える。その間、ジンとキモデブは来場する撮影会員の対応に追われていた。
開演が近くなると会場が騒がしくなってきた。二人の準備は完了、お互い完璧なコスに感嘆のため息をつく。眞子は黒白メイド服、スカートの裾は大きくあしらわれた白レースがギリギリお尻を隠している。絵梨花はぴっちりした白ベースに紫のラインが各所に入ったもので、白プリーツスカートがやはりギリギリお尻を隠していた。
開演10分前、ジンとキモデブが戻って来た。美少女二人を見て息を飲む…。長い銀髪を携えてはにかむエミリア、ピンクショートボブの眞子が得意気に「どう?」と聞いた。完璧なエミリアに言葉もない。ハッと我に帰ったキモデブはあわてて二人に最後のお漏らしを指示した。絵梨花は眞子が今までお漏らしパンティで撮影に臨んでいたのを聞いている。キモデブは絵梨花の耳元で「みんなお漏らしパンティに気づくかな?」急激に羞恥心を煽ってきた。がまんしていた二人はそのままオムツに2回目のお漏らしをした。お漏らしをさせながらキモデブは、「今日のカメコは15人だよ、今日は絵梨花ちゃんが初参加でみんな凄い期待だよ、大丈夫、男の娘だって言ってあるから。エミリアとは言ってないけど。」キモデブも開演を前に高揚している。絵梨花は初の体験を前にオムツのちゅくちゅくが止まらない。
開演3分前、ステージに照明が点灯、会場がざわめく。キモデブは二人を立たせるとオムツを脱がした。今日は眞子に触手バイブを入れていない。代わりに絵梨花に素早くアナルプラグを埋め込んだ。「あぁッイヤダメ…んンッ!」慌ててももう遅い。
開演1分前。エロゲソングメドレーのイントロが始まりドラムの重低音が響く。美少女二人のポリエステル100%の白いパンティは薄黄色に汚れてずぶ濡れに張り付いている。そして…開演の時が来た。
打ち合わせ通り先に眞子が出ていく。一斉に「ラムちゃーん!」コールと拍手が起こり、眞子が挨拶した。舞台袖の控室から眞子を見る絵梨花は、緊張でアナルプラグをキュっと締めた………………続
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