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あらかたプランを書き起こした頃、カーテンが開いた。ベッドに腰ける眞子が立たせた絵梨花の両太ももに手を回して満足気な表情を浮かべ、絵梨花は如何にも恥ずかしそうに下を向いている。その股間の5cmにも満たないマゾちんぽには精液の入ったゴムがぶら下がっていた。「へっ?あれっ?童貞…卒業?」眞子は69で絵梨花の上になり気が済むまでワレメを舐めさせた。自分も絵梨花のマゾちんぽ、グミみたいな食感を楽しんでいたがなかなか勃たない。添い寝しながら手で弄り、耳元で「絵梨花…私のペットになって。あのデブに奉仕したみたいに、この先、私にも奉仕するの。悪くないでしょ?」そう囁いた時、グミに芯が入り固くなった瞬間を見逃さず、ゴムを着けると同時に股がって絵梨花の童貞を奪った。10秒持たなかったそうだ…。「何とも恐ろしいサキュバスよ…」呆気にとられるキモデブに眞子はそのまま記念撮影をさせた。射精ゴムを垂らす陰嚢にキスしてピースしながら……。
所在投げに佇む絵梨花を抱き寄せ、ゴムを外してやるとベッド脇でキモデブは仁王立ちになった。すぐさま絵梨花が反応し、膝間付いてちんぽに舌を這わせた。「あの…御主人様、私達だけ気持ち良くなって、すみません…」はむはむピチャピチャ舐めながらキモデブを見上げる絵梨花…。置いてきぼりしたキモデブを気に掛けていたのだ。(あぁ…もう辛抱たまらん!かわいいなぁ)その横でジト目で眞子が見ている。眞子は口淫は好きではない、挿入が好きなのだ。絵梨花は口淫の方が好きだった。大きなちんぽを舐めてると女を感じる…とか言ってたっけ?はしたなくちんぽを舐める絵梨花を眞子は見守ってやり、スマホで動画撮影し始めた。咥えてストロークするうちビクビクッとしたちんぽに予感して絵梨花は素早く根元を両手で掴みしごき亀頭をチロチロ、悶えるキモデブ、口を離しあーんして舌を伸ばした瞬間大量の精子が絵梨花の顔に飛んだ。なにこの娘…凄いテク…エロ…。動画を切り、男の娘がちんぽを咥えて奉仕、これはアリだな…眞子はまた沸々と沸く加虐的な目で絵梨花を見た。
小綺麗に整えた三人は、裏撮影会のプランなどで盛り上がり、メドレー案は眞子の一存で可決された。二人のキャラはラムとエミリアだが、楽曲までそのアニメ曲を使うと、寄せ過ぎて逆にアラが目立つものだ、キモデブが得意気に自説を説き、使う楽曲は女性声優が歌うエロゲソングをポップにアレンジしたものとなった。打ち合わせしていくうちに、絵梨花も何だか楽しみになってきた。絵梨花はグループアイドルが大好きで、それに近いように感じたからだ。かわいい服着て皆の前に立つことに変わりはない。
この日はこれでお開きにして夕方前にアパートを出た。以後、絵梨花と眞子はスマホで連絡しながらコスの打ち合わせを詰めていった。
撮影会を楽しみに帰って行った美少女フィギュア二人を見送ったキモデブは、不気味な笑みをたたえていた…(君達に伝えたのは前半1部の事だけなりよ…)…………………続
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