部屋の鍵は開いている。そして、ドアを開けてみると、部屋に通じる襖も半分、開いている。
これを開けたら、どんな光景が広がっているのか・・・・!?
泉は、不安な気持ちをそのままに、襖を開ける。
すると、露天風呂のところに、光先生が片足を岩に乗せて立っているのが見えた。
浴衣は後ろ側が大きく捲り上げられ、その裾が帯に挟まっていて、尻が丸見えの状態であるばかりか、まるで縛られているかのように、両手を頭の上で組んでいた。
「き・・来てくれたのね。縁側に・・・ビデオカメラがあるから、それで・・・・」
そう言いながら、大きな尻をくねらせる光先生。
薫さんの存在が気になったけれど、ここまで来て引き返すことなど出来ない。
ゆっくりと近付き、カメラを手にする。
最初に目に入った光先生しか視界に入らなかったが、実は、そのすぐ隣の岩風呂の縁で、湯船に浸かっていた薫さんがいたのだが、まるで気付いていなかった。
「こんな光先生って、不思議な感じがする?
いつもは生徒たちから畏れられる、生徒指導部の厳しい先生なんだから・・・。
でも、誰でも何がしかの秘密を持って生きているもの。
それは、あなたも同じなんじゃない!?」
唐突な薫先生の言葉に、一瞬、身が竦む。
「話した通り、カメラを回すだけでいいの。あなたはね。
さあ・・・。光!これから、どうされたいか、私におねだりしなさい!」
「薫様。どうか・・・光にお浣腸を・・・。
そして、それが漏れてしまわないように・・・栓を・・・。」
薫がその言葉を聞き、湯船から上がる。
彼女は、身長は泉と変わらないくらいの164㎝。しかし、趣味で身体を鍛えているらしく、その引き締まった身体は、芸術的とも言える美しさだった。陰毛は、すでに脱毛済みのようだった。
それに対して、光先生は、胸がBカップあるかないかのスレンダー体形ながら、ヒップだけが明らかに大きく、タイトスカートを穿いた時などは、特に目立ってしまい、女子たちの間で話題になることもあった。しかし、怖い先生だけに、ひそひそ話で・・・。ちなみに、陰毛は脱毛ではなく剃っているようだった。
薫は浣腸の準備をしながら、泉に話をする。
「光は、若い頃にレイプされてしまって・・・。それ以来、一度も男とセックスをしたことがないの。それどころか、オナニーさえもしない。
でも・・・そんな堅物のような女だって、一度、性の快楽を知ってしまえば、その快楽から逃れられなくなってしまう。
四十を過ぎた女が、初めて逝く喜びを手に入れたらどうなるか・・・。
学校では、これまで通りの怖い先生であり続けながら、毎晩のようにオナニーをすることになる。発情したメス猿みたいに・・・。」
「そ・・・それ以上は・・・」
そう言いかけた時、薫の手にしていたガラス浣腸器が、光の肛門に突き刺さり、一気に浣腸液が送り込まれる。
「はあぁぁぁぁーーーっ!」
絶望感とも、快感ともつかない妖艶な声を上げる。
「さあ・・・栓はどうしようかしら・・・。
今日は、これかな・・・・・」
こうして手にしたのは、四つほどの玉が連なったようなバイブで、その全ての表面に、小さなイボのような物が付いている、いかにも卑猥な物だった。(肛門いじり クリア)
「ほら、見て・・・・この閉じ合わされた綺麗なおまんこ。
お尻の穴を苛めてもらえる期待で、こんなにも厭らしいまん汁を垂らしているのに、指一本、入れられることを拒んでいるの。」
そして、ローションの代用品として、その濡れた縦筋にバイブを何度も擦り付け、愛液を十分に絡めてから、アナルにズブッ!と突き立て、ズルッ!ズルッ!と、玉を押し入れていく。
こうして根元まで入れてしまうと、光自身にそのバイブを持たせる。
「光は、アナル専門のマゾ女。浣腸をしている最中も、我慢出来なくて、オナニーをしてしまうの。」
身体を前屈みにして、右手でしっかりとバイブを握り、一つ、二つと玉を引き出したかと思うと、一気に奥へと突き入れる。
泉は、確かにアナルオナニーの常習者ではあるけれど、浣腸と洗腸を済ませてからでないと、アナルに異物を入れることはなかった。もしもバイブなどを入れてオナニーをしてしまえば、肛門に出来てしまう小さな傷から雑菌が入り、肛門科のお世話にならなければならない、と思うからである。
しかし、光先生の自虐的なアナル責めは、激しさを増し、さらにバイブのスイッチも入れて、悶え狂っている。
この時、女医であるはずの薫先生の様子を、それとなく見てみたのだが、何の心配もしていないようだった。
女医のはずなのに・・・・・そう思っても、それを口にすることが出来なかった。
そんなことを言ってしまえば、泉がアナルマニアであることが、簡単にバレてしまうからである。
しかし・・・・その数分後、答えは明らかとなった。
光先生が限界を迎えると、光が握っていたバイブを薫が持ち、一気に引き出す!
すると、透明な浣腸液に混じって、何かが勢いよく飛び出した。それは・・・板蒟蒻を手で千切ったと思われる、「疑似ウンチ」だった。
そう・・・。すでに浣腸、洗腸を済ませた後に、千切った蒟蒻を肛門に押し入れ、その状態で浣腸をされていたのだ。
まさか、そんな変態プレイがあるなんて想像したことがなかった泉は、呆気に取られてしまった。そして、二人が見ている事にも気づかず、噴き出した蒟蒻を、ずっと凝視するようにカメラを回していた。
「興味津々みたいね。」
・・・と、次の瞬間、持っていたカメラを何者かに奪われたかと思うと、あっと言う間に両手を後ろに捻り上げられ、縄が掛けられていく。
そして耳元で、先ほど、あれほど乱れていたはずの光先生が囁く。
「授業の前には、携帯、いつもロックしているのかしら?
慌てて忘れることだってあるわね。
泉先生。あなたがどんなサイトを頻繁に見ているか、履歴を見れば分かるわ。
まさか・・・・あなたがね!」
そこ言葉に、泉は絶句し、目の前が真っ暗になる。
さらに光先生は続ける。
「あなたに、私の浅ましい姿を見られたい、なんて真っ赤な嘘!
私はね、薫様以外の女から、蔑まれるのは大嫌い!
特に、若くて、可愛くて、清楚面した御嬢様は、特に・・・・・・
そう。これは光様と私とで仕組んだ罠。」
そこに薫が音なく近づき、泉の浴衣の裾を割り開き、手を差し入れる。
「あら、こんなに濡らして・・・・・。お尻の穴も、疼いて仕方がないんでしょ!」
泉は、いつかは自分の秘密が暴き立てられ、アナル責めを受けながら大量の愛液を垂れ流す姿を見られ、辱められ、蔑まれ、罵られることを夢想していた。
しかし・・・まさか、こんな形で現実になってしまうとは、想像できなかった。
そして、その相手は、生粋のサディストである女医・光様、泉に対して敵対心を剥き出しの生活指導部の怖い先生なのだ・・・・
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