中逝き用として、最初から数種類のバイブを買ったけれど、初心者として使い勝手が良かったのが、「ファーストバイブ 初体験 潮吹き開発」
先端部分が曲がっていて、入れにくい感じはしたけれど、そもそも素材が柔らかく、弾力性がある為、先端のイボイボと振動が、深さや角度を少し変えるだけで、中のあらゆる場所を刺激してくれる。
この先端部分でGスポットと呼ばれる場所を刺激すると、膀胱を下から押し上げるようにして強く擦るので、おしっこが漏れそうな感覚に襲われ、止めたくなってしまった。
しかし、この時に智香が意地悪く言う。
「波留がおしっこをお漏らししながら逝くなんて、凄く楽しみ!
そこだけを刺激するように、小刻みに出し入れしてっ!小さく左右に回転させてっ!振動をもっと強くしてっ!」
など、波留が激しく抵抗したり、嫌がったりすると、そこが実は感じる場所なんだ!と分かるのか、徹底的に責めさせて波留を精神的にも肉体的にも追い込んでいく。
波留一人では踏み込めない領域に、半ば強引に導いてくれる水先案内人。意地悪なのは難点ではあるけれど、それでも波留は智香に絶対の信頼を置いている。
このバイブは優秀で、長さがあるので奥まで届き、奥とGスポットを同時に刺激出来る。この時、奥の痺れる感覚とイボの擦れる快感は知ることができたが、なぜか中途半端な感覚しか得られなかった。
そこで登場するのが・・・・・「イボイボフワ~ファ」
とても太く、イボもたくさんあるグロテスクその物、と言ったバイブ。ただ柔らかい素材と言う事だけで、購入するだけしてみた物で、まだまだ経験が少ない波留は、使うのは先だと思っていた。
しかし、実際に触ってみて驚いた。女性の力でもグニュ~~ッ!と、潰れてしまう柔らかさだったのだ。
そして、相変わらずの調子で智香から言われてしまう。
「痛かったら、止めようね。」と、甘い言葉で誘われ、逆らえずに入り口に押し当ててみる。しかし、はやり怖い。
それでも、痛いと感じるまで、入る所まで・・・と言う条件で、中へ!
実際にあてがってみると、確かに太い!
これが本当に入るのか・・・・!?
しかし、興味があるし・・・やはり試すしかない!
そして手に力を込めて奥へと強引に入れてみる。凄い圧迫感!
無理矢理に広げて侵入して来る感じは、やはり怖い。だが、バイブそのものが柔らかい為、バイブ本体が潰れるだけで痛い訳ではない。
これで少しは勇気を持てるようになった波留は、さらに奥へ・・・。
亀頭がズッポリと入り、さらに入れていくと無数のイボが肉壁を強く擦るのだが、それが快感かどうかは分からない。それでも、痛みを感じている訳ではないので、さらに奥へと進めていく。
ただ、どうしても恐怖を感じてしまうと、おまんこが締まってしまう為、その都度、立ち止まって息を整え、改めて力を抜くようにしてから、さらに奥へ・・・。
どれくらいの時間を掛けたのか・・・とうやく、奥まで届いたようだ。
そこで、改めて休憩をするのだが、もはやこれ以上ないほど肉壁を押し広げられている感覚は、なかなか慣れることはない。
でも、いずれはこれを抜くことになるんだから・・・と、ゆっくりと引き出していく。この時も、肉壁をカリやイボが擦り上げる。しかし、素材が柔らかい為、痛みなどはない。
すると・・・突然、智香が存在を露わにする。
男は、女の中に入ったが最後、満足するまで女を犯し続ける。女がどんなに抵抗しても、どんなに痛がろうと・・・。
ほら、もう少し抜いたら、ズブズブと奥に突っ込んでっ!奥に当たるまで・・・。
当然でしょ。入れたのは自分なんだから・・・それに、知りたいんでしょ。本物の快感を・・・・
波留は、彼女の命令に素直に従う。
彼女を信頼しているからではない。いつも、彼女から勇気をもらっていただけで、本当は、自分の意思で、中での快感を知りたい!と思ったのだから・・・
彼女は、その手助けをしてくれるだけ・・・
ゆっくりと引き出して、奥に突く。これを何度か繰り返す。
次第に、この太さにも慣れて来て、少しはスムーズに動かせるようになる。
すると・・・奥を突かれる度に、子宮にズンッ!と響くような感覚に襲われる。
これが何か分からないけれど、もっと知りたいと思う気持ちと、この先に何が待ち受けているか分からない怖さが交錯する。
しかし、そんな時こそ、智香が顔を出す。
彼とのセックスでは得られない快感を味わっているんでしょ。波留。
何を躊躇うと言うの?!
痛くなくて、気持ちが良いなら、もっと激しくこの彼に犯してもらったら!?
幸い、射精して終わりになることなんてない、タフネスなんだから・・・。
ほら、ほら・・・。
奥を突かれて気持ちが良いくせに・・・
もっと激しく犯してもらいたいくせに・・・
それから・・・スイッチがあることも忘れないで。生身の男にはない狂暴さで、犯してくれるでしょうからね・・・。
それは、そうだけど・・・・
しかし、一番奥に入れた状態で、まずは右のレバーをスライドさせる。すると、先端部分がいきなり激しい振動をする。ただただ奥を刺激するだけではなく、子宮にまで届きそうな振動・・・
波留は、躊躇わずにもう一つのレバーをスライドさせる。・・・と、バイブが大きくうねり始める。ただでさえ肉壁を強く押し広げられているのに、力強く回転する!
これだけでも激しい責めで、この状態でバイブを出し入れなんて出来ない・・・。
そうは思ったけれど、智香の言う通り、男は女の都合なんて考えてはくれない。
そして・・・そもそもバイブとは、女を強制的に逝かせる為に作られた道具。
怖いと思ってもその先には、きっと・・・・・
こうして、波留は自分の意思でバイブを動かす、と言うよりは、射精することなく、延々と犯し続ける狂暴なレイプ犯に犯されているつもりで・・・・
頭の中では、必死に許しを請いながら、手だけは智香が動かしているように乱暴に犯す!!
先端がくねりながら奥を突く。まるで太いドリルで奥を突き破るような勢いで・・・。そして、それが奥に当たった瞬間、強い振動が子宮まで直撃する。
もう・・・どうにでもしてっ!!
それが快感なのかどうかも分からない。怖いと思っても、なぜか手は止まることはない。もはや、行き付く所まで行くしか終わりはない・・・・・
こうして・・・・遂にその時がやって来る。
下腹部と言うか子宮が痙攣するような凄まじい衝撃が、波留に襲い掛かり、自分の意思とは関係なく、激しく身体が痙攣し、頭の中はその衝撃を受け止め切れず、放心状態になってしまう。
これが絶頂なのかどうか・・・この時はどうでもいいことだった。
ただ・・・・・何も考えずに、その感覚に身を任せるだけだった。
どれくらいの時間が経ったのか分からないが、ようやく身体を動かせるようになり、ゆっくりとソレを引き出し、大きく深呼吸をする。
もはや、十分に満足したはずなのに・・・
アナルは、満たされたおまんこに嫉妬するかのように疼き、犯されることを望んでいた。
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