それが・・・ガラス浣腸器である。
他には、大き目のマグカップと、小型のペットボトル。男性器とはとても思えないようなグロテスクなディルド。
「さあ・・・次は、お浣腸ね。
これだけは、私がお手伝いするから・・・・」
そこまで言うと、手際よく準備をする英玲奈。
その準備の間、四つん這いの姿のまま、僅かだけ位置を移動する香梨奈。
その様子を、ただただ撮り続ける沙織。
「浣腸の準備が出来たんだから、おねだりしなさい。
一人でするより、これだけは他人にされたいんでしょ!」
「・・・・お浣腸を、お願いします。」
そう言い、改めて尻を軽く持ち上げ、二つの肉穴を晒しながら懇願する。
英玲奈は、100㏄のガラス浣腸器にたっぷりと浣腸液を吸い上げると、すぐにもノズルを香梨奈の肛門に突き立てた。
ただ、そこからすぐに浣腸を流し込んだりはせず、シリンダーの根元を、円を描くようにして動かしながら、肛門の内側を責め立てる。
「焦らされるのも好きなのよね。早く浣腸をしてもらいたくても、してもらえないのが辛くて・・・・。
それに、浣腸をされてしまえば・・・・浣腸を我慢し続ける苦しみから解放されたいけれど、その時には、恥ずかしい音を立てて脱糞させられてしまう。とは言え、いつまでも我慢は出来ないから、いつかはそんな姿を晒すことになる。
どっちにしても地獄だなんて、考えるだけでも恐ろしいのに、そんな恐怖がマゾ女を興奮させてしまうなんて・・・・驚きね。
そう思うでしょ。沙織も・・・」
それに応えられるはずもなく、様子を見守る。
すると、何を考えたのは、英玲奈は薬を一気に肛門の中に流し込む。
いきなり浣腸液を注ぎ込まれ、ノズルが抜かれた瞬間、その場に両膝を突いてしまう香梨奈。しかし、すぐにも両肘を地面につけて、再び自身の大きな尻を持ち上げる。
「しっかりとお尻の穴を締め付けて、たっぷりと浣腸の苦しみを味わうといいわ!」
そう言ったかと思うと、英玲奈は、どこから持ち出したのか、柄が短く、無さも短めの鞭で、赤い蝋燭塗れの香梨奈の尻を打ち据える!
こうして赤い蝋を打ち払うようにして、全体の肌が見えるようになると、再び蝋燭に火を灯し、熱蝋を、先ほどよりも低い位置から垂らす。
そして、肛門に赤い蝋が命中すると、香梨奈は思わず尻をギュンッ!と締め付け、持ち上げていた尻を引くのだが、まだ蝋が欲しいとばかりに、再び尻を持ち上げる。
それを二度ほど繰り返すと、英玲奈は肛門に付いてしまった蝋を指先で取り除く。
「そろそろ・・・欲しいんでしょ。御姉様!」
「く・・・下さい。ウンチを漏らさないように、太い・・・栓を・・・」
こうして、香梨奈は懇願したのだが、一体、何を入れようとするのか!?
(指を突っ込まれて、苛められたいのだろうか?)
そんなことをぼんやり考えていた沙織だったが、英玲奈の持っている物を見て、驚いた。
グニャグニャに柔らかくなった男性器を無理矢理、捩じったような歪なディルドを、ヒクヒクする姉の肛門に突き立て、ズブズブと押し入れていったのだ。
そして、その半分ほどを捻じ込むと、香梨奈はそのディルドをしっかりと握り、自ら我慢をする。
「ああぁぁーーー太いっ!・・これ以上入れたら・・・裂けてしまいそう。」
そう言いながら、香梨奈は、握っていた手の力を抜いたのか、ズルッと抜け落ちそうになる。すると、すかさずソレを再び奥へと押し入れる。
もはや、英玲奈は手を出すことなく、ただ見ているだけだったが・・・香梨奈は、こうした動きを自ら何度も繰り返した。
それだけではなく、この動きをさせながら、最初よりもより深くディルドを奥へと突っ込もうとしているようだった。
その様子を見ながら、英玲奈は小声で沙織に話をする。
「可哀想に・・・・香梨奈は、そもそも膣狭窄みたいで、初体験だけではなく、何度してみても、痛くて仕方がなかったんだって。
医者の話だと、簡単な手術で治るらしいけど、なぜか断って・・・・それ以来、アナル専門のマゾ女になろうとしているみたい。
どうしてそこまでして自分を苛めるのか・・・私には分からないけど。
でも、そんな姉を満たしてあげられるのは、今は私だけ・・・・」
この間、香梨奈のアナル責めは続いていたが、その動きが止まってしまう。
「も・・・もう、無理。」
そう言うと、手で握っていたディルドを手放し、尻を後ろに突き出す。
この時、英玲奈は沙織に囁く。
「見てあげてね。目をしっかりと見開いて・・・。香梨奈の願望なんだから・・・・」
そして、この後、何秒か経った後、ディルドがほんの僅かズレたかと思うと、一気にディルドが吹き飛び、その直後、凄まじい音を立てて香梨奈は脱糞してしまった。
一度ではなく、二度、そして三度・・・・と。
しかし、いわゆる汚物の匂いはほとんどしなかった。
英玲奈に言われ、排泄された物にカメラを向けると、それは汚物ではなかった。歪に手で千切られた蒟蒻のようだった。
ちなみに・・・香梨奈が、浣腸をされる前に少し位置をずらしたのには、ちゃんと意味がある。排泄をした際の物を、予め掘っておいた穴に吐き出す為・・・である。
「さて、さて・・・・・。
久々の野外プレイは、興奮出来たでしょ。従姉妹の沙織ちゃんにも、全部・・・見てもらえたし・・・後は、部屋で楽しみましょう。
これ以上、蚊に食われたくないし・・・・」
英玲奈は、興奮冷めやらぬ香梨奈や、呆然としている沙織を急かすようにして、帰りの準備をする。
民職の部屋は、合計で四つ。
本来は、一階が厨房とリビング、そして一部屋。二階が二部屋と言う構造になっていたのだが、その後、露天風呂を作る際に、離れとして一室を設けた。
香梨奈たちは、毎年の常連さんと言う事で、この離れを借りていたので、彼女たちが民宿を出て行ったことも、帰って来たことも分かならい。
もはや、精神的にぐったりとしてしまった沙織は、すぐにも寝たいと言い、布団の中に潜り込む。
しかし、香梨奈は、とてもこのままでは眠れないのか、英玲奈にさらなる責め苦を懇願した。
床の間の花瓶を下ろし、その花を抜き、それを束ねてコンドームを被せる。それを、まんぐり返しのポーズになった香梨奈の肛門に突き刺し、「人間花瓶」と称して写真を撮る。
ディルドではなく、数本のバイブを使い、何度もアナルだけで絶頂に追い込んだり・・・・
英玲奈のクリを舐めさせながら、香梨奈には、お気に入りのバイブでアナルオナニーをさせたり・・・
沙織は、眠いのは眠いのだが、猿轡をされた香梨奈のくぐもった呻き声が気になって眠れない。そして、たまに薄目を開けて見てみるのだが、やはりすぐに硬く目を瞑り、寝ようとする。
だが・・・結局は眠れず、浴衣の中に手を差し入れ、乳首やクリを弄ってしまう。
そして・・・その気など無かったのに、愛液で濡れた指で肛門を撫でてしまう。
風呂に入れば、毎回のようにお尻だって洗っていたのに、この時だけは、なぜか肛門が異常なまでに過敏で、止めようとしながらも、何度も触ってしまう。
しかし・・・最終的には、沙織はいつ眠るでもなく、眠りに落ちてしまった。
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