「あのチョーカー・・・気付いていた?
ファッションで付けているように見えて、あれは男たちの性奴隷の証・・・。
昼間の時も、セクシーな水着を着て、無防備な身体を晒しながら、私たちを撮影していたけれど、内心、自分も卑猥な目で見られ、場合によっては撮影されているかもしれない・・・なんて思いながら、濡らしていたのよ。」
「さあ。始めましょうね。
今夜は、何から始めるのかしら・・・!?」
すると、香梨奈は、持ってきたバッグから変わった器具を取り出した。金属製の洗濯鋏のような物を、両方の乳首に挟み、そこからコードで繋がっているコントールボックスを、腰のあたりの縄に挟んだ。
「それを使うのね。・・・そう。楽しみだわ。」
そして、この言葉が終わらない内に、香梨奈が電源のスイッチを入れた。すると、いきなり背中を丸めるようにして呻き声を上げる。その後も、何度も身体をビクッ、ビクッとさせながら、上半身をくねらせる。
「フィメールラブパルス」
乳首用の可変ローターは、いくつもの商品が作られている。しかし、これはそうしたソフト系の玩具ではない。低周波マッサージ器を、SM用、乳首用に改良した物である。
世間で見るバラエティ番組で、低周波マッサージ器を付けられた芸人が、その痛さに悶絶する姿を見たことがあるだろう。
その強力な低周波マッサージ器に、洗濯鋏の形で過敏な乳首を挟まれ、低周波を流されればどうなるか・・・!?
実際、叩き、揉み、絞りなど、パターンはいくつもあるけれど、いずれにしてもレベルは1か2でないと、普通の人は堪えられない。
これはネットでの評価にあったのだが、・・・レベルを3以上にすると、乳首を捩じ切られるような痛みや、細い針を乳首の奥深くまで打ち込まれたような激痛など、まさに拷問そのもの!だそうだ。ただ、これを指に挟んだりしても、そこまでの痛さは無いけれど、過敏な乳首やクリには、拷問以外の何ものでもない!
香梨奈が、どの設定で自分を責めているのか分からないが、最初に乳首責めから始めるのが、お決まりのパターンらしい。
「御姉様は、本物のマゾ女。
男たちの邪悪な欲望の餌食なり、身も心もボロボロにされる妄想の虜となってしまったの。
そして、妄想だけでは満たされなくなって、・・・でも、誰にも相談も出来ず、誰かに苛めて下さいとも言えず、結局、自虐オナニーをするしかなかった。
私だって、姉の露出癖は知っていたけれど、まさかここまでの変態とは思っていなかったし、思いたくも無かった。
でも・・・自虐オナニーでさえも満たされなくなった姉が、不憫で・・・。
私が手伝ってあげることにしたの。
そう、そう。・・・香梨奈御姉様は、乳首責めをされると、ドMのスイッチが入るらしいの。だからこそ、今夜も・・・・・」
この間も、香梨奈は、激しく身体を左右に振ったり、大きく身体をグラインドさせるように身悶えていた。だが、次第に快感が大きくなって来て、膝がガクガクし始めたのか、突然、両膝を折るようにして蹲ってしまった。
すると、身体をビクビクと跳ねさせながらも、カメラの方に尻を向け、大きくグラインドさせた。
割れ目に食い込んだ縄は、直接は見えないが、内腿の辺りは愛液でべっとりと濡れていた。それはともかく・・・沙織は、ある物に気付いた。縄が尻の割れ目にも食い込んでいるようだが、途中に何かがある!!
この事を聞こうとして、沙織は英玲奈の方を向いてたのだが、その時には、英玲奈は真っ赤な蝋燭を手にしていた。
「乳首だけじゃなく、別の刺激も欲しいのね。
じゃあ。今日は蝋燭から・・・・」
そう言うと、容赦なく実の姉の尻に蝋を垂らしていく。
その様子を、声を立てることなく撮影し続ける沙織だったが、そんな彼女に英玲奈が話し掛ける。
「あれが見えるでしょ。お尻のところの・・・あれ。あれが何か、分かる?」
声を出さず、小さく首を振るだけの沙織。
「あれは・・・きっと、たっぷりと媚薬を塗り付けたアナルプラグね。
いいの。分からなくて・・・後で全部分かるから・・・」
こうして尻全体まで真っ赤に染まってしまうと、香梨奈の動きも止まった。
しかし、これで終わった訳ではなく、次のプレイに移る合図に過ぎなかった。
香梨奈は、一度、低周波マッサージ器のスイッチを切り、洗濯鋏も外してから、股縄を解き始める。ちなみに・・・香梨奈の股間に陰毛は無い。
そして、剥き出しになった尻をカメラに向け、四つん這いのポーズを取ったかと思うと、膝を軽く持ち上げるようにして、妖艶に尻をくねらせる。当然、香梨奈の肛門のところに何かが埋まっているのが分かるけれど、それが何かは分からない。
それとは別に、気になったのは香梨奈の女の割れ目だった。とても綺麗で、これほどまでに興奮していると言うのに、ぴったりと閉じ合わされているのだ。
「さあ・・・。そろそろね。」
英玲奈はそう言うと、沙織にもう少し香梨奈に近づくよう指示する。
こうして、カメラの位置が分かったからか、香梨奈が小さな呻き声を上げ始める。そして、肛門に埋め込まれた物が、小さな動きを繰り返し、次の瞬間、香梨奈の「あぁぁぁーーーっ!」と言う切ない声と共に、閉じ合わされた割れ目からシュルシュルとおしっこが漏れ始めた。
しかし、その放尿が終わった後も、英玲奈はカメラを回し続けるよう命じる。
すると、次には、香梨奈の声が苦し気な声へと変わると、肛門に埋め込まれていた物が、ズボッ!と、吐き出された。
「とうとう・・・現実になったわね。沙織の前で・・・・・」
「い・・・言わないで。ううぅぅぅぅぅ・・・」
香梨奈は、両膝を付いたまま小刻みに震えていた。
放尿ショーと、脱糞ショーを、香梨奈は沙織が手にしているビデオの前で晒してしまったのだ。この時、沙織は気付いていなかったが、脱糞をしてしまった瞬間、香梨奈は絶頂に達していた。
「御姉様はね。男たちの妄想の中で辱められたい・・・とか、犯されたい、って思っていたんだけれど、最近は、違うの。
同性・・・それも年下の女の子に、恥ずかしい姿、屈辱的な姿を見られて、蔑まれたいんだって・・・・。
だから、香梨奈御姉様のことを可哀想・・・なんて思う必要はないのよ。」
その言葉に、香梨奈は何も応えはしなかった。
そればかりか、まだ変態プレイは終わらない!とばかりに、改めてバッグから道具を取り出した。
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